応援コメント

第14講 クールジャパン、そして、<比較>の本質」への応援コメント

  • そういえば、昔、ドイツへ行ったときに「アイスコーヒー下さい」って言ったら、すごい変な顔されました。

    作者からの返信

    わら けんたろうさま、コメントありがとうございます

    自分も欧州でアイスコーヒーを出してもらえたことがあるのですが
    ホットコーヒーに氷を入れただけなので、ものすごくまずかったです(笑)

  • 隠井先生、夏期集中講義お疲れさまでした。とても有意義で楽しめました。

    制汗スプレーの『CooooooL(ク~~~ル)』のくだりにニヤっとしてしまいましたが、<違い>と<違う>、この比較とその違いの認識はとても大切だなとしみじみしました。

    次に控える『世界遺産』編も楽しみにしています。

    作者からの返信

    蒼翠琥珀さま、コメントありがとうございます

    『CooooooL(ク~~~ル)』に掛かってくれて嬉しいです

    <違い>と<違う>の相違は自分の考え方の根幹の一つなので、ここに着目してくれて嬉しい限りです。

  • 隠井 迅様

     「違う」と「違い」、常に意識していないといけないですね。改めて肝に銘じました。
     海外に行くと日本との違いを感じます。それぞれの良いところが見えて面白いですし、私は海外では郷に入っては郷に従えの精神で過ごすのが一番楽しいと思っています。そうすることで『違い』を楽しめているのではと思っています。

     でもよく感じることは、日本と言う国は便利で、痒い所に手が届くような商品が多種多様に存在するなと言うことです。24時間営業のコンビニとかトイレのエチケット音とか、ガチャとか自動販売機の種類の豊富さは日本ならではのように思います。他には、海外の物と日本の物を上手く合体させるのも上手いかと。あんパンとかカレーライスとかも、元々の国の食べ方では無いですよね。
     そんなところを、海外の方が面白いと思ってくださったら嬉しいですね。

     隠井先生の講義を聞いていると、本当に面白いです。ありがとうございました。
     

    作者からの返信

    涼月さま、コメントありがとうございます

    『文化史講義』で<比較>を扱った際に、どうしても語りたかったテーマが
    この<違い>と<違う>の相違でした

    ここに着目していただけて、本当に書いたかいがありました

  • シャワートイレやアイスコーヒー。

    確かに20年前でさえ米国でアイスコーヒーが一般的じゃなくて、お砂糖は、粉の砂糖で、アイスコーヒーには溶けないものがでてきましたね。

    違いと違う。大切なことですよね。

    作者からの返信

    外国人が、日本の何に「クール」を覚えるのか
    実に興味深いですよね

    違いと違うってのは、常に、意識的でいたいものです

    追記:アメリッシュさま
    わたくしの『文化史講義の実況中継』を、ここまでお読みくださり、ありがとうございます
    ネタが尽きない限り、この作品は続けてゆくつもりなので
    更新の折には、お手すきならば、お読みいただけたら幸いです

    それでは失礼いたします

    編集済
  • 興味深い内容でとてもしっくりきました。
    かつて1990年ごろジャパンアズNO1といわれた時代、個人的にはその傲慢さに違和感と嫌悪を感じたものです。
    あれから日本は長い停滞の時代を迎えました。

    今は日本が一番という人は希少種になりました。(もちろん日本が一番好きとか水があうという考え方とは違います)

    なので、カラオケの話もほとんどの日本人は理解できると思います。
    とりわけ、悟り世代はその辺も悟っているので、ごく少数の例外を除いてその感覚は理解できていると思います。

    ただ、最近は違いを排除する傾向が世界的に表れています。
    しかも、それは民族単位、国家単位で動いており違いを理解する寛容さを維持するだけでは足りないと個人的には考えています。

    実のところ多様性という盾を構えて、その実思想を統一しようとする勢力を感じます。
    違いを優越に結び付ける危険と共に、そうした偽善的な存在に対しても警戒が必要ではと思いました。

    ネットの世界の言論の自由がどんどん狭まっているのも同じ流れだと思います。
    フランスという国はいろいろ問題や言いたいことはありますが、こと言論と思想の自由という点では強い意志を示していてすばらしいと個人的には思います。
    長文失礼しました。

    作者からの返信

    郭隗の馬の骨、いつもありがとうございます

    国と国、地方と地方、そして人と人との関係も
    他者の独自性や個性を、違いとして認める事が出発点になると思っています

    当たり前の事のようにも思えるのですが、
    自分とは異なる何かを変だと反応したり、どっちが優れているかという優劣づけが、多く見かけるられるように思えて、
    比較を題材にした今回のシリーズでは、どうしても、言及したかった事柄でした