なるほどなるほど。
これは読んでてニヤついてしまいますね。
田中さんファンだとバレるとのことで、銀英かな?
アルスラーンかな? 創竜伝かな? それともお涼? とか思いながら読み始めたのですが、どの作品というより、田中さんファンなのが文章の端々に滲んでますね!
にしても、雪だるまを倒す?
頭の中には可愛い雪だるましか思い浮かんでこなくて、??? な状態です(笑)
作者からの返信
見る人が見ればわかりますよね(笑)
おっしゃるとおり、田中先生のファンです。銀英伝は別格として、だいたいの作品は読みました。読み進めていただくと、「もしやあのキャラでは…!?」と思う人物が出てくるかもしれません。
はい、今回は雪だるまと戦います。見た目可愛いアレであってます。
自主企画から来ました。猫犬鼠子です。気になった箇所があったので報告します。
『村で集めた“村の記憶”から組み立ては推測は正しかった。』
→組み立てた推測
『どれがハズレ分からなかったんで』
→どれがハズレか
『ユーリ言われ、トレフル・ブランは肩を竦めた』
→ユーリに言われ
『トレフル・ブラン技量は、初級の域を余裕で超えていた。』
→トレフル・ブランの技量
『こういうとき、トレフル・ブランつい彼をからかいたくなってしまうのだ』
→トレフル・ブランはつい
トレフル・ブランが頑なに略称で表記されないのには理由があったんですね。私もてっきり中間で姓名に分かれていると勘違いしていました。
作者からの返信
校正ありがとうございます!自分ではまったく気づいていませんでした。本当に助かります。
トレフル・ブランの愛称は、作者も、試験会場でいっしょになったキーチェ、ユーリも頭をひねって考えたのですが、良い案が出ず結局そのままの名で呼び続けることとなりました。
なお、トレフル・ブランがソーカルを気に入っているのは、試験官(をやってました、気が進まないながら)の中で唯一、トレフル・ブランを正確な名前で呼んでくれたからです。
手紙(指令書)を普通に読んだだけでは足りず、透視やあぶり出しまで念押しでやる世界、初めてでとても新鮮です。
ゆっくりと冒険の匂いが漂ってくる、いいスタートですね。
新作から読もうと思ったのですが、こちらからの方がわかりやすいかと思って
引き返しました。今後も楽しみにしています。
作者からの返信
ありがとうございます!
透視やあぶり出しをやってるのはトレフル・ブランが疑り深い性格だから……というより、指令所の内容が嘘であってほしいという願望ですね。
時間軸的にも、こちらの作品を先にお読みになると分かりやすいと思いますが、中編くらいの長さがあるため読みづらいかもしれません。
お立ち寄りいただきありがとうございました。