ちびまる子ちゃん展に行ってきた! その3/3


2000ー2004年。

アナログからデジタルになりました。

細部にわたってキャラクターに

色指定されている。CGだから迫力も違う。

2006年実写あり。


キャラクター設定画というのがあって、

身長比較

生年月日

血液型

という基本情報から、クラスメイトとして実在していた、という情報までいろいろ。


最後のあたりで、映画になったことを

感謝する手書きのメモ。

原稿は、マスを3つあけて――を書いて

セリフを書いたりしています。


映画の公開年の七夕、

短冊に、さくらももこは

「いいことばかりがあるように」

「まる子の映画が大成功しますように!」

「みんな無事で健康で幸せでありますように」

と願いごとを書いていたようです。


全部見終わり、

メモ帳を2つ買って帰ってきました。

往復2時間程度の道のりで、

クタクタになってしまったのですが、

やはりキャラクターを設定するのは

基本なんだな、と学びました。


身長比較とか生年月日とか血液型とか、

基本情報だと書いてあったのですが、

もちろんこの基本情報のうらには

膨大な資料があるはずです。

(展示されてなかったけど)

長寿番組には、しっかりした背景が必要。


どんなに奇想天外な話を思いついても

けっきょくは、

自分の経験したことの

演繹だと、純文学の指導をしている

斉藤三郎先生は言ってました。


今まで経験したことに

きっちり、対決しなくちゃいけないなぁ。

と思いつつ、今日も爆睡する

にゃんちゃんであった(笑)

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