第11話三権分立の放棄の時期や手続きなどについても議論を!
国防軍創設という文字が踊り、基本的人権を制約しようとする自民党憲法改正草案の欠陥は、紛争激化のシナリオや和平交渉という概念が抜けていることなどではないかと思う。作成者たちが、日本をどのようにしていこうと言うのかイメージを描いたのかも疑問が残る。
あるいは最前線で諸国軍隊と向き合っている航空自衛隊や海上自衛隊の発想は一切なく、国内戦(本土決戦)という最終的な有事を考える陸上自衛隊の発想が取り入れられた結果の草案のようにも感じられる。
紛争激化のシナリオを整理し、草案を見直すしかないと思う。
三権分立を放棄せざる事態や、国内秩序が大量の外国人勢力に破壊行為で危機に瀕する事態に至った場合には議会の発案で裁判を受ける権利を与えず現場の処断で拘束するか、排除することが出来るなどの議論の対象とし、新たな9条とは別に項目を立ちあげる必要が出てくるかも知れません。
それにしても野党国会議員には期待出来ません。国会議員を当てにせず、ぜひ国民が直接、考えるしかない事態のようです。
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