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目次
シロクロ
目が覚めた
夢か現か
分からない
色のない世界
モノクロの世界
また眠る
起きては眠って
繰り返して
灰色の虹が
消えかかっていた
ここにいる僕らが本物ならば
あの1人泣いてる人は誰
慰めたくても届かない
どうせ僕には何も出来ない
人生もう充分生きたよ
予定が狂ってまだ夢の中
目が覚めたら永遠の眠りへ
シロクロの僕にさようなら
目が冴えた
白の包帯
巻かれてる
色のある世界
真っ白な部屋で
君に会った
いつもの青の
汚れた靴
手の甲にぽつり
雫が落ちた
ここにある愛が本物ならば
もう一人泣かせたりしないから
慰めたくて伸ばした手を
まだ少し僕は生きていなくちゃ
目が覚めたら何をしようか
夢が転がる現実の中
僕は一体何を掴めばいい
どこが夢だか分からないから
僕はモノクロまま
歩き出した僕の先には
見知った僕はいないけれど
隣に焦がれる君がいるから
やっぱり僕は生きていかなくちゃ
人生もう充分生きたけど
予定を狂わせもっと夢の中
目が覚めたら君がいるから
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