第16話 褐色と黒猫

「こんにちわ、アスラ女神・ ・だ」

・・・女神様ですね、はい・・・ノアール!!!

あっ、目を反らした。

「わたしがここに太陽と技巧を司る女神として本来の地位を後進に預けてきた」

あっ、他のアスラ神族の中で変わってきたんだ・・・でも・・・女神になって

「そう、今回の件で地球の神々からの提案でこちらに移籍していただきました」

さらっと言ったよ創造神様、うわっ

「よろしくなファーム殿といったほうがいいかな」

「いや、こちらこそファーム・メイジ・アルファームです。ファームで構いません。アスラ女神様」

「うん、よしなに」

「アレルガン様、前の太陽神はどうなされたんですか?」

あっ、ファームおじ様聞いちゃうんだ

「んっ、あっ、あれ・・・地底に封印で謹慎というか資源の神になったよ、うん、わたしの力でもう神殿などの記憶操作はおわっているから、うんうん、問題なし」

うわぁ~、創造神さま・・・強い

「そうじゃの、あれは酷い男だったの、配下の女神に指示して召喚した時に神力がたらないのになにもせず指示だけでその女神もどうだと思うがだがルールを無視する指示に従ったし同罪じゃろ、まぁ、一緒に地下ゆきだしのまぁ、好いた男と一緒だと言うのがまぁいいじゃろ、なんか叫んでいたみたいだが・・・知らんし」

うわぁ~・・・なんていったらいいんだろ

「でそなたがノアか?」

「あっ、はい、この・・て、うぎゃ」

いっきに後ろがら抱きかかえられた

「かわいいの、これが例の子がうんうん」

胸に抱きかかえられて、脇の下に・・・

「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ちょっと、止めて、くすぐらないで」

「可愛い子じゃの、こんな稚児になって、ここかここが擽ると、笑いが止まらないのかな・・・こちょこちょこちょと」

「にゃははははははっ、止めて、擽らないで」

「そちらのお・か・げ・ ・ ・で、女神として来訪することになったのじゃからこの位はいいじゃろ、そうじゃろ」

うっ、え・笑顔が・・・こ・・・こわい・・・

「えっと・・・はい・・・」

ノアールさん、まさか・・・あっ、背を向けて窓みているし、卑怯者!!!

「さて、これ位にしてまぁ、いいじゃろ、遣わせた場所も環境もよさそうだし」

「あっ、はい、有難うございます」

「そうじゃの、ノアールや・・・」

「はい、感謝のしようもありません」

「うんうん、わたしの采配が功をそうしてなによりじゃ」

「そうだね、まさか、わたしの管理している世界が100個も滅ぼそうとしていた神が太陽神としてここを守護していただいて助かります」

うわ、創造神アレルガン様、私達・・の所為で無いからもね、心底いうけど、うん・・・でも女神の件は・・・

「さて、落ち着いて今後の親密な関係の話をしましょうか?アスラ女神」

「じゃの、創造神アレルガン様」

「そう願いたいが、なぜここでするんじゃろ」

「う~、遊ばれた」

「わたしは知らないからね、はぁ~、のんびりな猫暮らしが遠くにいくね、まったく」

2神と2人と猫はおのおの心情を隠し、または吐露しながら落ち着いて座り始めた。

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「この茶はいいのですね、ファームさん、日々進歩してますね、この国はあなたを使わせてよかったですよ」

紅茶の匂いを楽しみながらアレルガン様が優雅にすわってますね

あっ、お茶をいれたのは、な・ぜ・か、20代の黒髪を後ろでお団子纏めたS170B90W60H89人化したノアールクラッシックメイドバージョンで入れました。スタイルよくない?

ノアールも流石にできるんだね、年の功?、いたい!!、なぜか平手で叩いてきた。

「ふむ、地球と同等じゃの」

「はっ、ありがとうございます」

「では簡単に説明するとまぁ・・・ぶっちゃけ、隣の大陸を管理していた、女神が元太陽神に相談したらファームの事をしっていたことから、地球から別の人を呼べば発展するのではと短絡に考え実行したら神力がたらないのでノアちゃんの命を贄にして、30人を召喚したのが原因ですね」

「はぁ、30人ですか?」

わたしは呆れたというか・・・バカ?、それだと船頭多くて船山に登る状態では?

「ふむ、ただのバカだな」

「ですなぁ」

アスラ様とファームおじ様が呆れた

「さらに問題なのはこれを地球の神々に隠れて呼ぶ行為だったこと」

「そうじゃな、ある程度の根回しでされていればここまでの大ごとにはしなかっただろう、じゃがこちらでも看過できてない状態だったからの」

「そうなんです、何故か勝手にしたのが問題でした」

「ふむ、難儀ですな」

2神と一人が紅茶をのみながら・・・て私達いらなくない?

「で、アレルガン様その転移した地球人はどのような処理で」

「でだ、さっきまでそれをアスラと処理をしてきた」

そうなんだ、でも早いねウンウン

「一応、異界を渡るとき、付与された力と記憶は完全封印して地球に戻ってもらった。流石に多すぎたからね」

「それで納得したのですか?アスラ様、あちらは」

「ふむ、納得はしてないが対面は整えられたしの」

「でもアスラ様はなぜ、この地に?」

「それはじゃが・・・ノアの件が勝手にしたのがバレて・・・じゃな」

「簡単に言いますとアスラ様が理不尽な神の横行に対して破壊神の性がヒャッハー!!が出て、その処分と監視という名目でここと、言うことをお釈迦様から言われました」

「こら、いうでない、ノアール」

「あ~、ということは、うん、だね、ありがとうございます。アスラ様」

怒ってくれたんだ、ありがたやありがたや

「まぁ、そのなうん、理不尽な奴はきらいだからな、うん、あ奴の姿がかさなっただけだ」

「あと、女神になった所為でそのあ奴に求婚されて逃げるためです」

・・・・・・・・・沈黙・・・・・・て節操ないな、あの神様。でもノアールもぶっちゃけちった

「あ~、後半は聞かなかったことでいいかい?アスラ」

「うむ、聞かないでくれ」

ぐだぐだだねうん、あははは

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