ネットと新しい価値観
FBで見たんですが、フジテレビの某アナウンサーが、
「みなさんが自重しているからこそ、欧米のように医療崩壊していないのです。
今後も行動にしっかり自覚を持ちましょう。自分たちの行動が人の命を救っているのだと」
といったことを言っているそうです。
すなおに感心しました。
あれをやっちゃダメ、これもダメというのではなく、
「こうしよう!」と前向きに呼びかける。
日本人としての誇りと思いやりに訴える。
これはいいことだとおもったわけです。
もちろん、
やり場のないイライラを、社会的立場の弱い人や、医療従事者にぶつける人もいる。
情報だって、変わっていく。
三密と言われたことも、いまでは一密が危険。
この劇的な変化に、置いていかれてしまう人もいるわけですね。
自分の行動だけで、変わらない事実もある。
寝たきりの老人など、情報の行き渡らない人もいる。
そんなことを考えると、無力感に襲われますが、
微力であっても、無力ではない、と信じて、
今後も、ダメなアイデアでも、お互いにアイデアを出し合って、
生き抜くすべを模索していくのが、日本人の生き方なのでしょう。
安倍総理も、ネットの情報を検索しているそうです。
いままでネットの楽しみ方を知らなかった人たちが、ネットにハマるようになる。
人情とか、地理的優位だけで成り立っていた飲食店が、資本力不足で
次々とつぶれていくかもしれません。
以前とは、価値観が変わっていく予感がします。
いい時代になるのかどうか。
作家でもなく、芸能人でもない、独特の書き言葉が得意な人が、
影響力を持つ時代になるかもね。
なんとなく、こわい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます