「こうして、私を抱きしめてください。それだけで私は」
世界を壊したくないと、望むことが出来ます、そう天使はささやいた。
ここの流れ本当にきれいですね。
一旦切ることで、次の行での言葉に注目させるテクニック。
私ならするってセリフで言わしちゃうかもって思いました。
堕天使なんですよね。
主が大切にした世界を愛したいがゆえに、堕天する。
それは裏切りなのか、と言うのを考えさせられますね。
ある冬の日を表現するのに、事前に細かく説明しているのは、「これから特別なことが起こります」というのをわかり易くしてるんですね。また、主人公がその日を鮮明に覚えているというのを、言外に表現している。
こういうところをやっぱりまだまだ学んでいきたいなあと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
こうして、私を抱きしめてください。それだけで私は」
世界を壊したくないと、望むことが出来ます、そう天使はささやいた。
→ここのところ、私も「」でくくってしまうか、しまわないか、迷いました。
でも、ちゃんと魅せたかった台詞なので、行を変えました。よくやる手法です。
堕天使ちゃんが書きたくて書いた作品といっても過言ではないです!
純粋な心を持つ堕天使ちゃん、最高じゃないですか()
冬の描写のことはシーチさんの言うとおりですね。
予感を感じさせたかったんですよね。
あとは、雪が降る、と天気予報でやってたので、それで……。
こちらこそ、勉強になる感想をありがとうございました!
「彼女の瞳は、虹色の輝きを持っていて、瞬きするたびに色合いが変わった。」という描写がとても綺麗ですね。実際に見てみたいなと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そこ、こだわったところです!!!!
気に入ってます。
私も実際に見てみたい……。