応援コメント

第06講 白き旗の男装の乙女」への応援コメント

  • 隠井先生、こんばんは。

    罪状が男装って今の時代じゃ信じがたいですが、これもまた集団認識の変遷と言えそうですね。もちろん宗教観念も絡んではいると思いますが……

    <男装>といった絞り込んだ話題に焦点を当てて歴史を眺めるとは、何とも面白そうです。しかも丁度、フランスの文化や歴史を勉強したいと思っていたので嬉しい限り。

    作者からの返信

    蒼翠琥珀さま
    コメントありがとうございます

    異性装が、戒律に反することは、旧約聖書がソースのようです

    自分は、深く勉強する以前は、魔女とか、神と対話したという理由で火刑になったと思い込んでいました

    男装が深い罪という考え、今では考えがたいのですが
    共通認識、常識が全く異なっていた、まさしくパラダイムが全く違っていたのでしょう

  •  誰もが知る人物でしたね。
     私は題名にフランスと男装があったので、なんとなくあたりが付いたのでした。

     たった2年だったんですね。
     それなのに、遠い異国にも名前が知れ渡ってしまうとは、本人は思いもよらなかったことでしょう。

     百年戦争はイギリス対フランスくらいにしか思っておりませんでした。
     考えてみれば、イギリスでもイングランドだけなんですよね。

     王様を兼任していたのも知りませんでした。

     また、男装が罪だったのも気付きませんでした。言われてみれば、カトリックなのだから、そうなりそうと予想できそうです。でも、分かりませんでした。
     男装したり女装したりすると、みんな火あぶりにされたのでしょうか?
     過酷なように思いました。

     知らないことだらけで恥ずかしいです。


     すると、この時の王朝がフランス革命を招いてしまうのでしょうか?

    作者からの返信

    国対国で捉えられればシンプルなのですが
    中世の欧州は、入り組んでいて
    整理しないと、関係性がなかなか理解できません