源氏ブレブレですね(^_^;)
けどこういう男、現代の恋愛ものでも結構いるかも。
自分じゃダメだ。彼女と付き合うならアイツじゃないとって思ってアシストする反面、やっぱり彼女のことは好きで、二人きりになると気持ちを抑えきれなくなっちゃうような男、いますよね(#^^#)
作者からの返信
本当。現代でもありますね。
あとは自分も彼女のことが気になっているのに、友達から「あの子とうまくいくようにアシストしてよ」と頼まれてしまう。友達には自分の感情を話していないので表向き協力するけれど、やっぱり自分も彼女にアプローチしたい、というパターン。
男子も女子もありますよね。
自分の気持ちを断ち切るためにも蛍兵部卿のアシストをしてみたりもするけれど、やっぱり「俺の」可愛い玉鬘ちゃんでいてほしいとも思っているのでしょうね……。
こまちちゃんっ^^;
表題にもなった有名なシーンではありますが。まあ、こまちちゃんの言う通り。バカですわな、源ちゃんw 何やってるのやら(*´▽`*)
声はせで 身をのみ焦がす 蛍こそ いふよりまさる 思ひなるらめ
ぐさっとくる返歌ですが、すごく好きな歌の一つです。
でもこんなお返事貰ったら今時男子ならすっぱり諦めますわw
私は、何となく。この時点で蛍兵部卿宮が玉鬘に嫌われるように仕向けたのではないかと考えていまして。ちょっと読みすぎかと思わなくもないですが……。
作者からの返信
軽い言葉で口説くチャラいあなたより、じっと秘めている蛍のほうがよっぽど想いが深いんじゃないかしら
源ちゃんには「魅力的なハードル」くらいにしか思わないのでしょうか💦
なるほど。アシストではなく恋の妨害。
あり得ますね!!
わたしは源ちゃんは高見の見物で恋愛偏差値の低いふたりを眺めていて面白がってハプニングを起こしたのかなと。
そして驚いて動揺する玉鬘ちゃんが見たいという変態親父っぷり💦
でも源氏が恋愛偏差値が高いかというとどうでしょうか。
ここまで自分の想いだけで突っ走って相手の気持ちを慮れないのは当時はさておき現代ではねぇ……。
(こまちちゃんも絶賛同意中!)