テレビなどから
ディズニー「ムーラン」
実写映画が今年ロードショーということで、話題に上がることも多くなった「ムーラン」について。
実写版は、アニメ版とキャラクター等も変更があるようでその辺はちょっと残念なところではあるのですが、今回はアニメ版のお話をしたいと思います。
私は、ムーランとポカホンタス、ライオンキングがディズニーの中ではお気に入りのアニメでした。(もちろん、他にもたくさんあるのですが)
自分の居場所が分からず、自分の生きる意味、長所を見つけられずにいる。そんなムーランが、父親のために戦地へ赴くお話です。
子どもの頃はただただ、ムーランが女性にも関わらず父親のために男性の中にまじって訓練を受け、そこで一人前の兵士になることがすごいと思っていました。誰に感情移入していたのかと問われたら、ムーランと答えるでしょう。
でも、今はシャン将軍にもまた感情移入するようになってきたように思います。父親がすごい将軍で、自分もそれに続きたいという想い。いつかはあの人より出世したいという想い。
父親を越えるためにも、任された自分の部隊をしっかり鍛えたいという想い。でも全然鍛えられなくて俺ってリーダー向いてないのかなと思ったり。悩みながらも部隊の成長と共に、シャン将軍の成長も描かれているように思います。
また、父親の部隊を全滅させたシャンユーを最後ムーランと自分、自分の部隊で力を合わせて倒すというのは、父親を越えたということでもあり、父親の死と父親の実力面を乗り越えたという二つの意味を持つのではないかと今では思います。
『闘志を燃やせ』は、ムーランがダメダメな状態から一人前の兵士として成長していく様子が歌で表されています。この歌がすごく好きで、久しぶりに聞いたら自分の闘志が上がるのを感じました←
またDVDを見直そうと思うのですが、ふと思った感想でした。
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