応援コメント

52.1 浮舟の死」への応援コメント

  • 嫌な予感はしましたが……浮舟、かわいそう……(TдT)

    作者からの返信

    本当にそうです。
    彼女だけがこんなことに……。

    薫も匂宮も自己主張をするだけでなく、
    浮舟がどんな想いでいるか少し思いやってくれればよかったのですけれどね……。

    ばびぶさま、たくさん読んでくださりありがとうございます。
    (もうすぐ終わっちゃいますね……)

  • 石山寺は「紫式部が源氏物語執筆のため籠った」と伝承がある、縁の深い古刹。
    参詣したことがあります。
    風光明媚で花に囲まれた美しいお寺でした。
    本堂には源氏の間があり、紫式部の人形も。
    第一梅園には「薫の苑」の名前。
    名前の由来は、直接は源氏物語の薫とは関係ないようです。

    作者からの返信

    石山寺にお出かけになったことがあるのですね。
    羨ましいです。
    現存する場所に接すると紫式部はもちろんのこと、源氏や薫もそこに滞在していたのではないかと錯覚してしまいそうです。

    花に囲まれた美しいお寺。
    いつか訪れてみたいです。
    お話くださりありがとうございます。

  • 言い寄られた結果、必ずしも幸せになるとは限らない。それは今までの源氏物語でも何度か書かれてきましたが、中でも今回は、自ら死を選んだことで、特に悲劇性が強いような気がします。
    今後も話は少しだけ続きますが、浮舟ちゃんが死を選ぶほど思い詰めてしまったのは、紛れもない事実なのですよね。

    男達ももう少し、彼女の心のケアができていればと思わずにはいられません。
    特に匂宮。一番の戦犯はお前だ( º言º)

    作者からの返信

    おっしゃるとおりです。
    匂宮は戦犯です!!
    純粋に愛したのでもなく、薫のものを盗りたかった自己顕示欲の果ての行動。

    そして薫も大君の身代わりとして接し、大君とは違うと嘆く始末……。
    浮気を知ったあとは浮舟を責めて、屋敷を武装化。
    追い詰めるなら匂宮にすればよかったのにと思うのは現代的な感覚なのかもしれません。

    ひたすら悲劇ですね……。


  • 編集済

    耐えきれなくなって身投げ。悲劇のエンディングです。・(つд⊂)・。

    現代劇だと遺体が見つかっていなかったら生きてるパターンが多いですけど、浮舟の場合は……。
    強すぎる愛の板挟みは、悲劇を生んでしまいましたね( ω-、)

    作者からの返信

    匂宮はもとより薫も浮舟への想いは現時点では愛というよりは欲なのかなとも思うようになりました。

    純粋な愛でなかったことも浮舟には辛かったのかもしれません。
    自ら望んだ恋愛ではない結末がこれでは悲劇としかいいようがありませんね。