絢爛たる六条院の世界に、再び毒が一滴。
ジワジワと広がります。
朱雀院、女三宮は性格は違うけれど、意識せずとも、弘徽殿大后の恨みの血を継ぎます。
その恨みの原因は、桐壺帝が身分の低い桐壺更衣を愛しすぎて、弘徽殿をないがしろにしたこと。
おどろおどろしい話は、尽きません。
作者からの返信
水滴なんて清いものではありませんでしたね。
一滴の「毒」ですね。
弘徽殿大后の怨念が引き継がれているのですね。
怨念といえば六条御息所の執着がスゴイですけれど、
弘徽殿大后の恨みも相当でしょうね。
桐壺帝と桐壺更衣のラブストーリーは少女漫画的には共感を得るでしょうけれど、政治の一部である帝の結婚ですから、バランスが大事でしたでしょうね。
誰サイドから見るかで物語がまったく変わった印象になりますね。
舞夢さまのコメントはいつも勉強になります。
素人の更新を見守りいただき感謝しています。
39歳と13歳。歳の差があるからダメと頭ごなしに決めるわけではありませんが、現代の感覚だと、女三宮は少し前に小学校を卒業したくらい。それと、アラフォーの源ちゃんが……
紫の上だってたいそうショックでしょうし、この結婚、むしろ苦しい思いをする人の方が多いかも(>_<)
作者からの返信
昔は寿命も短く、早く跡取りが欲しいので、
子供が産めるようになったらすぐ結婚という事情があるとは思いますが、
そうですよね。現代なら中学1年生。アラフォーとの結婚はキツイですね。
おまけに才色兼備の奥様がいますし。
カンペキ妻の紫ちゃんがありながら
「また藤壺の宮さまに似てるかも💕」
なんて阿呆な妄想をしたアラフォー源ちゃん……。
本当です。苦しい想いをする人ばかりです……。
女三宮って聞いたことある(けど、どういう話だったか覚えてない)。
これから彼女の話が色々出てくるのかなー(*´艸`*)
13歳と39歳が結婚!
驚きです(@_@;)
作者からの返信
女三宮、第二部の主要キャラですのでお楽しみに。
(いや、内容的に楽しいかどうかは……💦)
ええ、びっくりです。13歳と39歳(;^_^A