これで現実に戻ったら、皆で一からまた旅しよう


「イオン・クラウドじゃないのか——⁉ 君は一人の人間なのかっ、そんなことがあるものかッ。常識的に考えてありえないッ。いや、クラウドは君を通して見ている……?」


 想像の範疇を超えた出来事。

 常識で考えられない結末。

 だとしても行動の結果であるなら——厳密な現実の世界に、目的のない行動はない。NPCではないのだ。現実では、人間に役割など与えられていない。

 時には自覚できないほど薄まっていようと、人は個人の目的のために行動するが……。


「尋ねているんだッ。私は、問いただしている……ッ。君が本物という体裁でここにいるなら、一体どうしたんだ‼ いやッ、そうか……どちらでも同じじゃないか。君はここに何をしにきた」


 イオンは立体映像を消し、机上で片膝を立てた。内心で首を傾げながら座り直す。今、彼はここで何をしようとしていたんだ。

 ——様子がおかしくないか?

 多分伝わるだろうという言い方で尋ねた。そうすると彼の返してきた言葉からは、ほぼ完全にと言っていい位、今の彼が現実を見失っているように見える。イオンが何かを知らないせいで。


「——ボクが?」

「そうだ! 来させた。私がだッ。その意味が、そうした理由がわからないのか……? そうか。そうなのかッ。止められんよ、この世界が厳密な現実であったとしても今にそうではなくなる」


 男は一度歯噛みすると、自分の体重を支えることに難儀するようにその場へ腰を下ろした。片手を地面につき、もう一方の手を膝に乗せ、遠い天井を見つめながら長い息を吐くと、再び男は口を開いた。


「ああ……わかった‼ わかったぞッ! 黙っていろ、何も言うな。論争をするなら私の勝ちだ。君は何もかほとんど何も知らない。単刀直入に言おう、まずは私を助けてくれ! 私は今——〈裏VR世界〉の第九九層ダンジョンマップにいるッ。得意分野だろう!」

「——〈裏側のブラックラウンド〉じゃない……?」

「どっちでもいい! あの世界が——〈ブラックラウンド〉のルールで動いていることは、体感したのならわかっているだろう。それで十分だ。記憶を失わないためだったら私は、どんな見返りでも用意しよう……」


 理解が追いつかなかった。あの世界のことなのか? まず。都市部のビル周囲一体を誰も入れなくした——それをするには通常のダイブ端末が一時間かけるブレインネットワークの最適化工程を、僅か十秒ほどで完了できて信号が強い端末がいる。

 この男はそれを持っている。

 あの状況で外の警官隊がダイブ端末の電源を入れているとは考えられないから、イオンのブースターモードで同じことはできない。

 ……? 見る見る内に、肥満した男の目が生気をもった。黙っていたのを気持ちが揺れたと受け取られたのか、まるで希望が見つかったように彼は言い出した。


「君のことは知っている……君は、特別な才能を持って生まれた。だが今、君に本来あった未来は、他の何もかもと一緒に取り上げられようとしている。なのに我慢するフリは何だッ! ——私はアラン・プラデシュー、あの世界の全てを見てきた男だよッ」


 僅かに震える空気の中で今度は、男は豪奢な倚子に這い上がって座った。

 視線の高さが合い、イオンは身じろぎした。鯉を戻していいか尋ねたかったが言い出せなかった。

 池から跳ねて、飛び出した鯉が床で苦しそうにしていたが、その個体は彼が話している間に自力で戻っていった。


「偶然力を手に入れた。私は選ばれたんだ! 初めてログインしたときに、私のアバターは他のほとんどのプレイヤーから見ることもできなければ、私が立てた音や声を認識もされない——〈デッドサイレンス〉だ……。だから、私の名前は」

「デッドなしで伝わるけどね」

「無敵の能力だ。ブリストルでさえ私を認識できないのだから。会話が……コミュニケーションがとれるのは彼らだけだったッ。私がいることをわかったのは。与えられた力と世界の正体を知りたくて一層からほとんど一人で、最後だけは彼らと旅をし、私は全てを知った! だから殺されようとしているッ。私が最後の生き残りだから——」


 逆に冷静になったイオンは途中、思ったことを言ってみた。彼は一本調子で反応する感じがない。

 他の何も目に入らない様子だった。だが、彼が何と直面しているのか。すると男は……アラン・プラデシューは、辻褄の合わないことを言った。


「得た力と引き換えなのだろうが、私はあの世界からログアウトすることができないッ。逃げられないんだ。認識されることはなくてもッ、存在がもうバレている」


 ……いや、ずっとあの世界にいたら現実は永久に停止しているのでは——? あの世界では、内部での一時間が外では数秒間になる程に時間が加速していたはず。今、第九九層にいる? そこに別の誰かがいるのか。

 一瞬だけ。

 義務感でそういうことに意識をやりつつ、自分はよく理解しているという感じで大きくイオンは二度頷いた。


「助けてあげたい気持ちはあるけど、そっちへ行く方法がないよ」

「やはりか⁉ 思った通りだ……‼ ありがとう、ありがとうッ。ログインには私の端末を使え。これは、もう私はいらない。起動するだけであの世界に行くことができる。いいか? 起動するだけでだ——他の用途では使うな」


 踵にこつんと何かが当たる。はっとした。帰りたくなったイオンは既に出口の方へさっさと歩きだしていたが——アラン・プラデシューが床を滑らせてきたのは、『eVR:SplitCrest』。応答速度に優れたハイエンド機だが二年以上前のモデル。あの世界はそのころからあった……?

 拾う。

 スケートボードのキックフリップの要領で打ち上げ、手に取ってざっと一瞥すると一見分解された形跡はない。中身が本物かはわからないが……。

 突然、厚く瞼を被った彼の目が顔面の筋肉の極限まで見開かれた。


「! ——」

「——違うッッ、違うッ違うッ違う、私の能力は端末に依存しているんじゃないぞ⁉ 違うんだ。私は、私は——〈デッドサイレンス〉だぞッ‼ ひィ」


 何だ⁉ 瞳が裏返って白目になった——何なんだ。胸を掻きむしって、アラン・プラデシューは倚子の中で雄叫びを上げるや唐突に卒倒……頭をだらりと後方へ仰け反らせ痙攣。グゥッ、と低く漏らした声を追いかけるようにさらに仰け反り、倚子から滑り落ちると、地面に両膝をつきながら頭を後ろ向きに倒した。

 次いで起こった動的な緊張、ありえない出来事にイオンは呆然となった。

 たん、と空気が振動した。少しずつ重なったロスが致命傷。思えば名前を聞いた時点ですぐに出ていけばよかったのだ。ブラックラースインクリーターが一連のやりとりは全て録画しているが。たん、たん、と断続的な振動。

 窓に線と幾つかの人影。


 はたと見れば、雨が止んでいた——三階分吹き抜けになった窓の外をイオンのいる地面のレベル目指して、警官隊の特殊隊員が懸垂降下してくる。

 今目前にいるのは旧規格(なのでイオンも含め、現代の多くの人々にとって実害はなかった。恋花に至っては起きていることを知らなかった)とはいえ通信インフラを揺るがし、かつてない大規模ネットワーク障害を引き起こした人物。容易く想像できる後の状況を考えれば今しかない。一連の録画映像を見せなければ弁明ができず、見せれば彼の所持していた端末は押収される。


 Lady-



「⁉ ッ——」


 絞首死体が風に持っていかれて靡く。

 軽い衝撃で意識がつながった。

 拡張された視界、そのリールに表示された簡易マップは、全体が陥没したクレーター状の地面に何重も残骸——頽れて重なりあうハイウェイ、地下と地上で立体交差していたらしい巨大インターチェンジ、無数の建造物の跡がある。

 第九九層ダンジョン……立体の都市が迷宮で、その全体が崩壊しているのか? このエリア、縦横は大した面積ではなく、次の層のような異様さもない。往時はきっとインターチェンジで何層にも分かれた地上と地下を行き来する構造だったのだろう。


 上下反転した視界でイオンは空を見ていた。


 アラン・プラデシューのアバター——〈デッドサイレンス〉のいた場所に現れたのか、層のニュートラル地点が既にないのか、仮想につながると同時に身体が吹き飛ばされている。

 ——〈ガントレット・グラインダー〉、背後からぶつかってきた——吹き飛ばされるままぶつかっていった高速道の突端を換装されたままの壊腕で粉砕も、空中で再度振り向いて、元々正面だった方を見ると揺らめく球状オブジェクト。巨大だ。


「——星?」


 直径で五、六〇mはあろうか。蒼く揺らめく水を球にしたようなオブジェクトが幾つも、幾つも層中を浮遊している——見る間にその水膜を破りながら、湾曲した長い嘴唇や口吻が外へ突き出てくる。

 球は生命を育む星にして揺籃する卵。

 遺伝子のカクテルのようなキメラ状の怪物が、層中で無数に生まれていた——。


「おい——姿を隠していたアバター‼ 挙動からしておまえはこちらの味方だろう」

「⁉」


 ぬらぬらとした粘液にまみれた怪物は、磁性流体らしい反応を示している銀色の血液で空気中の電位と引斥し、硬化し突き出す自分の血に外殻を体内から貫かれて悲鳴。共鳴。斥力となってぶつかってくる強烈な咆哮。

 空中にいたイオンが橙色のエフェクトを展開した瞬間。ガントレットを横から思い切り蹴り飛ばされた。受けたのは当たり判定にまだ慣れないせいだが、おかげで五指が地上。ハイウェイの道路に食い込むと、刀状の武装を抜き放った新たなアバターが剣閃を放つ。

 咆哮しながら突進してきた怪物を遠隔で斬り裂くと、噴出した磁血が銀の雨となって殺到。視界がようやく正常な上下を取り戻す——展開したエフェクトを前に出すと、振り返ってきたアバターとイオンは目が合い、ハイウェイに両足が着いた。



「〈イオリアフレイン〉のアバター——なるほど、俺も同じものを公式サイトで買って所有している。頭身が合わず使えないのが難だが、何。IDが。デッドサイレンス、おまえが……アラン・プラデシューだと?」

「!」



 そのアバターは一般的な体形より手足が一絞り細く、身に纏うスーツの袖に筋肉の線が浮いて出ていた。貌は——きっと激しい戦いの中でそうなったのだろうボロ布のようなマスクを何重にもして被り、全身からは焦げ臭い紫煙のエフェクトを漂わせている。

 イオンのシールドエフェクトに銀の雨は当たらなかった。別の重力が強く引いて、それを彼方へ持っていく!


「うそっ——こうなってるの? ……」

「まあいい。俺は、〈ディスパッチ・マン〉だ」


 磁性の引斥で鋭い刃となった金属の血が殺到する先——この層の中心、空中にホログラフィック状の鍵盤装置を展開した別アバターがいた。さらに彼の直前で血刃が悉く空中停止すると、その背後からもう一人。


「——やはりダメか」

「えっ?」


 ディスパッチ・マンが呟いた——銀河に輝く星々を柄にしたローブ、重力で鍵盤の頭上に足場を形成し光る。空中からの急降下中のみ使用できる超高速斬撃スキル、〈ヴァーティカル・ストレート〉。

 遥か下にある、浅いクレーターの地上に斬跡と着地したアバター——暁遊生の〈アーサー〉は二人のすぐ傍に転移して来た。あの鍵盤は〈星〉を操作するコンソールだろうが今、スキルが直撃したはずなのに。


「そのID、アラン・プラデシューのッ⁉ 本物だったら、変な能力を持ってることも納得だけどな……ッ。世界記録の広域通信妨害犯」

「一向に攻撃が当たる気配がない。——いつもの挨拶はやらないのか」

「リアルでは暁遊生って名前です、動画配信者やってますッ、以下略ってやってさ。この方と一体どんな関係を築く⁉ 今初めて会ったんじゃなくてずっと近くにいたしな。姿を現したってことはもう隠れてもいられないってことか、こっちも限界近ェよッ」


 ブラックラウンドの管理者——間違いない。完全に同じアバターだった。色素の薄い髪に紅蒼のオッドアイ、彼の反応からして、諸々のことを覚えている様子はない。あれから二ヶ月経っているが。

 一層からまたここまで来たのか。

 本当に……? イオンは手短に尋ねた。


「——どういう状況?」

「あのアバターが俺たちを阻んでいる」


 ディスパッチ・マンと名乗ったアバターの方が、見ていただろうと言いたげな怪訝な気配を漂わせた。

 彼方から——全員が彼から離れ過ぎて戦闘範囲外になっていたが、ホログラフィック鍵盤を操作するアバターが殊更にゆっくりと、わざとらしく浮遊し、空中を滑ってきて三人の目の前で停まる。

 その容姿は弔衣を纏った骸骨そのもの。

 ディスパッチ・マンのアバターも似たシルエットだが——敵の弔衣は、この世の物とは思えないサイケデリックな色彩で無秩序に染められていた。


「打開するアイデアが欲しい。どうやら——奴は異形のエネミーを無尽蔵に生み出す能力がある。この層はそれほど広くないからすぐに怪物で埋め尽くされる。退けば不利だがさっき見た通り、奴には瞬間転移能力がある」

「!」

「そういうことよ——! 俺は、〈ウォーライン〉。一人増えたから自己紹介に来てやったゼ。おまえらは俺のゲームの参加者になったってワケ。ルールは簡単、この層のどこかにある出口からボスフロアに行けたらそっちの勝ちだ!」


 イオンが周囲を見ると、遊生ことアーサーはディスパッチ・マンを見て、見られた彼は神妙に頷いた。状況は確かにその通りらしい。


「負けならどうなる」

「無論、消滅!」


「俺たちが消えればおまえの勝ちか? ならば、何故俺たちを次の層に行かせないことがおまえの勝利条件であるのか。この数層は様子がおかしい。ここまでは共闘こそあれど、次層を目指すことを阻むプレイヤーなどいなかった」


 頭上で特大の星が生まれた。

 生命の水が球状になる。


「千日手だな……ッ」

「俺はそうは思わないゼ。俺の能力は——こいつらは幾らでも生まれるワケ。最悪層中を質量で埋め尽くしてやるよ? 酸欠でおまえらはあの世行きだッ。おッ?」


 イオンは傍の二人をちらと見て一歩前に出た。ウォーラインが悠長に話しているのは——彼の行動は一貫していて、彼のスキルは戦闘状態でないと使用できない。本体がターゲットを指定し、攻撃するモンスターを生み出す。生んだ後は血液と磁力による大まかな操作しか効かないのだろう。

 つまり対話の意志はなく、真面目にこちらを排除する気だ。

 幾らでも生まれるのも本当。

 そう考える方が妥当だった——だが、こちらの二人は……?


「グゥッ……気づいているか? アーサー。負荷が上昇している、さっきから仮想の五感が切り替わらんッ。現実の時間がまた停止しているようだ。いい加減マズいぞッ」

「確かになッ。何秒間に、何時間戦ってるんだよ……ッ、え?」


 真後ろに向かってガントレット・グラインダー、壊腕で掌底を放って二人を彼方へ吹き飛ばすと発動——ほぼ同時に、しかしミリ秒単位の完璧に調整されたタイミングと配置で周囲に爆発寸前の光球。

 炎焰が迸り、火の粉がさながら死蝶となって舞う。



「な⁉ テメェ、味方をッッッ——⁉ その技ッ、姿——まさか本物だってのかッ‼‼‼⁉⁉⁉」

「傘を差しなよ」



 この瞬間のためにあるフードを深く被り直しながら、間髪を入れず激発。まず光球の一、順に総数三十二——連続する爆発は斥力と大音響を発し、空間と大気を圧す。

 中心には剣を投げた。

 自ずから展開した水球が弾けながらウォーラインを潰しかかるが、ディスパッチマンが言った通り転移し、瞬時に数キロ後方へ現れた彼の目前が未曾有の閃光を放って炸裂。超々高高度まで達する茸雲が生じると、もう終わりだと振り返ったイオンのグラフィティが震えた。恐怖するように。



「——汚れるよ? 真っ黒になっちゃう」



 三十二の爆発によって生じる斥力を空中の一点に集中——勝者が敗者のアイテム、スキル、能力を得られるVRアバターのバトルロイヤル・ブラックラウンド最凶技。

 即ち仮想最凶のアバター——〈イオリアフレイン〉だけがあらゆる状況で構築できる爆縮レンズは……奪った衝撃系スキルを組み合わせ、距離と配置とタイミングを調整しつつ同時同威力発動、現実における原子爆弾——核分裂反応を引き起こすためのレンズを生み出す。

 あらゆる魔法が現実の物理法則に変換され、世界自体も同法則であるがための凶悪技。

 殺傷範囲は最大四〇キロに及ぶ。


 転移など無意味。発動さえすればこの技は避けることができず、逃げ場などない。


 ——ほんの一瞬で風景は様変わりし絞首死体のグラフィティが、黒い雨に汚れながら靡いていた。

 遠くで呆然とする二人の方へイオンはゆっくりと歩いていく。


「……倒せた?」


 何故。考えていたことを口が勝手に呟く。ウォーラインの生命を生む星は全量が蒸発。再構築する気配がないのは本体の退場を意味する。無限に生まれてくるモンスターも、瞬時の転移も、爆縮レンズなら意味がない。

 やってみないと確定できなかったが。

 結果がこれということは今のアーサーこと暁遊生は、イオンが教えたレンズを使わなかったのだ。忘れている——。


「そんな……信じられんッ、アラン・プラデシュー——おまえがッ。今はそうであったことを喜ぶべきか。この恩は忘れん」

「じゃあ、やってほしいことがあるんだけどっ」


 完全に記憶が消えている&時間がない。仮想の五感を切り替えると、窓を割ってきたポイントマンにホールドアップされながらイオンは急いで言った。今、現実の状況を打開できる唯一の手段が見つかった。



「今、すぐに——」



【続く】



 おまけ(これも過去のものである——):エルデンリング対人攻略を書こうとしたけど書く事あんまなかった編

・武器はヴァイクでいい(侍でゲーム開始からケイリッドダッシュ、赤獅子の炎と必要なら二本目の打刀を回収しマルギット、ゴドリックを処す→そのルーンで信仰を上げつつ、リエーニエに行き侵入ヴァイクを倒すのが最速

・ダッシュ逃げ、ローリング連打はダッシュ強で狩れる。猟犬もダッシュ強しとけばいい。猟犬→猟犬もダッシュ強で微有利——基本ガン逃げし、侵入時はモブ、被侵入時は白に注意が向いたところへ戦技を刺す

・戦技は超高性能、しかし屍山の戦技には負けるのでどうしようもない。打開策がある程、選択肢が多いゲームではないのだ……(遠い目

・と、見せかけてサブでビームを積めるので、やっぱりガン逃げして遠くから撃て!! 屍山にダッシュを狩る手段はないのだ


ちなみに対人は、(おもしろくは)ないです

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