応援コメント

第09講 ゲギの数奇な一生」への応援コメント

  • ドラゴン退治といえば聖ジョージという印象が強い私ですw
    人名の読みの違いというとミカエル、マイケル、ミッチェルあたりが個人的に好きですねえ。カールがシャルルなのは寡聞にして知りませんでした。
    世界史あんまり知らないのもあるんですが。

    てわけで、とりあえずの最終講義も、楽しませていただきます。

    作者からの返信

    SSSS.SLOTMANさま、いつもコメントありがごうございます。

    ゲオルギウスという名よりも、ジョージという名の方が、名前としては日本人になじみ深いかもしれませんね。
    そして、竜退治といえば、「セント・ジョージの剣」、この名をを耳にすると、自分は、漫画『からくりサーカス』をつい思い出してしまいます。

  • 隠井先生、講義の掴みが巧すぎて、どんどん引き込まれます。
    スペルと発音の話、とっても面白いです。
    一気読みしたいような、勿体ないような……

    作者からの返信

    蒼翠琥珀さま>

    この講義を、気に入っていただけたようで、嬉しい限りです
    本年度の講義は、今月のあと二回、計三十回で一応区切りをつける予定なのですが

    本講座は、すこし間を置いた後に、来年度(令和三年度)を再開する予定なので
    どんどん、読み進みてください(笑)

  • 隠井 迅様

     目から鱗でした! 確かに、読み方が違うだけですね。と言うことは、王家の名前は、国が違っても読み方が違っても、もとは同じ名前が多いと言うことですね!
     血縁関係の濃さが見えるような、ちょっと怖いような(; ・`д・´)
     授業面白いです!
     自分が如何に何も知らないかを感じます。

    作者からの返信

    涼月さま、コメントありがとうございます

    欧州における血縁関係は、非常に複雑ですよね
    英国とフランスは、そのせいで、百年戦争もおこっていますし
    ハプスブルク家も今のドイツとスペインという隔たった地にあるのに同じ帝国ですしね

  • 英語の『ヘンリー』、仏語では『アンリ』、英語の『チャールズ』、仏語では『シャルル』

    久しぶりに思い出しました。
    そうでしたね。

    ジョジョはジョセフ。ヨゼフですよね。

    欧米は名前を知ると、繋がっていると感じます。

    作者からの返信

    アメリッシュさま、いつもありがとうございます

    高校の世界史の授業で覚えるのに難儀した人名が
    単なる読み方の違いと知った時には
    それなら、先生って気になりました

    そんなことを思い出しながら書きました

  • ジョジョが垣間見えた時、フッと笑みを零していました。「やれやれだぜ」そう言われそう(笑)

    作者からの返信

    かつて、欧州人の人名の国ごとのスペルと読み方の違いについて調べた事があったのですが、次の話の「ジョルジュ・サンド」のことを書いている際に、読み方の違いを事を思い出して、つい書きすぎて、一本分のエピソードとして独立させてしまいました
    まったく「やれやれ」です

  • ヨーロッパ史を勉強していると、各国の関係と思惑が入り乱れていて、1国だけではとどまらなくなってしまいます。
    そうなると、名前が…。
    似たような名前だし、国によって呼び方が全然違うし…。
    たまに訳が分からなくなってしまいます…泣

    カール5世が、スペインではカルロス1世とあって「?」となった時のことを思い出しました。

    なるほど、綴りを考えればピンとくるのかも!
    良いことを教えてもらいました。
    これからの勉強に役に立ちそうです。
    ありがとうございます。

    「ドクター・ライジーンの文化史講義の実況中継(2020年度版)」今回も面白かったです。
    知らなかったことを、知るのはとても楽しい!

    次回で『フランス<男装>史』はまとめに入るとか。
    まだまだ続いてほしい気と、次の話題が楽しみな気が、複雑に入り混じっています。
    何せ次回が楽しみです。

    作者からの返信

    コダーマさま、今回もお読みくださり、ありがとうございます

    高校時代の世界史では、(たしか)カタカナ表記だけだったので、まったく気づけなかったのですが
    大学以降で、英語以外の言語を学び、スペルの読み方ルールを知った時
    チャールズって、シャルルのことかよっ、言ってよ、高校の先生って思った事を、書きながら思い出していました
    学んでゆくと、スペルの読み方が最も適当なのは実は英語で、知らなければ読めないという漢字みたいなもので、
    他の言語は一定のルールを学べば、初見の単語でもなんて読むのか分かる、表音文字的なもので、学習のしがいがありました
    それでも、人名、都市名の場合、発音ルール外のものも多くて、いつも頭を悩ませています

    近代以前の欧州は、婚姻関係などが複雑で、丁寧に整理しないと、なかなか理解できない事例が、実に多いですよね
    かつて、フランドルの事を調べている時に痛感しました

    とまれかくまれ、次のエピソードも楽しんでいただけたら幸いです