第4話 ババアは黙れ、イケメンはもっと喋れ

 アビアーティ家のだだっぴろい食堂ダイニングホールで、オレは考え込んでいた。

 長細いテーブルの上には、アビアーティ家に仕えるシェフたちによる贅の限りを尽くした料理が次から次へと持って来られる。今目の前にあるのは、蒸した海鱒の身で帆立のすり身をはさみ、赤葡萄酒のジュレを添えた冷菜。魔術があるとはいえ民間ではほぼ使われないため一般的な物流は未発達、加えて王国が内陸国なのを考えると、現代日本人が感じる以上に手間と金のかかった一品だと思う。当たり前のように味もはちゃめちゃに良い。


 しかしオレは残念ながら今この瞬間、せっかくの料理を心から味わえずにいた。

 一つには、さっき『自室』から発見したバルバラ・アビアーティの日記帳(仮)だ。

 LINEで繋がっている美佐緒は見て構わないだろうと言った。バルバラはしょせんゲームのキャラに過ぎないからと。だがオレはページをめくる踏ん切りがつかなかった。


 所詮はゲーム。所詮はキャラ。確かにその通りだ。この世界、何から何まで『澪アス』に合致しすぎている上に、百パーセントの現実にしては細部の整合性が甘い。『学園アカデミア』の授業でやった王国以外の国の地理や歴史がなんともフワッとしていたり、確立から二千年余りが経過し絶えず研究が続けられているという魔術理論も『これならオレが書いてた小説の方がしっかりしてるぞ』という程度のものだったり。ゲームがこの世界を元にしているのではなく、この世界がゲームを元にしているのだというオレと美佐緒の推測は、たぶん正しい。


 だが、だからと言って、この世界に生きる人たちの心や気持ちまでが偽物だと言い切れるのか?

 キラッキラのイケメンどものことはまぁ置いといて、オレの頭にあるのはジーナちゃんだ。他人の体で未知の世界に放り出されたオレにとって、ジーナちゃんの穏やかな微笑みと暖かい言葉の数々は救いだった。彼女が『バルバラ、大好きよ』と言ってくれるたび、元の世界では子供の頃以来感じられずにいた安らぎを覚えるのだ。

 あの全てが電子データ製の造り物だなんて、信じられないし信じたくない。


「本当に、バルバラさんが帰ってきてくれて良かったわ」

 甘ったるい、だが僅かに毒を含んだ声が思考を中断した。

 オレは顔を上げる。目元に『勘弁してくれ』という気持ちがにじみ出ている気がした。

 広いテーブルの向こう側に座る、薔薇色のドレスの女性。バルバラと同じ金髪縦ロールに青い瞳、美人だがきつい顔立ちもバルバラ似。

 バルバラの母親だ。

 圧がすごい。彼女を見るたび俺の脳内では、脳内で迫力たっぷりの女声合唱フルコーラスが流れて止まらない。


「バルバラさんは亡くなられた大奥様に似て品がありますもの。いてくれるだけで屋敷の中が華やかになるというものだわ」

「え、えーっと、ありがとうございます、お母様」

「学校は明後日からよね? なら明日の夜まではいてくれるのでしょう?」

「い、いえ、友達に貸す本を取りに来ただけなので。明日の朝には帰りますお母様」

「まあ、バルバラさんったら。そんな寂しいことを言わないで」


 ナイフとフォークを皿にバツを描くように置き(テーブルマナーはオレの元の世界と同じらしい)バルバラママンは口元に手を当てる。

「貴女が帰ってしまったら、この母はまた孤独な日々を送ることになりますのよ。旦那様は公務でお忙しくなかなか帰って来てはくださらないし。もちろん将来に備えた学業のある身、ずっとこちらにいてくれとは言いませんけれど。でも、少しくらいは母を思いやって一緒に過ごしてくれてもいいのではなくて?」

 勘弁してくれ。こんなザ・ハイソサエティなおば様と明日一日一緒に過ごすとかオレの話題の引き出しも心臓も保たない。


「それに」

 と、バルバラママンはオレとは別の方向に目をやった。

 アビアーティ家食堂ダイニングホールで食事をとっているもう一人の人物。

「華やかで気品に満ちた貴女がいてくれれば、屋敷に満ち満ちた悪臭も今だけは掻き消される気がしますもの。どこぞの泥棒猫の息子が放つ、薄汚いドブ川のような悪臭が」

 口の中で噛んでいたうまみたっぷりの海鱒が、急に粘土のように味気なくなった。


 バルバラママンの視線の先には、赤毛で物静かな印象の眼鏡イケメン。パッと見まったくバルバラに似ていないが、よく見れば銀縁眼鏡ごしに見える瞳の青はバルバラと同じ。『澪アス』の攻略対象キャラ、ルーカ・アビアーティだ。

 明らかな当てこすりに顔色ひとつ変えず、ナイフとフォークを機械的に動かしている。


「お母様、食事の席でそのような」

「ほほほ。臭いものを臭いといって何が悪いのかしら。それにね臭いだけではないのよ、いつ何時利のある相手に取り入ってやろうかと伺っている、ねっとり計算高いあの眼。貴女や旦那様と同じ色でありながら何という違い。何度抉ってやろうかと思ったことか知れないわ」

 唇が端が下向きにひん曲がるのを感じる。

 何度も経験していた。このおば様、ルーカが絡むと十割増しで性格が悪くなるのだ。


 バルバラの義兄ルーカは、バルバラパパンがアビアーティ家のメイドの一人に産ませた息子だ。母親は妊娠が分かるや屋敷を出て行き、しばらく一人でルーカを育てていたが、貧乏暮らしがこたえたのか亡くなった。肉親をなくしたルーカは母親の遺言と形見を手にアビアーティ家の門を叩いた。ほどなくバルバラパパンの子だと分かり、バルバラママンが男の子を産めないまま子宮を病んでいたのもあって、アビアーティ家の養子になった。その後、学園アカデミアを卒業して教師になり、そのまま学園アカデミアにとどまって教鞭をとっている。本当はアビアーティ邸を出て一人気ままに生きたいらしいが、バルバラパパンが庶子に外で好き放題されるのを嫌って屋敷にとどめているらしい。以上、美佐緒情報。


「貴女も気をつけるのよ、バルバラさん。血は争えないのだから。泥棒猫の息子はやっぱり泥棒猫。貴女もうっかり盗まれないよう心しなければ。とりわけ今は事故の後遺症で記憶もあやふやなのだから」

「お母様、どうかもうそれ以上は」

 ああ、腹が立つ。相手がイケメンなら助走つけて跳びかかって顔面に三連キック入れてやるところだが、相手は女、しかも一応この体バルバラの母親ときている。さっさと食い終わってこの空間からおさらばするしかない。


 そんなオレの苛立ちには全く気付くことなく、バルバラママンは続ける。

「まったくあの泥棒猫ときたら、下賤の身で図々しくも旦那様から寵を受けたに飽き足らず、死んだ後までわたくしに男の子がないのを良いことに憐れを演出して旦那様に取り入って……思い返すも忌々しい」


 そのとき、オレは気づいた。

 ナイフとフォークで海鱒を口に運ぶルーカの手が、小刻みに震えていた。

「まあ、さすがに墓の下から今更悪だくみもできないでしょうけど。でも本当に気をつけてねバルバラさん。薄汚い性根というのは未来永劫直らな……」

 ガタンと音を立て、オレは立ち上がった。

 バルバラママンがきょとんとする。ルーカが小さく眉根を寄せる。

 オレは腹の底から声を出した。


「おい、くそババア」

「なっ」

「さっきから黙って聞いてりゃグダグダグダグダ耳の腐るようなことばっか、もっとマシな話できねぇのかよ。それともてめぇの頭蓋骨にゃ節度とモラルと自尊心の代わりに蕎麦殻が詰まってんのか?」

 バルバラママンの口元がひきつった。ルーカがわずかに目を見開いた。

「大体お義兄様を恨むのは筋違いだろうが。恨むんならあんたがいるのに浮気したお父様だろ? そんなに他所の女とガキ作られたのが恨めしけりゃナイフ持って刺しに行けよいつでも出来んだろお父様はまだピンピンしてんだからよ。そうしねぇのは報復が怖ぇからだろ。で、報復してこない、できない立場のお義兄様をイビって悦に入ってる。みっともねぇったらねぇよ」


「母に向かってなんという口を……そんな娘に育てた覚えは」

「今のあんたの言動見る限り、あんたの薫陶受けなかったのは今世紀最大級のラッキーだね」

 バルバラママンは目をむいた。そして口を開けて何か叫ぼうとし、できなかった。娘そっくりの青い眼から、ぽろぽろぽろぽろ涙があふれ出した。やがてハンカチを顔に当てすすり泣く声を上げはじめた。


「バルバラ……」

 ここで初めて、ルーカが口を開いた。オレは無言で首を横に振ってみせ、食堂ダイニングホールの隅でオロオロしていたメイドに『お母様を部屋にお連れして』と伝えた。『残りの食事は自分の部屋で取るから』とも。

 おせっかいだったかもしれない。いや十中八九、そうだろう。でも、気づいてしまったからには言わずにはいられなかった。

 物言いたげなルーカと泣くバルバラママンを置いて、オレは食堂ダイニングホールを出た。




『へー、カロリーネがねー』

「カロリーネってバルバラママンの名前か?」

『うん。覚えなくていいけどね。ルーカルートでゲーム進めていくとカロリーネも色々葛藤あるのが分かるんだけど、それはそれとしてその流れならカロリーネが悪い。兄貴ナイスプレー』

 部屋に戻って、美佐緒とのLINE通話。やっぱりお互い周りに誰もいない状況なら、ボイスで通話するのが楽でいい。


『ただ、今後を考えるとちょっと悪手だったかもしんないね』

「あくしゅ? シェイクハンズ?」

『良い手ではなかったかもな、ってこと。カロリーネって展開によってはゲームのバッドエンドに絡んでくるから。しかもバルバラ絡みで』

 ルーカの攻略ルートで選択肢をいくつか間違えると、ルーカの行動を引き金にバルバラが発狂する展開があるらしい。正気を失った娘を目の当たりにしたバルバラママンは、嘆き悲しんで娘を刺し殺し自分も喉を突いて自害。自分を責めたルーカは出奔し、彼の行方は誰も知らない、というエンド。


「重いわ!」

『いやー、でも乙女ゲーやってると必ず何種類かあるよこの手のヘビーなエンド』

「全国の乙女ゲーマーメンタル強すぎだろ」

 しかしバルバラ発狂はともかく、ママンに殺害されるエンドとは。警戒したほうがいいかもしれない。オレはまったくの正気だが、バルバラママンの主観で発狂したとみなされ刺されるのは非常に困る。バルバラママンは要注意人物に入れておき、気安く近寄らないようにしよう。


「ところで、さっき手に入れた日記なんだが」

『兄貴まだ読む踏ん切りつかないの』

「読んだら最後人として終わる気がして……」

『心配しなくてもとっくに終わってるから兄貴。イケメンと見るや顔面にドロップキック入れてる時点で』

 人をイケメン専門の通り魔みたいに言うな。世の中にイケメンは二種類いる。腹立つイケメンと死ぬほど腹立つイケメンと。オレが蹴りやら肘鉄やらの実力行使に出るのは後者だけだ。残念ながらこの世界の野郎どもが九十九パーセント後者に該当してるだけで。


 と、そのとき。

 ドアの向こうでガサリと物音がした。

 誰かが外にいる。

 オレはとっさにスマホを裏返し、ドアの方を向いた。

「……誰だ?」

『んー、メイドさんじゃない? カロリーネにこっそり様子を見て来なさいって言われたとか』

「そいつはまずい」


 LINE通話の美佐緒の声はオレ以外には聞こえない。『お嬢様がお部屋の中でお一人でどなたかに話しかけていらっしゃる』とか報告されかねない。バルバラママンが『娘は正気じゃない』と思い込めば、バッドエンドはもう目の前だ。

 最悪の事態を防ぐには。

「ああー、来週本番の劇のお稽古、大変ですわー! わたくしってば美しいから大事な役を任されちゃって、ほんっとーに大変ですわー! 大変すぎてお疲れですのでお茶でも持ってきていただこうかしらー!」

 

 わざとらしさ全開の声を上げて部屋のドアを開け放ったとき。

 銀縁眼鏡越しに青い瞳と目が合った。

 灯かりのともった大理石の廊下に立ち尽くしていたのは、ルーカ・アビアーティだった。





「……お義兄様」

 ルーカ・アビアーティは長身だ。自販機並みのウィリディスにこそ及ばないが、特に小柄なほうでもないバルバラの体でも、ずっと見上げていたら首が痛む程度の背丈だ。アレクシオスもたぶん四捨五入すりゃ一八〇センチあるだろうし、乙女ゲーの男どもってのは何でこう揃いも揃って背が高いのか。元の世界で一七〇に届かなかったオレに全員土下座して謝れ。

 LINE通話はそのまま、オレはスマホをドレスの胸元に滑り込ませた。今のが聴こえて美佐緒も察したはずだ。


「ど、どうされましたの? 突然」

「あ、い、いや……」

 不意を打たれてオレも相当挙動不審だったが、ルーカの挙動不審ぶりも随分だった。

「ご用でしたらノックして声をかけてくださればよろしかったのに」

「す、すまない。大した用事ではなかったもので……夜分レディの寝室を訪ねるのもどうかと思い……いや大したことがないということもないんだが」

 ええい歯切れが悪い。下着ドロの現行犯でももうちょいマシな言い訳するわ。

 バルバラの親が捨てようとしたスマホを取っておいてくれた恩がなかったら、顎先めがけて全力で肘を見舞っているところだ。


 とはいえ、ルーカはオレバルバラに対しては大体こんな感じだ。もともと影のあるキャラとは美佐緒に聞いているが、ここまで来ると影を通り越してオドオドキャラの域。何ぼ何でもどうなのか。担当している風魔術の授業中は、ちょいと声が聞き取りづらいくらいで普通の教師に見えるのだが。

 何であれ、イケメンに費やす時間は一秒でも惜しい。オレは単刀直入にズバッと言った。


食堂ダイニングホールでの件ですわね?」

「ああ」

「でしたら、お早めにお済ませくださいませ。わたくし劇の練習で忙しいんですの」

 口にしてしまってから教師であるこいつにこの言い訳は通じないんじゃとヒヤッとしたが、特に突っ込みは入らなかった。代わりにルーカは青い目を伏せ、自嘲するように小さく笑った。

「そうだな。お前が私と時間を分かち合うことを望むわけがない。たとえ記憶を一部失っていても。ここに来ること自体が、お前にとって迷惑なのだろうとは分かっているんだ、すまない。……ただ、どうしても礼が言いたかった」

 えっ、何その卑屈な反応。オレが悪いみたいじゃないか。今にもお前をブチのめしたいのに我慢している健気なオレが。

 イライラがつのってきた。それでも皮一枚の理性が『ここで下手な動きはバッドエンドフラグ』と囁き、オレは肘打ちもドロップキックも控えていた。


「気になさらないでくださいな、お義兄様。お母様がクソババ、いえ言い過ぎなんですわ」

「バルバラ、おまえがああ言ってくれなければ、私は義母上に手を上げていたかもしれない。実母ははをああまで侮辱されたのはさすがにこたえた」

「血のつながった家族をそこまで想えるのは、とても良いことですわね」

 ここだけは心の底から、そう思った。オレは親父にもお袋にも、十歳を過ぎたあたりから良い思い出がない。ルーカが実の母親を貶されて怒り狂えるのは少しだけ、眩しい。


「それから、バルバラ。もう一つだけ伝えておきたい」

「何ですの?」

「今日のお前を見て、少し、嬉しいと思った」

 ここでルーカは今日初めて、自嘲の色のない笑みを浮かべた。

「お前が卑しい庶子である私を忌み嫌っているのは承知している。しかしお前は今日、その私のために怒ってくれた。それができるだけの真っ直ぐな心が、バルバラ、お前の中に育っていることの証明だ。私は、それを大変誇らしく思う」

「……えーっと」

 すいません。そうは言われてもオレお前の義妹じゃないんですわ。

 とは口が裂けても言えないのである。


 ルーカの手がオレの手に向かって伸びてきた。だが指と指が触れる寸前で、ためらうように手の先が震え、止まった。

 廊下が薄暗く、オレの背中側にある自室が明るいので見えづらいが、青い瞳が潤んでいる、気がした。

「バルバラ、覚えておいてくれ。何年経っても、どれだけの時が流れても、私はお前の成長が嬉しい。小さかったお前が気高い大人の女性に近づいていくことが喜ばしい。お前が私をどれだけ嫌っても憎んでも、この事実だけは知っておいてくれ」

 触れてはいない。多分、ミリ単位でセーフ。だが体温は充分に感じる近さ。ずぞぞぞぞぞぞっと背筋が粟立った。

 説明しよう! 家永孝也はイケメンに近づきすぎると全身猛烈な痒みに襲われるのだ!


「気安く触ろうとしてんじゃねーよクソイケメン! 今すぐオレから二メートル以上離れろ!」

「にめー? す、すまない、そうだった、本当に、申し訳ない」

「大体てめーもなぁ、何もかんもお義母様に言われっぱなしでいるんじゃねーよ。普段何言われても言い返さずムッスーと黙って溜め込んでるから、許容量一気に超えて極端な行動に出そうになるんだよ。もっと喋れもっと気ぃ強く持ってチマチマ言い返せ! 人生守りに入ったババア、しかも世間知らずのイイトコの奥様なんざ、ちょっと脳みそ使えば論破できる! 頭はいいんだろーが、お前!」


 勢いで一気にまくしたててしまった。胸元のスマホから美佐緒の『あーあ……』というため息が聞こえたが、口にしてしまったものはしょうがない。

 ルーカはしばらく口を開けてぽかんとしていたが、五秒か十秒経ったあたりで、息を吐くように笑った。

「そうか。そうだな。……本当に、そうだな」

「おうおう、そうだよ、そうだよ。ところでオレは眠いんでそろそろお帰り願いたいんだが」

「ああ、すまない。失礼する。……ありがとう、バルバラ」


 ルーカ・アビアーティは(勝手に)納得した様子で帰っていった。

 やれやれ、やっと落ち着いた。こめかみに掌底を当ててぐりぐり動かすオレに、胸元のスマホから美佐緒が言った。

『あのさ、兄貴』

「なんだよ」

『今ルーカに言った台詞、あれさ、もしかして兄貴、元の世界での、自分の後悔……』

「アホくさ。やめやめ、オレは寝るぞ。おまえももう寝ろ」

 欠伸一つして美佐緒との通話を切った。オレと違って完璧超人の妹は、接続が切れる直前まで、ボイス通話の向こうで物言いたげにしていた。


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