敬意は特殊ですけど、紫の上にとって源氏は、心のよりどころだったわけですから、いなくなってしまうのは辛いですよ。
きっと心にポッカリ、穴が空いたような気持ちになってしまったのではないでしょうか?
源氏に一言言いたいです。奥さんのことを思うなら、他の女に手を出すな! 千年前は知りませんけど、現代では常識ですよ( `Д´)/!
作者からの返信
あちらこちらを泊まり歩いていたとしても、一緒に暮らしていましたから源氏と離れ離れになるなんてかんがえられないのでしょうね。
紫ちゃんの混乱、苦悩、悲しみはどんなにだったでしょうね。
本当に今回の朧月夜の件は「恋愛ドキドキゲーム」ですものね、愛なんかじゃないし、言ってみればセフレ感覚。その相手が帝の寵姫というのが考えなしですよね。そんなゲームの罰でなんの罪もない紫の上が辛い目に遭う。かわいそうでなりませんね。
現代なら袋叩きです。タイミングよく(⁉️)どこかの芸人さんの不倫ニュースでネットは大騒ぎですね💦
この場面では、ホントに源氏は覚悟して須磨に行くつもりだったのですね。
>源氏はもし戻ってこれなかったことを考えて財産などを紫の上に託して出発の準備をするの。自分の家来たちにも待っていてくれる者は紫の上に仕えるようにと言うの。
やっぱり自分の最愛の妻は紫の上だと思っているのがよくわかります。
>兵部卿宮の正室は紫の上の不運を喜んだくらい。
う、うん……💧いや、そこまで嫌わなくても……。
まだまだ若い子じゃないですか(^▽^;
こんな状況ですら支えようとしない実家なら、紫ちゃんのことは源氏が守るしかないですよね。
紫ちゃんにとっては不安しかないです。
この時連れてっちゃえば良かったのに! と、すごく思いますね!
ところで、「おたんこなす!」を知っているJKこまちちゃん(笑)
と思ったら、お母さんに言われて覚えたのでしたか!(笑)
JKが言うと、なんだか可愛らしく聞こえますね🎶
作者からの返信
かがみさん、コメントをありがとうございます♬
>この場面では、ホントに源氏は覚悟して須磨に行くつもりだったのですね。
朧月夜さんとのことを責任取ってというよりは(おいおい💦)藤壺の宮さまと東宮さまの立場をなんとしても守りたかったカンジですよね。朱雀帝への謀反の意思もありませんしね。いつ戻ってこられるかわからないので遺産(?)は紫ちゃんに託しました。
実家からうとまれている紫ちゃんですし、自分が非合法に略奪してきたのですから一生責任をとって愛して守ってあげないといけません。
そうなんですよね。紫ちゃんも「どんなところでもいいから一緒に連れていって」と泣いてすがったんですものね。連れていっちゃえばその後の展開も違いましたよねぇ……。
「おたんこなす!」
怒られていながらもちょっとほっこりしますよね(笑)!
でもこまちちゃん、お母さんの言うことは聞きましょう(^_-)-☆