第6話 新国家爆誕


 調査開始から3か月後、健治はありとあらゆる手段を使って徹底的に調査した。



 とある会議にて···


 「調査が完了いたしました!」


 「おお!終わったか!」


 調査内容をまとめると、ざっとこんな感じである。


 

 ·ここは島である。

 ·島の大きさはオーストラリアほどである。

 ·四季があり、気候は大体日本と同じである。

 ·かなりの資源が眠っている。

 ·付近に大陸がある。



 「ざっとこんな感じです。」


 「最後の付近に大陸があるってだいたい過ぎない?もうちょい詳しくわかんねーの?」


 「まだちょっと調べただけなのでなんともいえない感じですね。」


 「あとそろそろ国家をあちあげようと思うのだが」


 『おお!ついに国家樹立ですか!!』


 「そーだよ。国造りチートがあるからね。使わないともったいないw」


 「そうですね。いっちょやりましょう!!」


 『уραααααααααααα!』


 「なぜロシア語?」

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