これを読めば、きっとあなたも兎×猫(?)カプの沼に堕ちる───。

私はこの作品を読むまでは、人間間のノマカプを嗜むだけの、ごく一般的な人間だった。この作品を読もうと思った理由も、気まぐれという部分が大きい。

何も考えずに読み始めた。訳がわからなかった。なんだこれは。なんだこの尊さは。兎×猫カプとは、これほどまでに素晴らしいものだったというのか。

──もう私は…You○ubeで見かけるペット達を、動物園ののんびりとした雰囲気を醸し出している動物達を……不純な眼でしか、見られないのかもしれない。

※個人差があります。