Kapitel.7 脳壊帽《ゲヒルン・ブレッヒェン》への応援コメント
『見えない部分まで丸ごと私は信じた』
この言葉には力があります。
詩一さんの話はやっぱり凄い……設定も、登場人物達も、置かれた状況も、全てが重なってのこの言葉。
この短編の中にそれぞれの人生が見えた気がします。
そう感じさせる書き方をしていることにも驚くし、なんと言えばいいのか……
凄いとしか言いようがなくて、ボキャブラリー崩壊ですよ。
作者からの返信
森嶋あまみさん
コメントありがとうございます!
私は「信じる」とはそう言うことだと思っていて、だから裏切りなど存在しないものだと思っています。今回、リーエさんがまさにそれを体現してくれて、さらにそれをあまみさんが感じ取ってくださって、とても感謝しております。
設定の一部、大まかな世界風景やジャンル、キャラなどは今回イラストを手掛けたmiyaさんがしてくださいました。このような作品を書かせていただけて、本当に、心から感謝しております。
Letztes Kapitel 素晴らしき災厄のはじまりへの応援コメント
面白くて一気に読んじゃいました。ドイツ語のルビのお洒落さや、息詰まるような戦闘シーンにメルヘンなタイトルからはちょっと想像できないほどバイオレンスでした。
けど一万字の短編でこれだけ密度の濃い物語が展開出来るのは凄いですね!
中編、長編で読みたいと思う人が多いのも納得です。
作者からの返信
大宮葉月さん
コメントありがとうございます!
一気読みありがとうございます!
メルヘン……『アリス』という単語が強すぎますね(笑) 『アリス』によって『無限の死』というバイオレンスさが吹っ飛んでます。
物語の密度に言及してくださりありがとうございます。
めちゃめちゃ削りました(笑)
プロット出しした段階で、絶対収まらないのをわかっていながらに無理矢理作り、それをさらに詰め込んだので。
それでも、展開を緩くして地の分を楽しませるより、展開のみで楽しませた方がこの作品は活きると思ったのでそうしました。多分あってると思います。
miyaさんとのコラボ作品で、続きやらサイドストーリーやらを書いていきましょうと言う話なので、進めていけたらなあと思っております。
Letztes Kapitel 素晴らしき災厄のはじまりへの応援コメント
世界観がまず素敵で、ルビがいちいちオシャレでかっこいい。
(ドイツ語?フランス語?)
最後のリーエの、
「それを強さと呼ぶようにしましょう」
これがめちゃくちゃいい!
ぶっ刺さりました。
初めのロイがコートを羽織るシーンで床が鳴ると表現し、暗器を隠し持っていることを示唆してるとおもうんですが、想像以上に暗器が次から次へと出てくるから思わずニヤけてしまいました。笑
そら重いわ。
これから先の二人に幸あらんことを願います。
素晴らしい作品でした。
作者からの返信
飛鳥休暇さん
コメントありがとうございます!
ルビを頑張って振った甲斐があります! ありがとうございます。因みにドイツ語です。
やった、飛鳥休暇さんに刺せたぞ! ありがとうございます!
そこは自分でも気に入ってますので、つまり私の心臓にも刺さってます!
コート羽織るシーン気付いてくれましたか!
最初は重さの説明をこまごま入れていましたが、「説明、カッコ悪い」ってなって、描写だけで表現してみました。伝わって良かったー!
暗器をめちゃくちゃ投げまくるキャラ良いなって思ってまして、今回使えて良かったです。
困難だらけの旅路ですが、きっと幸せを知ることになるでしょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
Letztes Kapitel 素晴らしき災厄のはじまりへの応援コメント
思い出と技術を犠牲にしても助けたい女の子……いいなあ。
すっと異国の雰囲気に飲み込まれるような、そんな物語でした。
この世界観は長編でも通用しそうです。
作者からの返信
時雨オオカミさん
コメントありがとうございます!
まだロイは愛を知りませんが、その行動の理由がそうなんだといつか気付けばいいなあと思います。
そうですねえ。長編、続編を望まれる方が多いので、続きを書ければなあと思っております。
Letztes Kapitel 素晴らしき災厄のはじまりへの応援コメント
とても読みやすく、短編ならではの展開の速さが魅力的な作品でした。
リーエとロイのキャラ設定もしっかりしていて、多くの方から評価されているのも納得です。
「これを中編に書き直したものも読んでみたい」そう思いながら読み進めてきましたが、エンディングを読んで「この続きを長編で読みたい」に変わりました。
期待しています。( ̄ー ̄)ニヤリ
作者からの返信
流々さん
コメントありがとうございます!
キャラ設定について褒めてくださり嬉しく思います。本作はキャラクター原案のmiyaさんに協力して頂いて作り上げたものなので、喜びもひとしおです。
続きを、という声が多くてとても嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
Letztes Kapitel 素晴らしき災厄のはじまりへの応援コメント
スタイリッシュでクール、かつ熱い短編でした!
これから始まる彼らの冒険も見てみたいと思わずにいられません。
短編ならではのスピード感と、ぎゅっと濃縮されたディープな世界観を、存分に楽しませていただきました(*´∇`*)✨
作者からの返信
aoiaoiさん
コメントありがとうございます!
この先の彼らの冒険を見たいというご意見を頂きまして、とても嬉しく思います。
詰め込み過ぎかなとは思うのですが、楽しんで頂けたようで良かったです。最後までお読みくださり、ありがとうございました!
Letztes Kapitel 素晴らしき災厄のはじまりへの応援コメント
素敵なお話でした。
最終エピソードの「素晴らしき災厄のはじまり」というタイトル、世界を蹴飛ばす力強さを感じて好きです。
ロイくんが暗殺術を忘れてしまったのは、暗殺者であったはずのロイくんがリーエちゃんという命を生かしたご褒美かなと思いました。
「もう闇の世界で生きなくていい。これからは光の中で生きて」というメッセージに取れました。
もし続編があるならとても楽しみです。
リーエちゃんとロイくんがいちゃついているところをもっと見たいです(真顔)。
作者からの返信
ハルカさん
コメントありがとうございます!
エピタイまで褒めてくださり嬉しいです。
世界を蹴り飛ばす力強さって言葉いいですね。
光の中で生きて。そう言う願望はあったかもしれません。
しかしながら「ご褒美」という考え方は、素敵ですね。私は非力になってしまって、リーエを助けてあげられないかも知れないという不安材料くらいにしか考えてなかったので、そういう素敵解釈が読者の方から生まれるのは、本当に嬉しいです。
miyaさんからも同じこと言われましたね(笑)
後日談とかはかなり緩い、いちゃいちゃを見たいそうです。多分絵師としてもそういうシーンを描きたいという願望もあるのかなあと思います。
Kapitel.7 脳壊帽《ゲヒルン・ブレッヒェン》への応援コメント
ここで大切な短剣を使ってしまうのですね。
リーエちゃんとの日々は、最も大切な記憶を失ってもいいと思えるだけの優しさに溢れていたってことでしょうね……。
(´Д⊂グスン
そして誤字の報告を。
「自信の生命」→「自身の生命」でしょうか。
ご確認よろしくお願いします。
作者からの返信
ハルカさん
コメントありがとうございます!
そうなのです。
リーエが彼の中にあるまだ名前も知らないなにかを呼び覚ましたのだと思います。
誤字報告痛み入ります。
早速直させて頂きます。
この誤字り方はよくやっちゃうので、気を付けていたのですが、お恥ずかしい限りです。
Kapitel.5 喪失の悲鳴《フェアリーレン・ゲシュライ》への応援コメント
ひえっ! しこたま武器を隠し持つロイさん!
ああ、序盤の穏やかな雰囲気が懐かしい……。
のどを攻撃したのは声が出ないようにするためなんですね。
賢さに感心すると同時に、手際の良さに震えます。
(((・Д・;)))
仕方のないことですが、タイトルにルビがふれないの切ないですね……。
私も自分の小説のエピソードタイトルにルビふれなくてちょっと残念でした。
作者からの返信
ハルカさん
コメントありがとうございます!
暗器をバンバン出すのって憧れます。そのコートの中にいったいどれだけの暗器が入ってるの!? みたいな。
ありがとうございます。ロイも暗殺者としてそれを聞いたら喜ぶでしょう……いや、言ったらターゲットになるかも知れないのでお伝えするのはやめておきます。
そうなんですよ。タイトルにルビが降りたくて仕方ないです。
Kapitel.3 お喋り苺のタルトへの応援コメント
「お喋り苺」というネーミングが可愛らしいですね。
これは実際にあるお料理なのですか?
どんなものか想像を膨らませるのがとっても楽しいです。
こういう何気ない日々の暮らしで意見が合うのは二人の性格の相性がいいからだと思います。
できればずっとこんなふうに幸せに暮らして欲しいなあ……。
表記揺れを偶然見つけてしまったのでご報告します。
「子供」(下から7行目)
「子ども」(下から4行目)
作者からの返信
ハルカさん
コメントありがとうございます!
これもメルヘンメルヘンメルヘンメルヘンと自分の脳みそに暗示をかけていたらぽーんっと浮かんだものなので、注目して頂けて嬉しいです。
実際にはない料理です。苺のタルトはあるでしょうけれども。
ここでまた裏設定を。
お喋り苺とは苺が喋るのではなく、食べると饒舌になる苺というところから由来があります。
いわゆるアルコール分を含んだ果実なんですね。
だから、子供が食べすぎると健康には良くないわけです。
でもこの世界ではそんなのはわからないので、子供は食べたがる。といった感じです。
私も暮らして欲しい。ずっとほっこり暮らして欲しい。でもそうはいきませんでした。
表記揺れ、ご報告ありがとうございます。
改善させて頂きます。
痛み入ります。
Kapitel.2 白の月と青の瞳への応援コメント
<「いつ死んでも良いように、お気に入りの服を着ようと思って」
十歳の子がこのセリフを言っているのかと思うと胸にこみあげるものがあります。
「子どもは守るべきもの」という考えが自分の中にあるので、アリスという決まりは本当にやるせない……。
キャラの描写が美しくて好きです!
リーエちゃんの描写もロイくんの青い瞳の描写も綺麗。
イメージイラストも素敵でしたが、詩一さんの筆力も相当なもので、相乗効果だとしたらとても素晴らしいことだと思います。
作者からの返信
ハルカさん
コメントありがとうございます!
この感覚って、子供にもあるものかなあと思いまして。子供って大人が考えているよりずっと大人なんですよね。子供が子供に子供としてふるまって欲しいから、子供は子供のふりをしているだけで。
神話の世界でもそうですが、いつだって若い女性が神への供物になりますよね。そんな理不尽な世界に対する悪感情を抱いて頂けて、嬉しく思います。
ありがとうございます。
描写はこだわったところなので褒めて頂けて嬉しいです。
また、キャラの服や髪や眼の色は、キャラクタービジュアルを担当しましたmiyaさんに考えて頂き、描写の部分のリテイクがあったりして楽しかったです。「髪はこの色ではなくこの色の方がお洋服に合います」「薄いではなく淡いの方がリーエちゃんの印象に合います」などなど。いや本当にどっちが小説家なんだろうってくらいに、勉強させて頂いたんですよね。
そう言うった意味合いでは、相乗効果? だったんですかね(笑)
Kapitel.1 アリスズュステームへの応援コメント
暦の設定が興味深かったです。
青と白。月に色の名前がついているのがオシャレだなと思いました。
また、ひと月が90日もあるという設定も興味深かったです。
日本でいう「四季」が、この物語での「月」にあたるのかな、などと想像しました。
また、青と白で「青春」と「白秋」という言葉を思い出しましたが、もしこういうところから設定を持ってきているならアイディアの豊かさに脱帽です。
アリスズュステームという設定も興味深いです。
一人のか弱い少女を三人の使命者が追う。
アリスという名前もあってか、まるで兎を狩るようだと思いました。
作者からの返信
ハルカさん
コメントありがとうございます!
四季=月ですか。なるほどあまり深くは考えてなかったのですが、日本人なのでそういう感覚が根底にあったのかも知れませんね。
メルヘンってことは、なにかファンタジーの世界を超えたファンタジーがないといけないと思い、月に注目して見ました。
青春と白秋も実は頭になく、寧ろそれをぱっと思い浮かべられるハルカさんの知識の豊富さ、また感性に脱帽です。
表に出してないですが、せっかくなので裏設定を少し。
1=青 2=黒 3=赤 4=白
という順番に進行していき、文字通り月の色が変わります。
月光は髪の色に変化をもたらし、白の月に生まれたロイは髪が白く、赤の月に生まれたリーエは髪が赤いのです(描写ではかなり淡いですが)。
この辺は本文に書くと興ざめかなと思って、ぼかしました。
アリスズュステームに興味を持ってくださりありがたいです。
色々考えて創造した甲斐があります。
Letztes Kapitel 素晴らしき災厄のはじまりへの応援コメント
わたしには絶対書けない重厚な物語をありがとうございます!
こういう戦闘シーン、すごいですね! まるで映画のように目の前に迫ってくる感じがしました。リーエちゃんがかわいらしくて花を添えていますね。魅力的なキャラクター作りも作者の力量によるものだと思います。
素敵なお話をありがとうございます。
作者からの返信
月波結さん
コメントありがとうございます!
恐縮です。でも、本当なら私も書けないはずなんですよね。原案に携わったmiyaさんに感謝です。
戦闘シーン。1万文字に三人も相手にすべきではないと思ったんですけど、書きたい衝動のままワクワクを詰め込んだらこうなりました。あとアリスなのでチェシャ猫、ハンプティダンプティ、帽子屋は出しておきたかったのです。好印象のようでほっとしております。
リーエを褒めて頂いて本当に嬉しいです。キャラ原案として彼女に関してはほとんどmiyaさんがビジュアルから性格まで担当していますので、彼女が考えてくれた魅力的なキャラクターを小説の中に落とし込めていたのだなあ。と、安心しました。
こちらこそ、最後までお読みくださりありがとうございました!
Letztes Kapitel 素晴らしき災厄のはじまりへの応援コメント
おお!こういうのもお書きになるんだ、というのが読後、最初に思った事でした。
「アリスに選ばれました」
最初の一文、僕はこれだけでこの物語が面白くそして美しい世界なんだという事を確信しましたね、ええ。
もちろん、アリスに選ばれるというのがどういう事か、どういった意味を持つのか、それは一文ではわかりません。ただその意味を知りたい、続きを読みたい!と強く思わせる名文だったと思います。僕はまんまとやられました。
他にもドイツ語の世界観は少年心を刺激し、ああこのルビカッコいい!なんて興奮してましたよ。
そして最後はハッピーエンド!良かった、エピタイからちょっと心配だったけど、いやぁ、みんな生きてて良かった。
これから二人の新しい旅が始まるかと思うと、わくわくしますね。
以上、相変わらずの素敵な小説をありがとうございました。
作者からの返信
浅田千恋さん
コメントありがとうございます!
そうなんですよ! と言いたいところですが、これは1人では書けなかったですね。miyaさんからメルヘンというキーワードと、好きな曲と好きなゲームを聞いて、そこから着想を得たので。
出だしはいつも気にかけているところなので、気に入って頂けて嬉しいです。これからも気を付けていきたいです。
ドイツ語カッコイイですよね!
メルヘン発祥の地はドイツらしいので、ドイツ語でやらせて頂きました。
このエンディングも、誰かが犠牲になって終わるのは嫌ですとmiyaさんから言われまして、話し合った部分でもあります。本人に言ったら喜ぶと思いますので、ぜひ伝えさせて頂きます!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
Letztes Kapitel 素晴らしき災厄のはじまりへの応援コメント
言葉のセンスが秀逸です。タイトルが既にかっこいい!そしてルビがひたすらかっこいい!
「扉の向こうの虚界に降る雨」でも同じことを思いましたが、この文量にこれだけの物語が収まるということに驚かされます。必要最低限の記述で読者の想像を掻き立てる。これが素晴らしく巧みです。詩一さまの作品はいつも、読者に綺麗なパスを投げますね…!憧れます。
ストーリーもとても素敵でした。ロイが暗殺術を失って、二人の旅はとても厳しいものになりそうですが、そんな不安を携えつつも幸せいっぱい!素晴らしいエンドでした。
ハラハラドキドキ、そしてほっこり。楽しませていただきました。ありがとうございました。
作者からの返信
ふづき詩織さん
コメントありがとうございます!
ありがとうございます! タイトルセンスは唯一自分でも褒められるところなんじゃあないかと思っているので、褒めて頂けて嬉しいです。
物語は、いったん1万字を超えていまして、それをとにかくシェイプアップしていったので、「収まっている」というのは嬉しいですね。
長編でもそうですが、特に短編は「シーンの切り取り」感が強まりますので、そのシーンの前後左右奥行きを想像できるのは、読者様のレベルが高いおかげだと思っています。私は本当に良き読者様に恵まれております。
エンディングに関しては、今回合作での制作と言うことで、miyaさんからのご意見を反映しました。ハッピーエンド……に見えて実は完全なるハッピーではない。というような。リーエを守れて、暗殺の依頼も無くなって、でも失ったものは大きい、待ち構えているものも大きいと言うように作らせて頂きました。褒めて頂けたことは、miyaさんにもお伝えしたいと思います。
最後までお読みくださり、また素敵なレビューまでくださり、ありがとうございました!
編集済
Letztes Kapitel 素晴らしき災厄のはじまりへの応援コメント
コメント失礼いたします。
短い物語なのに凄く練り込まれだ物語ですね。最後もよくておもしろかったです。
僕がこんな練った物語を書いたら、頭がこんがりそうです。
作者からの返信
烏目浩輔さん
コメントありがとうございます!
設定の基板はこの度一緒に製作してくださったmiyaさんから着想を得ていますので、その点褒めて頂けていっそう嬉しいです。
私もこんがらがりながら書いていました(笑)
編集済
Letztes Kapitel 素晴らしき災厄のはじまりへの応援コメント
はじめまして、Twitterでみかけたので読ませていただきました。
はじめてこのサイトを使うので、もし応援コメントで書くべきことじゃないことを書いてたらごめんなさい。
ロイ君がリーエちゃんに対する健気さと依頼主に対する忠実さ(不器用さというべきでしょうか)の狭間で揺れている描写が非常に可愛くてドキドキしました!
リーエちゃんについては自分の出自や立場を幼いながらも理解した上で恐らく心の中は不安と悲しみでいっぱいなんだと思いますが、そんな中で(信用できない親が差し向けた)従者であるいロイ君を信用して頼るしか無い境遇が垣間見えて「がんばれ!」と応援したくなりました!
ストーリーについても「なぜロイ君が使命者を殺さなければならないのか」というお話の結の部分はなるほどー!!と思い、本当に面白かったです。
また書かれる予定があるとのことで、もし書いていただけるのであれば後日談だけでは無く、アリスズュステームが儀式として成り立った経緯なども興味があるので掘り下げていただけると嬉しいです!
このお話もイラストを担当されるmiyaちゃん先生も好きなので、なにか形にされた際には必ず買わせていただきます!
頑張ってください、応援してます!
作者からの返信
nagisanazoさん
コメントありがとうございます!
Twitterから、miyaさんの絵を見て読みに来てくださったんですね。ありがとうございます。
コメント内容は書いてはいけないことなどは書かれておりませんでしたのでまずはご安心ください。
ロイとリーエの二人の物語に、深く感情移入して頂き大変嬉しく思います。
そうですね。設定も表に出てない部分がとても多いので、アナザーストーリーとして書くときは、読者の方にその点をよりわかりやすく書けるように、気を付けてみたいと思います。
そういった御意見を頂けるのは、作者としてとてもありがたいです。
コンテスト期間がありますので、形にできるのは先になりそうですが、その際には是非ともご贔屓によろしくお願いします。
応援ありがとうございます! 励みになります。
Letztes Kapitel 素晴らしき災厄のはじまりへの応援コメント
面白かったです!
リーエちゃん可愛いです〜!(これ大事)
設定が練られていて、世界にすっと入り込めました。やっぱりルビの使い方カッコいいです。
リーエちゃんとロイの今後の旅路が幸せなものになるといいなぁと妄想を膨らませております。
作者からの返信
聖願心理さん
コメントありがとうございます!
やった! 聖願心理さんからコメント頂くまでたくさんの方にサイレントで見られていたので、ちょっと不安になってました(笑)
ルビ褒めてくださって報われます。今回ルビは相当頑張りました。ルビだけで200文字超えてましたからね(笑)
因みにアリスはイギリスで創られていますが、メルヘンという世界観はドイツで生まれているので、ルビはすべてドイツ語です。
どんどん膨らませてください。作者冥利に尽きます。
後日談とか、書きたいなあ(描きたいなあ)とmiyaさんと話していたので、実現するかもしれません。
Letztes Kapitel 素晴らしき災厄のはじまりへの応援コメント
読み終えて、この話が8話で完結していることに驚いています。
どうしてこれ程の話を8話に抑える事ができるのか。
しかも最後の部分が何はさておき良い!
彼は力を使ったが為に大事な記憶を失った。
それは初めて人を愛したと感じた彼の全てであった過去。
こんな物語の描き方があるのだと改めて驚いています。
だから言葉がストレートに刺さってくるし、状況が見えてくるのですね。
彼の失ったものは大きいけれど、これからはリーエとともにまた作っていくのだろうと思うと、嬉しくなります。
彼の人生はこれからなのだと……
読んで良かった!ありがとう詩一さん!
作者からの返信
森嶋あまみさん
コメントありがとうございます!
私も驚いております。初稿ではあんなに長かったのが1万文字で収まるんだなって。
言葉がストレートに刺さったのは、あまみさんの読解力のなせる業でしょう。それと、これまでの経験などなど。
今回の作品は『とにかく詰め込んだ』ものですから、状況一つ一つに割く文章をとにかく減らしています。それゆえ、人によっては説明不足、走り過ぎと感じる方もいらっしゃるのではないかと思います。しかし、読解力のある人は、その1の文章で10も20も得てくださるので、この作品はそれに賭けている部分もあります。
彼のこれからの人生にも思いを馳せていただけるなんて、作者冥利に尽きます。
最後まで読んでくださり、また、レビューまでくださりありがとうございました!