第3話
冬華姉と出掛ける事になった僕は街に来ていた。休日にショッピングモールとか友達にでも会ったら明日からの話題にされそうでビクビクしていた。
「秋斗何してるの?そんなにコソコソしてさ。」と冬華姉は言った。
「コソコソなんてしてないよ〜〜。冬華姉と出掛けれて嬉しいよ。」と咄嗟に嘘をついてしまった……
冬華姉には悪いけど早く帰るように誘導するようにと決意した。
瞬間に1人の男の人と目が合った。
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