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2021年3月8日 18:03
生きていてくれたのはうれしいですが、彼女の苦しみを思うとたまらなくなります。
作者からの返信
春川さんのおっしゃるとおりです。嬉しくもあり、辛くもありますね。生きていることを誰にも知られずに「新しい人生」を生きてほしいものです。
2021年3月8日 09:03
何故、匂宮であって、何故、薫でなかったのか。これも考えると、面白いです。
本当です。美しい男性の幻影を匂宮だと思ったのですよね。思うに浮舟は川に身を投げようとしており、その川は匂宮との逢引きの想い出があるのでそんな流れで匂宮と結びついたのでしょうか。>何故、匂宮であって、何故、薫でなかったのか。想いの深さは薫のような気もします。本当、紫式部の展開、発展の妙ですね。
2021年3月8日 07:23
生きててよかった。浮舟ちゃん本人もそう思ってくれたらなお良いのですけど、未だ彼女の心は晴れませんね。せっかく命が助かったのですから、このまま幸せに──なんてことになってくれたらよかったのに(>_<)
死んでしまいたいほどの辛い悩みですからね。でも匂宮も薫も浮舟は死んだと思っていて、浮舟を自分のものにしようとは今は思っていません。浮舟ちゃんがそれを把握しているかどうかわかりませんが。せっかく助かった命、「新しい人生」を生きていけるといいのですけれどね……。
2021年3月8日 07:12
助けてくれたのは、匂宮くんの幻影。この幻影、匂宮くんの本体よりもずっといい仕事をしてくれましたね。浮舟ちゃんはこのまま、生きてることを知られない方が幸せなのかも。せっかく生きたのに苦しみ続けるなんて、辛すぎます(>_<)
ここで美しい男性の幻影が見えて匂宮と思った浮舟ちゃんの心境ですよね。薫じゃなかった。まあでも川に飛び込まずにすんだのですから、「美しい幻影」に感謝ですね。誰にも生きていることを知られずに「新しい人生」を生きていくことができたらいいのにと思いますね。
生きていてくれたのはうれしいですが、彼女の苦しみを思うとたまらなくなります。
作者からの返信
春川さんのおっしゃるとおりです。
嬉しくもあり、辛くもありますね。
生きていることを誰にも知られずに「新しい人生」を生きてほしいものです。