応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 自分を知る者がいるから、自分の存在を認識できる。
    自分の名を呼ぶ者がいるから、その名で自分は生きていられる。

    ほんの少しの心の漣でも揺れて像を歪ませる水鏡、私達はそれと向き合いながら生きているんですね。

    完結お疲れ様でした。
    よい、お詣りでした!

    作者からの返信

    トキさん

    最後までお読みくださり、ありがとうございます!人を想うことの大切さと脆さ、そしてそれをする全ての人の強さ。どれだけ揺れても、鏡の前に立つ限り己は必ずそこにいる。己が笑えば鏡も笑う。
    人と繋がることとは、己と繋がること。己との繋がりなくして、人とも繋がれぬ。
    そういう話であるように思います。

  • 完結おめでとうございます!!! そして、このお話を書いてくださってありがとうございます。

    大切な者を喪った時、誰しも耕太郎ほど真摯にではなくとも、もう一度会いたいと願ってしまうものでしょう。でもその願いはもう叶っているのだと、このお話に教えてもらいました。だから、残された私たちも頑張らなくては……。

    作者からの返信

    米子さん

    お読みいただき、ありがとうございます!
    愛とは、生とは、ということについて自分なりに描いたつもりです。
    異なるから繋がれる。鏡の中の己を愛することが、他者を愛すること。他者を愛することは、己と繋がること。
    だから、人は誰かを失っても生きてゆける。また笑える。

    コメントありがとうございます!

  • 面白かったです!
    人がいるから、その中で自分が存在できる。
    それを生と死を持って表現する。
    また、読み直したくなる作品でした。
    素晴らしい物語をありがとうございました❗

    作者からの返信

    えーきちさん

    最後までお読みいただき、ありがとうございます!!鏡の中の自分を愛し、他者の中にある自分を愛する。耕太郎のファーストキスは、そういうものでした。

    差異があることに焦り、戸惑うのではなく、差異を認め、愛してはじめて手を繋ぐことができる。私はそう思います。

  • 右手と左手への応援コメント

    いよいよラストですね。ゆっくり読ませていただきます。

    作者からの返信

    えーきちさん

    めずらしく難産でしたが、お付き合いいただきありがとうございます!

  • 完結お疲れ様でした……!!!
    耕太郎がサヤと共に(目には前のように鮮明には映らなくても)、前進していく姿を見れて良かったです。
    色々と考えさせられる部分がありましたね……。もう一度読み返して、深く考え込みたくなります。
    本当にお疲れ様です、師匠!!

    作者からの返信

    井澤さん

    生きるということ。知るということ。繋がるということ。当たり前でいて、とても特別なことで。人であるがゆえ見失い、迷うこともある。
    しかし、異なるがゆえ繋がれるのだと、その鏡を、そこに映るもの愛するべきなのだと私は強く思います。

    お読みいただきありがとうございます!!

    編集済
  • 冷たいファーストキスへの応援コメント

    >「そうだな。だくさんある」
    誤字です。

    愛する人を見つけるという事は、自分を見つける事に等しいのかもしれません。

    作者からの返信

    えーきちさん

    誤字修正しました、ありがとうございます!

    人は己を知る人を見て、はじめて己を知る。そういうものなのでしょう、きっと。

  • あの日の二人への応援コメント

    こんばんは。

    ペトリコール、好きです。
    いいなあと思います。
    夏草の香りもいいです。
    春風のそれも、冬の訪れのそれも。

    原初の感覚みたいなものを物語に活かせるって、すばらしいです。

    作者からの返信

    瀬夏さん

    ふとしたときに感じるもの。そういうものにもいちいち名があるんだということをおもしろがるような感覚を、サヤと耕太郎は持っているのでしょう。

    コメントありがとうございます!


  • 編集済

    サヤのことへの応援コメント

    はじめまして、こんにちは。

    筆の折れるギリギリの挑戦、というのにひかれて読み始めて。
    泣かされました!
    プロローグで!

    作者からの返信

    瀬夏さん

    お読みいただき、ありがとうございます!お楽しみいただければ幸いです。
    ていうか泣くの早くないですか!?(笑)
    コメントありがとうございます!

  • 秒針への応援コメント

    自分のせいにするのは、ある意味楽だから、か。
    深いですね。
    そこには相手の気持ちが入っていないですからね。

    作者からの返信

    えーきちさん

    周りのせいにするのも相手のせいにするのも己のせいにするのも、楽がゆえ。ほんとうに見定め、求めなければならないものは別にあるのだと思います。
    コメントありがとうございます!

  • あの日の二人への応援コメント

    この神社は……この巫女さんは、もしや!?

    うおおおおお!!ますます先が気になります!!

    作者からの返信

    トキさん

    ご安心ください、今回はパニッシュメントはされません(笑)
    しかし求めるものには必ず、対価が必要になるのは世の理。二人のゆくすえ、見守ってやってください。

  • サヤのことへの応援コメント

    親戚の巨人なるパワーワードが強すぎて、腹筋が駆逐されました(笑)

    サヤをサシャに空目しかけてしまったじゃないですか……!!

    作者からの返信

    トキさん

    何となくパロっただけのつもりが、みなさんここでまず引っかかってしまわれるのです(笑)

  • 水の鏡への応援コメント

    「花火みたいにビニール傘を開いて」という表現にハッとしました。
    飛び散る水滴がまた炎の欠片のようで……秀逸です!

    作者からの返信

    コノハナサクヤさん

    気に入っていただき、光栄です。
    ぱっと開いて、あとに残る。花火と雨は相反するものですが、通ずるものがあると思っています。

  • あの日の二人への応援コメント

    二礼二拍手一礼の決まりを作ったのが伊藤博文だとは知りませんでした!
    サヤさんは博識で素敵な女性だったのだなぁと改めて思います。^-^

    作者からの返信

    コノハナサクヤさん

    コメントありがとうございます!

    「一揖再拝二拍手一揖」という礼法を伊藤博文だとされており、さらに細かいことを言うならそれが二礼二拍手一礼として定められたのはなんと昭和十八年の内務省管轄の文書によるものであったと記憶しています。

    伝統作法は意外にも歴史が浅い、などという豆知識を披露してサヤは楽しがっていたのでしょうね(笑)

  • ふむ、そこから消えそうな者に生命の分配をするのなら確かに半分で済みそうですが、もうそこにはない者を存在させるのに半分の生命で足りるのかどうか。よくない事が起こらなければいいのですが。
    ただ、二人には幸せになってもらいたいと切に願うのみです。

    作者からの返信

    えーきちさん

    深い考察、ありがとうございます!
    対価というもののバランスは難しいですね。
    二人が求めるものを叶えるには、どうすればよいのでしょうか。

  • 乗るべきバスへの応援コメント

    黄泉比良坂に帰るバスですね。

    作者からの返信

    えーきちさん

    どうやら、サヤのいたところと現世を繋ぐバスのようです。

  • 止まった時計への応援コメント

    ああ、いいね。
    切ないけど、いいね。

    作者からの返信

    えーきちさん

    コメントありがとうございます!
    切なく、悲しく、そして温かい物語になるのだと思っています。

  • サヤのことへの応援コメント

    親戚の巨人が気になりすぎて、サヤと耕太郎の起きた悲劇が全然頭に入ってきませんでした.......
    親戚の巨人......どんな話なんだろう.......めっちゃ気になる.......めっちゃ気になる!!!!!親戚の巨人!!!!

    作者からの返信

    井澤さん

    そっちかい!(笑)
    えーと、親戚の巨人はチビとからかわれてきた主人公の親戚に2mを超える長身がいて、その凸凹コンビが街で起きる様々な問題を解決してゆくという痛快ミステリーコメディで……


  • 編集済

    サヤのことへの応援コメント

    短い結婚期間ですね。
    うん、まぁ、泣くよね。

    親戚の巨人は吹きました(笑

    作者からの返信

    えーきちさん

    失意の耕太郎。これから彼の体験する奇跡が始まります。