第8話
「フフ…… 知らないのォ~……
ポーがウソつくと、自分が思った以上に早口になるのよ」
「え…❓❓ うゥ……」そうなのか……
確かに嘘をつくと、しどろもどろになるけど……
「それに鼻の下に、ほらァ~……、こんなに汗かいちゃってェ……、バレバレよ」
「あ……😳💦💦 そ、そう」
一瞬、ゾクッとした。
そりゃ、五歳も年下の女子生徒にキスをした事があるかと訊かれれば、僕にもプライドがある。
正直に、一度も無いとは言いたくない。
「フフ…… じゃ、ポー……👄✨✨💕
初めてのキスをしてあげようか❓」
「よ、止せよ…… な、何を考えているンだ」
女子生徒とキスをしている所を誰かに見られたらただでは済まない。
「大丈夫よ❗❗ ほらァ~、私の第一志望は【AV女優】なんだからァ~…😆🎶✨」
「あのなァ~…… そ、その事だよ❗」
「フフ…、何がァ~……❓」
「進路希望の第一志望が、【AV女優】なんて…… 前代未聞だよ❗❗」
「おバカさんねェ……
「あのなァ~、どんなタイプだよ……」
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆
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