ブラックバーの看板娘【フローラ×フレデリカ×三バカ×ボーウィッド】
《鉄の街・アイアンブラッド》。魂を授かった鎧であるデュラハン族が生活する街。鉄や銅といった鉱石を加工した商品が並ぶそんな場所に、ひときわ異彩を放つ建物があった。
機能美に特化した無骨な建物の隣にポツンと建てられたお洒落なお店。工場の煙とは違う、近くを通る者の食欲を刺激するような匂いを漂わせたここは、アイアンブラッドでは珍しい料理を提供する店であった。
その店の名は《ブラックバー》。ここに店を構えるきっかけを与えてくれた恩人に対する恩返しの気持ちを込めた店名。料理上手なゴブリントリオが、日々、あくせくと汗を流して働いている地。
いや、今働いているのはゴブリン達だけではない。
「ありがとうございましたー!!」
晴れやかな笑顔に乗せて元気のいい声を出す店員が一人、ブラックバーの入口で客を見送る。緑色の髪を腰まで伸ばした美少女はしばらくその場に佇み、店から出ていった魔族の背中が見えなくなったところで、大きく伸びをしながら店の中へと戻っていった。
「ゴブ太さーん! 最後のお客さんが帰りましたよー!!」
「ん? そうか? ならオイラ達もご飯にしよう。フローラは何か食べたいものあるか?」
「もちろん! ゴブ太さん特製の炒飯で!!」
フローラは嬉しそうにそう言いながら、腰に巻いていたエプロンを外す。そして、手ごろな椅子に腰を下ろし、小さく息を吐いた。そんなフローラに、近くで机を拭いていた痩せ型のゴブリンが声をかける。
「お疲れ様でやんす。それにしても兄弟そろって炒飯が好きでやんすね」
「ゴブ太さんの炒飯は絶品ですからね! ゴブ郎さんは好きじゃないんですか?」
「拙者は海鮮パスタの方が好きでやんす!!」
「あー……それも捨てがたいなぁ……」
フローラが海鮮パスタを思い出しながらうっとりとした表情を浮かべた。
「まぁでも、一番はゴブ衛門さんのスイーツですけどね!! やっぱり女子としてそこは譲れない!」
「そう言ってくれると作り甲斐があるんだな~。ちゃんと今日もデザート用意しているよ~」
ゴブ太に作ってもらった焼うどんを持ったぽっちゃり体系のゴブリンがフローラの隣に座る。それを聞いたフローラは目をキラキラと輝かせながらゴブ衛門を見た。
「本当っ!? 今日は何を作ってくれたんですか?」
「今日はクレームブリュレだよ~」
「うわぁ……ゴブ衛門さん、最高!!」
甘い物には目がないフローラの頭の中は、一瞬にして食後のデザートの事で埋め尽くされた。
彼女が兄であるアベルの後を追い、この店で働き始めて一年。ゴブリン達とは良好な関係を築けていた。
年頃の女性である彼女は、初めこそ住み込みでの仕事に抵抗があったが、住んでしまえば何の不満もなかった。同僚のゴブリン達は優しく、割り当てられた部屋はちゃんとしており、まかないででるご飯は人間領で食べていたどんなものより美味しい。一つ不満があるとするならば、ちゃらんぽらんな兄の行動に目を光らせていなければならないという事だけだった。
そんな兄は同じ職場だというのに今この場にいない。だが、その理由ははっきりしている。
「んで、アベルはまたどっかほっつき歩いているのか?」
フローラの分と自分の分の炒飯を持ったゴブ太がスタスタとこちらにやって来た。
「ゴブ太ー拙者の海鮮パスタはどこでやんすか?」
「厨房だよ。オイラの手は二本しかないんだから自分で取って来い」
「ちぇー、けちでやんす」
「兄さんは多分チャーミルに行っていると思います」
厨房に駆け足でいくゴブ郎を目で追いながら、フローラはため息交じりに答える。
「またチャーミルに行ってるのか? あいつも好きだなぁ……大体夜になると行ってるよな。いつも何しに行ってんだろ?」
「それは……な、なにじゃないですか?」
「なに?だから何かって聞いてるんだよ」
顔を真っ赤にさせて俯くフローラを見て、ゴブ太は怪訝な表情を浮かべた。それを見て焼きうどんを食べていたゴブ衛門が呆れたように息を吐く。
「ゴブ太~いくら雇用主だからってセクハラはいけないよ~?」
「はぁ!? オイラがいつセクハラしたって言うんだよ!! なぁ、フローラ!?」
「…………セクハラです」
「なんでぇ!?」
まだ頬を赤く染め上げているフローラがプイッとゴブ太から顔を逸らした。基本的にアホなブラックバーの店長にはそっちの知識がまるでない。そんな話をしていると、キッチンからパスタを持ったゴブ郎がこちらにやって来た。
「ゴブ太はガキだからそれじゃわからないでやんすよ。アベルはチャーミルでサキュバスの奇麗なお姉ちゃん達とよろしくやってるってことでやんす」
「なーんだ、それを早く言えよ。それにしてもサキュバスのお姉ちゃん達かぁーいいなぁー…………って、誰がガキだよ!?」
ゴブ太の怒声を聞いても、ゴブ郎は素知らぬ顔でちゅるちゅるとパスタをすする。
「でも、ゴブ太の言うことも一理あるよね~。奇麗な人達と仲良くできるなんて羨ましいな~」
「そうでやんすね。サキュバスは美人しかいないでやんすから」
「美人とお近づきになりたいよなぁ」
「だったら三人で行けばいいんじゃないですか?」
ご飯を食べながらぽけ~っと妄想にふけっている三人に炒飯を堪能していたフローラが言った。
「それは無理だよ。なぁ?」
「でやんす」
「そうだね~」
「え? なんでですか?」
「「「緊張しちゃうから」」」
「あっ、そうですか……」
眉をひそめるフローラに声を揃えて答える三バカ。フローラは呆れたような、哀れむような表情でため息を吐いた。
カラーン。
そのタイミングで店の入口が開く音が聞こえる。
「あれ? こんな時間にお客さんですか?」
今の時間は夜の十時頃。ブラックバーとは名ばかりで、居酒屋というよりも料理屋と化しているこの店はこの時間帯に客が入ることはほぼない。それを見越して、三バカとフローラは厨房ではなく店内で賄いを食べていたのだが、どうやら今日は勝手が違うらしい。
「はぁ……疲れた……」
店にやって来たのは美少女と呼ばれるフローラもハッとするほどの青肌の美女だった。だが、今はその顔には疲労の色が浮かんでおり、海のように真っ青な髪にはあまり艶が見受けられない。
「フ、フレデリカ様!?」
思わぬ大物の登場にゴブ太が素っ頓狂な声を上げる。だが、フレデリカは答えることなくふらふらとおぼつかない足取りで、店の中を進むと一番近い椅子に倒れるように座った。
「こんな夜遅くにごめんなさい。でも、自分でご飯を作る元気がなくて……何でもいいから料理を出してくれないかしら?」
「は、はい!!」
魔族の生活用品を一手に担う精霊族の長、雑貨大臣であるフレデリカはゴブ太達にとって雲の上の存在。その頼みを断るわけにはいかない。厨房へと走っていく三バカを横目に、フローラは机に突っ伏しているフレデリカに近づいた。
「大分お疲れですね、フレデリカさん」
「ん? ……あぁ、フローラね」
一瞬顔を上げたフレデリカだったが、またすぐに机に置いた自分の両腕の上に頭をうずめる。
「あんたの親友のせいでてんてこ舞いよ。……あの子、可愛い顔して中々のサディストね」
「マリアがですか?」
「えぇ。……天使みたいな笑顔で悪魔みたいな量の洋服を私に発注してきたんだから」
「あー……あの子は商取引となると容赦ないですからね」
フローラは自分の親友の顔を思い出しながら苦笑いを浮かべた。一度だけマリアについていき、その仕事ぶりを観察したことがある。その時は人間領での商談だったのだが、怒ってくる相手にも泣いてくる相手にも愛想笑いをする相手にも、決まってニコニコと笑うだけだった。まさに
「お待たせしました!!」
フレデリカを待たせてはいけない、と超特急で料理を作り終えたゴブ太がフレデリカの机にお皿を並べていく。それを見たフレデリカは目を輝かせながらゴブ太の方に視線を向けた。
「あと白ワインももらえるかしら?」
「えっ……」
てきぱきと作業をしていたゴブ太の動きがピタリと止まる。クロの行きつけの店という事で、ここでは魔族のお偉いさん方の飲み会がよく開かれていた。つまり、フレデリカの酒癖の悪さをゴブ太は良く知っている。そもそも、彼女のせいでこの店は改装することになったのだ。結果的には前よりも数段いい店にはなったのだが。
「そんな心配しなくていいわ。そこまで飲むつもりはないから。……それに一緒に飲む人がちゃんとお酒の量を調整してくれるわよ」
「い、一緒に飲む人?」
「そこにいるでしょ?」
どう見ても一人しかいないフレデリカに戸惑いを隠せない様子のゴブ太。そんな彼から視線をずらし、フレデリカはフローラを見据える。
「ほら、偶には付き合いなさいよ」
「えっ……えぇー!!」
まさかのご指名にフローラは目を白黒とさせる。フレデリカは頬杖をつきながら柔和な笑みを浮かべた。
「みんなで飲むことはあったけど、こうやって二人きりで飲むことはないでしょ?ほら、早く座んなさいな」
「は、はい……」
まだ状況が把握できないままフローラがフレデリカの前の席におずおずと腰かける。
「というわけで白ワインを一本とグラス二本もらえる?」
「わかりましたー!!」
ゴブ太は元気よく答えると、光の速さで厨房に戻っていき、白ワインとグラスを持ってフレデリカ達のいるテーブルに戻ってきた。そして、再び厨房へと走っていく。
「ふふっ……相変わらず面白い子ね」
ゴブ太の動きに笑みを浮かべながら、白ワインを手に取りフローラの前に置かれているグラスに注いだ。慌てて自分のグラスを掴むフローラを見つつ、今度は自分のグラスにワインを注いでいく。
「あ、ありがとうございます!」
「なーに固くなってるのよ。セリスには敬語なんて使わないくせに」
「セリスは……!! なんとなくタメ語になっちゃうんですよね……」
「私にも気安い口調で話してほしいわ。そっちの方が親しい感じがして嬉しいの。乾杯」
「う……努力します」
フレデリカのグラスに自分のグラスを軽く当て、フローラはぐいっと一気に中身を飲み干した。フレデリカはそんな彼女を見つめながらゆっくりとワインに口をつける。
「不思議ねぇ……別に
「…………」
「昔は仲が悪かったらしいから、それが原因なのかしら?……とは言っても、私が生まれるもっと前の話なんだけどね」
フレデリカがグラスを机に置きながらくすりと笑った。対するフローラはワインを飲んでから顔を伏せ、一切動きを見せない。
「クロの周りにいる人間達は本当変わった人達ばかり。あなたもそう、マリアもそう……でも、嫌いじゃないのよね」
「…………」
「もっと仲良くなりたいわ。だってあなた達と一緒にいると楽しいじゃない?」
「…………フレデリカしゃん!! いい人しゅぎる!!」
「…………え?」
勢いよくフローラがあげた顔を見て、フレデリカはぽかんと口をあけた。静かに自分の話を聞いていると思った彼女は、なぜか大粒の涙をボロボロとこぼしている。
「魔族の人達はみんないい人しゅぎりゅのよぉ~!! それに温かい!!」
「ちょ、ちょっとフローラ?」
「それに比べて人間は本当にダメ!! 醜しゅぎて嫌になっちゃう!!」
「お、落ち着きなさい……!!」
号泣しながら机をどんどんと叩きつけるフローラに唖然としながら、フレデリカは遠慮がちに彼女を止めようとした。だが、スイッチの入ったフローラを止めることなどできない。
「いっしょのこと私も魔族に生まれればよかったにゃ……」
トロンとした目からは依然涙が止まる気配はなかった。フローラは焦点の合わない目でワインの入っている瓶を見ると、乱暴に手で取り、びちゃびちゃとこぼしながら自分のグラスに注ぐ。そして、再びグラスを一気に傾けた。
迂闊だった。自分もお酒には弱いと自負しているが、ワイン一杯くらいでは流石に酔わない。だが、目の前の少女は違った。確かに皆で飲み会をしているときは、気づいたらフローラが潰れていたのでお酒があまり強くないとは思ったがここまでだったとは……。しかも、彼女の酔い方は泣き上戸。一番対処に困る。
「と、とりあえず水を一杯もらった方がいいかしらね?」
「しょんなものいららいわ!!」
ドンっと音をたてながらグラスを置くと、呂律の回らない口調でフローラが大声を上げた。
「そもそもじゅるいのよ!! 魔族の人はみんな美人ばっかりで……フレデリカしゃんもとびきりに奇麗だし、セリシュだって……!!」
「あ、ありがとう。フローラみたいな可愛い人に言われたら嬉し」
「私らって……私らって魔族に生まれてもっと奇麗になりたかった!! 奇麗になればレックシュだってきっと振り向いてくれりゅはず……!!」
「…………」
「私は……レックシュが
「フローラ……」
大泣きしながら本音を零すフローラの姿を、フレデリカは自分と重ね合わせていた。同じ叶わぬ恋に暮れる者同士、なんとなくシンパシーを感じてしまう。
「……ちょっといいかしら」
「はい!!」
「はいでやんす!!」
「はい~!!」
厨房までフローラの泣き声が聞こえたのか、心配そうにこちらを窺っていた三バカをフレデリカが静かな声で呼んだ。
「ありったけのお酒をここに持ってきてちょうだい」
「「「え?」」」
ゴブ太達の声が見事にハモる。だが、フレデリカの身体から出るオーラは有無を言わさぬものだった。三人は慌てて酒蔵へと走っていき、持てるだけのお酒を持ってフレデリカ達のテーブルに戻ってきた。
「フローラ!! 今日は朝まで飲むわよ!!」
「……フレデリカしゃん!!」
顔を涙でびしょびしょに濡らしながら、フローラは尊敬と敬愛の眼差しをフレデリカに向ける。フレデリカはニコッと優しく笑いかけると、ゴブ太達の持ってきたお酒を片っ端からあけはじめた。まさかこの大量のアルコールが、後にあんな悲劇を引き起こすことになろうとは。今のゴブ太達は思いもよら……いや、大体理解していた。
数時間後……。
ブラックバーの中心で、白銀の鎧が腕を組みながら難しい表情で佇んでいる。
「…………なるほど……そんな事があったのか…………」
「はい……そうです」
腹に響くような低音ボイスで言われたゴブ太は、申し訳なさそうに頷いた。
「拙者達では手に負えなくてボーさんを呼んだでやんす」
「これはどうしようもないんだよね~」
「…………そうだな…………これは中々に手に余る状況だ…………」
ボーウィッドはため息を吐きながら目の前に座る二人の女性に目を向ける。一人は限界まで身体を縮こませ、椅子の上で三角座りをしながらグラスを片手にブツブツと何かを呟いており、もう一人は空いた瓶を愛おしそうに抱きしめながら、わんわんと泣いていた。
「…………とりあえずフローラ…………大丈夫か…………?」
「だめっ!! 優しくしないでっ!! 今、心配なんてされたら……ふぇ~ん!!」
宥めるつもりがまさかの逆効果。もはや机に突っ伏して大泣きしているフローラに流石のボーウィッドもお手上げ状態だった。
「…………で……フレデリカは…………」
「はぁ……本当に私はダメな女だなぁ……自分で自分が嫌になる。なんで私みたいのが大臣なんてやっているんだろう……憧れのセリス様に少しでも近づこうと頑張ってるのに……」
「…………いつも通りか…………」
もはや呪詛の様に独り言を言っているフレデリカを見て、ボーウィッドは諦め顔で首を横に振る。
「これは……俺にはどうすることもできない気がするが…………」
「そんなぁ! ボーさんが頼みの綱なのにぃ!!」
「ボーさん以外なんとかできないでやんす!!」
「ちょっとお腹すいてきたんだな~」
三バカが必死に……一人は残っている料理を食べ始めながらボーウィッドに訴えかけた。ボーウィッドは深くため息を吐くと、ゆっくりフローラに近づきその頭にそっと手をのせる。
「ふえ?」
「…………いくらでも泣いていい…………我慢する方が身体に毒だ…………」
「っ!?」
ボーウィッドの優しい低音ボイスに再びフローラの涙腺が崩壊する。
「ボーウィッドしゃん……!! でも……でもぉ……!!」
「…………ここにはフローラの味方しかいない…………誰も責めない…………」
「っ!? ……うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
フローラはボーウィッドの腰辺りに抱き付き、大声で泣きだした。そんな彼女の背中をボーウィッドは微笑を浮かべながら、何も言わずに優しくなで続ける。言いようのない安心感に包まれていったフローラは、次第に静かになっていき、気が付けば夢の世界へ旅立っていた。
「……フローラの部屋は……?」
「え? あ、あっちでやんす!!」
「僕が連れて行くよ~」
一連の流れを呆気にとられた様子で見ていたゴブ郎が慌てて答えると、一通りの残り物を片付け終えたゴブ衛門が満足顔でフローラをおんぶし、店の奥へと消えていく。
「……さて……お次は…………」
フローラをゴブ衛門にまかせ、フレデリカの方に向き直ったボーウィッドは
「ふぇ? ボ、ボーウィッド様!?」
「……すまないフレデリカ……家内がどうしてもお前に会いたがっているんだが……うちに来てはくれないか……?」
「ア、アニーさんが……? も、もちろん! 私でよければすぐに行きますよ!!」
「……それは助かる……少し急いでいるからこのまま連れて行くぞ……」
「わ、わかりました!」
照れたように顔を赤らめたフレデリカがボーウィッドの身体にしがみつく。ボーウィッドは静かに頷き、ゴブ太とゴブ郎に視線を向けた。
「……後片付けは任せた……」
それだけ告げると、ボーウィッドはフレデリカを抱えたまま、さっさと店から出ていく。残された二人はボーウィッドが出て行った店のドアをしばらく呆然と見つめていた。
「……え? イケメンすぎじゃね?」
「やばいでやんすね。やっぱり妻がいる男は余裕が違うでやんす」
「でも、クロ吉には余裕なんて皆無だぞ?」
「何言ってるでやんすか。クロ吉とセリス様の関係はペットの犬とご主人様でやんすよ?」
「それもそうか」
納得したようにゴブ太がポンっと手を打つ。その後、後片付けを終えた三バカはお酒を飲みながらボーウィッドのカッコよさとクロのダメさ加減を夜遅くまで語り合ったのだった。
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