第17話 加護と女神とわたしと猫?

「そんな訳でアスラ女神はこの世界での太陽神として就任となったし、ノアちゃんはこの地で生活というわけだ」

「うん、了解した。また変な事をすることは私は許さない」

「じゃの、まぁ、わしはここが平和で過ごせればかまわないしの」

「そうですね、せっかく、この地は魔力も多いしわたしとしては、このノアを鍛えることもできるし」

「う~ん、最後でわたしを鍛えるとかは無視して、生活できればいいし」

二人の神と一人の人間、二匹の妖怪がそれぞれ願望と希望と確認をいいあってた

ぐだぐだであるが・・・

「あっ、アレルガン様、召喚術て基本人間でも可能なんですか?知的興味でききますが」

「う~ん、可能と言えば可能だが今回みたいな大規模はむりだね」

「じゃの、一人呼ぶのに現地人を贄にして100~200人が必要じゃの」

「うわぁ~、非効率な・・・てわたしてそれだけあの世界だと破格な魂だったの、ノアール」

「そうですね、三万人~六万人の対価になったのでまぁ~、破格て言えば破格でしたが・・・どうなんでしょ?」

「それなんだが地球で調べたらノアを媒体としてあの地で浮遊していた魂を利用したらしい」

「あらら、あの地て結構、負の塊が多いせいで大変でしたね」

「うむ、転生できない魂を贄にしたせいで一掃されてまぁ~、ちょっとは淀みがなくなったからいいがの」

「でもそんな魂で呼ばれた人たちてどうなんです」

「そうだな・・・九割、屑だった」

「はぁ・・・そんな人達がこの世界で放たれたら」

「そうじゃの、真面目にヒャッハー!!な末法だな」

「いやぁ~、アスラ女神が大半、転生者を強制制御して記憶と人格を調整してくれて助かりました」

「ふむ、ハヌマーンの輪っか使ってな、うんうん、流石お釈迦様の法具じゃった、そのおかげであっちに戻ったら罪を認め法の裁きを自ら出て行って犯罪率がへったらしいとガルーダがいっていたな」

「いやぁ~あれは強烈でした。なんせ頭が指輪ほどしまっても死なないで痛みだけとは感心しました。あれはこちらでもつかえそうですね、死ぬより辛いみたいで最後には殺してくれと嘆願されましたが殺すことはできませんから、こちらではね」

「うんうん、あれは人界でも取り得ればもうすこしましになるじゃろ、なんせ暴れん坊のハヌマーンがおとなしまなったんだし」

「のぉ~、ノアちゃんやハヌマーンとか輪っかてあれじゃろ?」

「でしょうね、想像しただけで、いやですね」

「あれは壮絶でしたよ、ファーム様、ノアちゃんあれを間地かで見たら悲壮でしたよ、本当に」

「あれを直にみたのあれを」

「ええ、観ましたよ、そうですね例えるなら首長族てごぞんですか?女性が首を伸ばすために輪っかをたしていくあれを」

「うんうん」「写真はみたことがあるが」

「あれをリアルタイムで秒単手で頭があの状態に変形していくんですよ、僅か10分で」

「うわぁ~、で死ねないんだよね」

「そう、死なないし苦痛は続くし、破壊神の神気をうけながら、こわいですよ」

「地獄ですね」「じゃの」

「まぁ、そんなものを見せられたら宵は400歳の猫叉でも・・・ね」

「そうなんだ、400歳なんだ」

「あら、ノアはそこに着目なんですか・・・悪い子」

んっ・・・て、なぜノアールさん・・・後ろに瞬間移動して・・・て、いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

梅干し!!!、こめかぶに両拳がグリグリグリが、うぎゃぁぁぁぁぁ

「お~、あれはなんですかアスラ」

「あれは、梅干しだな、両手こぶしでこめかみをグリグリすると痛い躾のひとつですが」

「あれも使えますね」

「まぁ、あれも特殊な輪っかいらずにできるから便利じゃろ」

「うんうん、色々発展してますね、地球は」

「まぁ~の、じゃが、ある程度だけを参照したほうが良いがな、悪意ある因習もあるしの」

「そうなんですか?」

「色々あるぞ、あの星の大陸で一番大きい国の歴史などみると大まかにみると統一から不正そして粛正で戦でまた統一を4000年間その地で繰り返しなのだから、まず進歩がない国だし、なんでも喰うし、まさに蝗の大群だぞ、まぁ、こっちで言うとゴブリンが百万が一斉に沸いて喰いあらすような国だがの」

「それは怖いですね、そうならない為にガンバなければ」

て、そこの二人の神様、いま猫耳幼女が同じ猫耳メイドに虐めまれてます。にょわぁぁぁぁぁぁ、イタイイタイ

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う~痛いです

今日は真面目に虐めです。幼女虐待です。

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