第8話 痛い。助けて
地獄の日々を開始してもう1ヶ月が経った頃
大麻も覚せい剤もきれてきた
塩野は薬漬けになったふたりをどうすうか迷っていた
ふと思いついたのが殺害だ。
塩野はまたしも二人を別々の部屋に連れ込んだ
塩野は見た目的にはさえが好みであったので
えりかから殺害しようと考えていた。
さえには「少し仕事してくるね。すぐもどるから」
と微笑みながらさえの頭を撫でて部屋を出る
そのままえりかのいる部屋に行く
えりかはビクビクしていた。
塩野は口にタオルを巻いていたのだが
この時にはタオルを取ったのだ
「何か言いたいことある?」と塩野の質問に
「家に帰りたいです。」と答えたえりか
塩野は笑いながら
「それは無理。お前はもう死ぬんだよ」
といいナイフをえりかに見せる
えりかは大声で「やめて!殺さないで!」と叫んだ
もちろんこの声はさえにも聞こえていた
さえは次は自分が殺されるとおもっていた。
塩野はえりかに「お前はもう用無し。」と笑いながら
ナイフをえりかの胸に刺した。
数十回も繰り返したのだ
えりかは涙を流しながら死んでいった。
塩野は返り血を浴びたままさえの所に行くと嫌われると思い
近くの川で血を落としたのだ。
数分後家に帰宅した塩野は何を思ったのか想いを寄せていたさえの所に
えりかの殺害に使ったナイフを持って部屋に行ったのだ
塩野はさえに微笑みながら
「あの世で会おうね」と言いさえも殺害したのだ
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