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  • ビターテイストへの応援コメント

    企画に参加して頂き、ありがとうございます。
    ヒトコワですね!
    文章から風景が脳内に浮かんでくるくらい、上手でした!
    お陰様で、今日はいい気分で寝れそうですw
    楽しくも恐ろしい小説を提供して下さり、ありがとうございました!

    作者からの返信

     ゆりぞう様、コメントありがとうございます。
     企画の「日常ホラー」という言葉の意味を正しく理解できたか自信がなく、少し身構えてしまいましたが……。「『日常』に起こり得るホラーという意味ならば、オカルト要素があるよりも『ヒトコワ』の方がいいかな?」と考えて、この作品で参加させていただきました。
    『文章から風景が脳内に浮かんでくる』と言っていただけて嬉しいです。

     企画内容に「最近ホラー小説にハマっている」と書かれていましたが、ホラーを読んで『今日はいい気分で寝れそう』だなんて、本当にホラーがお好きなのですね!

  • ビターテイストへの応援コメント

    出所不明のケーキを口に入れた恐怖にゾクリとさせられました。知らない誰かが知らないうちに用意した知らないもの、それが家にあったら怖いですね。
    主人公は完全にとばっちりですが、よく考えたらタダでケーキを食べられたのはお得だったのかなと思ったり。

    作者からの返信

     あばら骨ボロボ郎様、コメントありがとうございます。
     事件の最中は怖かったり嫌な思いをしたりだったけれど、終わってみれば結果的には得だった。そんな出来事も世の中には結構あるのでしょうね。この主人公の場合、確かに『よく考えたらタダでケーキを食べられたのはお得だった』とも言えるのでしょう。

     冷蔵庫ではないですが、学生時代、郵便受けの中に「買った覚えのないケーキが入っていた(明らかに郵便や宅配ではない形式で)」という実体験があり、それを元ネタにしたのが今回の作品でした。
     郵便受けを開けた瞬間はゾッとしたので、当時の気持ちを思い出しながら書いたつもりです。
     とはいえ、そちらの実体験の方はホラーでも何でもなく、むしろ微笑ましい話でした。この作品を投稿した後しばらくしてから、その実体験の方も「エッセイ・ノンフィクション」で投稿しているので、今回の作品と見比べてみたら面白いかもしれません。

    『郵便受けの白い箱』
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054895695875

     自主企画についての近況ノートの方には「他人の技術を吸収するため」と書いておられましたね。執筆技術とは少し違いますが、作品そのものとそのネタ元になった出来事を比較する(どこをどうフィクションにしているかを見てみる)というのも、今後の作品発想の参考になるのではないでしょうか。……というより、そんな形でお役に立てたら嬉しいです(せっかく企画主様が意欲的な自主企画に参加させていただいたので)。

  • ビターテイストへの応援コメント

    幸せな時間が一気にどん底へ。まさか知らない女からのサプライズ差し入れとは、斬新なオチが面白かったです。

    作者からの返信

     神崎あきら様、コメントありがとうございます。
     主人公たちにしてみれば、前の住人の元カノなんて、まさに『知らない女』ですからね。本当に、ただのとばっちりでした。
     でも改めて考えてみると、賃貸の場合、前の住人のことは全くわからないわけですよね。怖いものです。事件などがあれば事故物件として事前に告知されるのでしょうが、これから起こる事件に関しては誰もわからないわけですし。

  • ビターテイストへの応援コメント

    自主企画にご参加いただき、ありがとうございます。

    男女の業というものは恐ろしいですね。
    自分は何も悪くないのにクリスマスにこんな目に遭うとは……。
    何はともあれ、みんな無事で良かったです。
    鍵は大事ですね……。

    作者からの返信

     スエテナター様、コメントありがとうございます。
     私は昔、帰宅したら内側から鍵をかけるという習慣がなくて(女の一人暮らしではなく男の一人暮らしだから大丈夫だろう、という甘えがあって不用心でした)、そのために少しゾッとするような経験もありましたが……。
     この主人公たちは、きちんと鍵をかけていたのに、これですからね。はい、『鍵は大事です』。
    『みんな無事で良かったです』と言っていただけて、私も嬉しいです。

  • ビターテイストへの応援コメント

    ホラーはホラーでも一切の怪異要素が絡まない人間が起こすホラーですね!
    あり得ることな分ぞっとします。が、一番怖いのは、誰が持ってきたか分からないケーキを食べてしまった事実ですね、文章にもありますが何が入っていてもおかしくないのがまた……。

    作者からの返信

     @chauchau様、コメントありがとうございます。
     はい、「人間が怖い」系です。
     感想をいただいて改めて考えてしまいましたが、食べ物って作り手を信用していなければ食べられないし、特にそれがプレゼントの場合は、送り主を信用していないと食べられないのですよね……。何気ない日常生活の中にも、恐怖のネタなんて、案外ゴロゴロ転がっているのでしょう。

  • ビターテイストへの応援コメント

    「ああ、僕の知ってる烏川ハルさんのテイストとはちょっと違うぞ、ふむふむ、彼女が語りだしたら気持ち良く話せるように聞き手に回るんだな、ためになるなあ」などと読み進めていたら(この時点でホラーであることを半ば忘れている)、うひゃー!出所不明なケーキ、食べちゃったよう(泣)! この衝撃! 記憶を消してくれー! 最後はむしろ、ちゃんとしたケーキだと分かって、ほっとしました! あー、なんか揺さぶられました。ドキドキ。

    作者からの返信

     wazzwallasis様、コメントありがとうございます
     私も結構、短編小説を読んでいる途中でキーワードやジャンルを忘れてしまうことがあります。ホラーなのにホラーであると読者に忘れられるのは「ホラーっぽく書けていない」ということなのかもしれませんが、むしろ逆に、私は嬉しく思います。その分、後で「ホラーっぽい」場面のインパクトが大きくなると思うので。
     この作品が、特にそうですね。「実はどちらが用意したケーキでもない」と判明するところは、中盤のクライマックスのつもりで書きました。この作品、別サイトに転載する時は(カクヨム以上に一話が短い方が好まれるサイトなので)前編・後編の二話構成にしたのですが、その際、その「中盤のクライマックス」を前編のラストにして区切ったくらいです。
     いただいた感想を読んで、ちゃんと中盤のクライマックスになっていたのだと安心しました。それに『なんか揺さぶられました』と書いていただいたように、これはラストがホラーにしては珍しくハッピーエンドなので(少なくともバッドエンドではないので)、余計に、途中のホラーっぽさが際立つのでしょうね。

     また、巧妙なレビューもありがとうございました。『玄関の鍵、絶対に確かめて!』というのは、作品を読んだ上で見れば「ドアの鍵部分が交換されていることを確かめる」になりますが、知らずに読んだら「ドアに鍵がかかっていることを確かめる」になりそうで、うまいミスリードです!

  • ビターテイストへの応援コメント

    ホラーとあったのでてっきり幽霊かと思ってましたが、生身の人間でしたか。いや、でも全然安心できないですね。十分、怖いです。

    作者からの返信

     黒中光様、コメントありがとうございます
     私自身は「幽霊が怖い」ホラーよりも「人間が怖い」系ホラーの方に、強い恐怖を感じるタイプのようです。とはいえ、この作品ではあまりストーカー女の怖さを描写できなかったのではないかという反省もあり……。書き終わった時にふと「この作品で一番恐ろしい人間は、鍵の付け替えを怠った家主&不動産屋かもしれない」と思ったほどでした。

  • ビターテイストへの応援コメント

    ホラー短編を探していてたどり着きました。
    食べ物の描写がちゃんとある小説はしっかりしている!(持論)ということで、面白かったです。最初は主人公の男がサイコ系なのかと思って、妙な緊張感と一緒に読み進めてしまいましたがw
    ありがとうございました!

    作者からの返信

     冬野ゆな様、コメントありがとうございます
     私も食べ物が美味しそうな小説は大好きです。この作品はあまり食べ物描写には力を入れず、むしろ「ホラー小説だから」と抑え気味にしたのですが、それでも日頃の「食べ物描写好き」が少しは滲み出たようです。それがプラスに働いたのであれば、本当に小説執筆というものは何が幸いするか、わからないものですね。
     肝心のストーカーの出番が少ないので「ヒロインの嫉妬深い一面が、ただ可愛いだけでなく『ヒロインがサイコ系なのでは?』というミスリードに繋がったら儲けもの」とも思いながら書いていたのですが……。ああ、主人公の男! そちらをサイコ系と思う読者もおられたのですね! なるほど!
     自分の想定外の感想が来ると、本当に嬉しくなります。こういうことがあるから感想をいただける小説投稿サイトって素敵だと、つくづく思います。

  • ビターテイストへの応援コメント

    ストーカーの心理はやっぱりわからないですね。
    人間の思い込みは怖い。
    真美のクリスマスの頑張りが可愛いです。ちょっとだけ嫉妬深いけどいい彼女です。
    主人公は意外にモテモテ。3ヶ月毎に飽きられる理由が知りたくなりました。
    折角のクリスマスの夜お疲れ様でしたー。

    メリークリスマス♪

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     書いていて自分ではハッキリとした言葉になりませんでしたが、この作品、言われてみれば確かに『人間の思い込みは怖い』の一言に尽きますね。

     私の場合、短編だと、あまり詳しくキャラ設定を作らずに「書いているうちに、こんなキャラになった」ということが多くて、今回のヒロインもそうでした。勝手にキャラが動いてくれて「ちょっとだけ嫉妬深いところが、むしろ可愛い」という感じに出来上がったので、ヒロインに言及していただけたのも嬉しいです。
     主人公の『3ヶ月毎に飽きられる理由』。私の中では「男女の仲は、3ヶ月目が一つのターニングポイント」と思っていたので、恋愛ものではしばしば「3ヶ月しか続かない」というキャラを登場させてしまうのですが……。そういえば以前の別作品でも、似たような指摘をいただいたのを、思い出しました。私の経験・価値観が特殊なのであって、世の中の皆様は、もっと末長く続いておられるのでしょうか……。 だとしたら、いやそれでなくてもそれぞれの事情があるはずだから、きちんと作中で『3ヶ月』の理由を明示しないといけないですね。