英語の『ヘンリー』、仏語では『アンリ』、英語の『チャールズ』、仏語では『シャルル』
久しぶりに思い出しました。
そうでしたね。
ジョジョはジョセフ。ヨゼフですよね。
欧米は名前を知ると、繋がっていると感じます。
作者からの返信
アメリッシュさま、いつもありがとうございます
高校の世界史の授業で覚えるのに難儀した人名が
単なる読み方の違いと知った時には
それなら、先生って気になりました
そんなことを思い出しながら書きました
ヨーロッパ史を勉強していると、各国の関係と思惑が入り乱れていて、1国だけではとどまらなくなってしまいます。
そうなると、名前が…。
似たような名前だし、国によって呼び方が全然違うし…。
たまに訳が分からなくなってしまいます…泣
カール5世が、スペインではカルロス1世とあって「?」となった時のことを思い出しました。
なるほど、綴りを考えればピンとくるのかも!
良いことを教えてもらいました。
これからの勉強に役に立ちそうです。
ありがとうございます。
「ドクター・ライジーンの文化史講義の実況中継(2020年度版)」今回も面白かったです。
知らなかったことを、知るのはとても楽しい!
次回で『フランス<男装>史』はまとめに入るとか。
まだまだ続いてほしい気と、次の話題が楽しみな気が、複雑に入り混じっています。
何せ次回が楽しみです。
作者からの返信
コダーマさま、今回もお読みくださり、ありがとうございます
高校時代の世界史では、(たしか)カタカナ表記だけだったので、まったく気づけなかったのですが
大学以降で、英語以外の言語を学び、スペルの読み方ルールを知った時
チャールズって、シャルルのことかよっ、言ってよ、高校の先生って思った事を、書きながら思い出していました
学んでゆくと、スペルの読み方が最も適当なのは実は英語で、知らなければ読めないという漢字みたいなもので、
他の言語は一定のルールを学べば、初見の単語でもなんて読むのか分かる、表音文字的なもので、学習のしがいがありました
それでも、人名、都市名の場合、発音ルール外のものも多くて、いつも頭を悩ませています
近代以前の欧州は、婚姻関係などが複雑で、丁寧に整理しないと、なかなか理解できない事例が、実に多いですよね
かつて、フランドルの事を調べている時に痛感しました
とまれかくまれ、次のエピソードも楽しんでいただけたら幸いです
ドラゴン退治といえば聖ジョージという印象が強い私ですw
人名の読みの違いというとミカエル、マイケル、ミッチェルあたりが個人的に好きですねえ。カールがシャルルなのは寡聞にして知りませんでした。
世界史あんまり知らないのもあるんですが。
てわけで、とりあえずの最終講義も、楽しませていただきます。
作者からの返信
SSSS.SLOTMANさま、いつもコメントありがごうございます。
ゲオルギウスという名よりも、ジョージという名の方が、名前としては日本人になじみ深いかもしれませんね。
そして、竜退治といえば、「セント・ジョージの剣」、この名をを耳にすると、自分は、漫画『からくりサーカス』をつい思い出してしまいます。