春休みが終わり、高校生活がまた始まる。桜が満開だ。

目覚ましをかけていたけど弟に起こされる。

「茅姉、茅姉。起きろよ」

揺さぶられて目を覚ます。ベッドから起きて弟に手を繋がれてリビングに行く。

「リョウ。ありがとう」

食卓について朝食を食べる。

「楽しみーリョウ。高校生活うまくやりなよ」

寝起きの声で言う私。

「まあ、楽しみだよ。茅姉」

ベーコンを口に入れながら返すリョウ。

朝食を食べ終わり一緒に出ていく。

桜に見守られながら新しい生活が始まる。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい