26.ダンスダンスダンス
村上春樹、ダンスダンスダンスです。私から好きだなぁ。この作品は羊をめぐる冒険の四年後という設定の話なんですが、まぁ羊を読んでなくても大丈夫かなって思います、まあ読んでた方がいいけど。
この作品は文章がキレッキレです。高度資本主義の時代の話だから、その時代の空気が感じられて、なおかつムラカミズムというか、その特徴的なお洒落な感じがある作品となっています。比喩がすごいキレがあるし、登場人物もとても魅力的。あの時代に生きてないので、私は懐かしいとは思えなかったけど、そういう時代だったんだというふうに感じられる小説なんですよね。まあ、そんな感じです。
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