第四幕 侍従長フランフラン 天使のモチーフ(2)
二人が身分違いの友情を芽生えさせたのは、華やかな王宮でのことだった。フランフランは名家である貴族の令嬢であり、貴族としての教育を受けて育てられていた。しかし家は商人への借金によって没落してしまう。父親は家名とともにフランフランを豪商の元へと嫁がせようか考えたが、その前に王宮へ仕官させることにした。王宮は、召使いも教養と身分を持ったものしか雇い入れない。礼儀作法や所作といったことに気品や優雅さを求められる。そういったものたちは、王宮で知り合った大貴族なり、大商人なりに見初められることが多かった。彼らが社交場に伴う女性には洗練された雰囲気や知性が必要とされるからだ。フランフランは賢く美しかったため、父はより高く娘を売りつけようと算段していたのである。もし王族のお目にでも留まれば、借金など倍にして返すことができる。お家再興も夢ではない、と。
家を出るときの父の言葉は「結婚が遅れるほどに、借金の利子は膨らむばかりだ。なるべく早く、よい人を見つけるのだよ」だった。
十二歳で宮仕えに出されたフランフランは、最初は召使いとして王宮の宮殿での仕事を任された。宮殿といっても下働きであり、広い屋敷と無数の部屋の掃除で一日が終わってしまう。父親の自堕落な生活を反面教師にして育ったフランフランは、気を抜かない丁寧な仕事振りと、他の召使い達との噂話に群れないこと、口が堅く人の悪口を言わないこと、生真面目であることなどが認められ、二年後には後宮の女官を務めることになった。後宮とは、高貴な身分の女性達専門の教育機関である。入ることが出来るのは、美貌、身分、財産の三つを兼ね備えた家の令嬢だけであり、借金で没落していなければフランフランもここに宮女として入るはずであった。
そこは礼儀作法、芸術全般、一般教養などなど、王族や貴族の女性として相応しい知識や技能を学ぶ場所である。大貴族や王族の血縁関係に連なる子女たちが集められ、日々、貴族夫人としてのカリキュラムをこなしている。彼女達は社交場での華となるため、日々その美しさ、所作の優雅さ、気品などなどを骨身を削って磨き上げることになる。
また後宮は、音楽や美術、文学や舞踏、化粧やファッションなどのあらゆる美、すなわち芸術の花開く場所でもあった。流行の発信源であり、同時に生産性のない芸術を擁護する機能を果たしてもいる。潤沢な資金が王府から流れ込み、芸術に携わる人々のパトロンを養成する場所でもある。
フランフランはその華やかさに圧倒されながら、しかし内心では、自分が宮女とならなかった幸運を噛み締めていた。優美な旋律がそこかしこで流れる一方で、そこに満ち満ちているのは、美とは程遠い、罵りあいと貶し合い、嫉妬心、派閥争いの三重奏であったからだ。美しい笑顔と優雅な仕草の裏で、如何に禍々しい感情が奔騰しているか、洗練された旋律と麗しい歌声の裏側で、どれほど緻密で周到な陰謀が渦巻いているか、それを蚊帳の外からではあったが、フランフランははっきりと目の当たりにしたのだ。
それに、幼い頃より芸術に親しみ、自らも歌曲などを好んでいたフランフランは、後宮における最高峰の美が、醜さを覆い隠す上っ面だけのものであることに、心底落胆してしていた。
そんな息苦しい空気の中で、心を押し殺しながら忠実に召使いの仕事をこなす日々が一年ほど続いた。カサンドラが後宮に納められたのはその頃であった。彼女はいまだ十歳の可憐な少女であった。
宮女となるにしても、幼すぎるといっていい年齢である。噂によれば、黒死病によって一族もろとも失ってしまったという。フランフランが初めてこの少女を見たとき、怯えてふるふると震える子猫のようだと感じた。右も左も分からずに連れてこられたようで、何をするにも怖がり、恐る恐るといった感じで、所在無さげに宮殿を彷徨っていた。線が細く、儚げな美が脆弱な体を覆っていた。この少女が後宮での生活に耐えられるであろうか、そうフランフランは不安になった。
年が近かったこともあり、フランフランはこの少女に新しい宮女に後宮での生活を教える面倒見の役を仰せつかった。少女は他に頼る人もなく、四つ年上のフランフランの親切さによくなついた。少女は高貴な家の出であり、フランフランと同様に籠の鳥のようにして大切に育てられていた。明るく素直で、優しい性格の持ち主であった。ただ、家族を黒死病で亡くしたせいであろう、その笑顔には、どこかしら暗い影がさしていた。少女はそのことを話そうとはしなかったし、フランフランも聞こうとはしなかった。黒死病の悲惨さはよく知っていたからである。黒死病はまず家族関係や友人関係など、人と人との繋がりを壊す悲劇の病として知られていた。
カサンドラとフランフランは芸術の趣味も合い、肩を寄せ合うようにして後宮で日々を過ごし、友情を厚いものにしていった。フランフランは他の宮女からのいびりや口汚い噂話で涙を流すカサンドラを慰めたし、また少女も嫌な仕事を押し付けられるフランフランを庇って色々な策を講じて手伝おうとした。二人は互いを親友として認め合い、姉妹のように慕いあうようになっていった。
四年後に、フランフランは父の期待を裏切って門衛を務めていた下級騎士と結婚し、後宮の仕事を辞めた。家名は廃れ、王に帰するところとなった。父を押し切って恋を貫いた彼女であったが、夫が戦役で斃れて帰らぬ人となってしまう。一人息子であるマルコはそのとき三歳であり、未亡人となった彼女は再び路頭に迷うことになる。カサンドラの結婚が決まったのはそんなときである。そして途方に暮れているかつての親友に、その侍従としてカタストロプ領へ一緒に行かないかという誘いがかかったのである。
フランフランは結婚した後もカサンドラと連絡を取っており、互いに様々な相談や悩み事を打ち明けていた。カサンドラはフランフランが恋愛結婚をしたことや、子供が生まれたことを一緒になって抱き合って喜び、また夫を亡くしたときは、息子の傍らで気丈に涙を堪えるフランフランを前に、思い切り泣いたのだった。
カサンドラの嫁ぎ先は、辺境の貴族であった。辺境の貴族は王宮から遠ざけられた小貴族が多いが、結婚相手の名はフランフランも知っていた。蜂蜜貴族として名高いカタストロプ伯爵だという。
名君としてその名が聞こえているとはいえ、伯爵の年が四十歳を越えていることにフランフランは不満を感じた。宮女に嫁ぎ先の選択権はないとはいえ、カサンドラの家は名家であり、その領地と領民、荘園などの財産は莫大なものだ。後見人である王族はもう少し考慮すべきではないのか。しかし、カサンドラ自身に聞けば、彼女自身もそれを望んでいるのだという。彼女は一度、王宮での宴席で伯爵に会ったことがあり、それが縁で文を交わしながら情愛を育てていたのだという。伯爵は文によるカサンドラからの求愛に応えたという形になるというのである。
カサンドラの伯爵に出した条件は二つ、カサンドラの相続する家名と財産の権利を放棄し、王族へと寄与すること、そしてフランフランを侍従として雇い入れ、その息子に最上の教育を施すことであった。彼女は財産目当ての男達の求婚に愛想が尽きており、またフランフランの息子であるマルコを自分の子のように愛してくれていたのである。
フランフランはその配慮に感激し、カサンドラに付き従って王宮を遠く離れたカタストロプ領へ来ることを決心したのであった。
城を訪れた当初は、その奇妙な地形と城に気味の悪い思いをしたものの、二人にとって城での生活は満ち足りたものであった。カタストロプ伯爵は優しく、聡明であり、領民を気遣うことの出来る、まさしく名君であった。カサンドラを愛し、フランフランを侍従というよりその友人として遇し、また連れ子であるマルコにも気軽に接してくれていた。伯爵とカサンドラの間にはすぐに息子が生まれた。クリフ、そう名づけられた。
伯爵はマルコにこういった。
「この子をお前の弟だと思いなさい。そして実際の兄弟以上の友人となりなさい」
幼いながらも、息子であるマルコは伯爵に敬意を抱くようになっていた。その賢さと素直さは伯爵に認められ、息子は専属の家庭教師によって高度な学問を授けられた。伯爵とコフは、この子には、やがて家令としてコフの後を継がせるつもりだ、そうフランフランにいっていた。フランフランにとっても自慢の息子であり、クリフ様とともに健やかに育っていくのを見ているのは、これ以上ない幸福な時間だった。
クリフとマルコは実際の兄弟のように育ち、共に遊び、学びながら城の中に笑い声を響かせていた。城の住人の誰もが二人を微笑ましく眺め、カサンドラとフランフランも、互いの息子が自分たち同様に手に手をとって支えあいながら生きていくことを夢見ていた。
異変が始まったのは、幸福な日々が六年を過ぎた頃である。フランフランにはその異変の始まりがいつであったのか、はっきりとしたことは分からない。ただカタストロプ伯爵の様子がおかしくなりはじめたことが、全てのきっかけであったのは間違いない。
ある日のこと、領地が森からの蛮族による侵攻を受けたという報告が入ってきた。それまで小競り合いを引き起こす程度でしかなかった森の蛮族が、大規模な攻勢を仕掛けてきたのだという。その報にフランフランとカサンドラは怯えたが、カタストロプ伯爵は自ら兵団を率い、蛮族の奪った領地に攻め入ると、瞬く間に蛮族を討ち払い、領地を取り返した。兵団は伯爵によって鍛え上げられた優秀な傭兵達であり、カタストロプ伯爵は王府からの支援を受けず、私兵によって瞬く間に戦乱を平定したのである。その活躍の噂は近隣諸国にも伝わり、名君の名は一層高まることとなった。しかし、伯爵が変わり始めたのはその直後からである。
カタストロプ伯爵から精悍さが薄れ、疲れた顔を見せることが多くなった。発言や表情から精彩が失われ、口数も減り、一人で悩む時間が増えた。カサンドラはその理由を夫に尋ね、悩んでいることがあるなら話して欲しいと頼んだが、伯爵は、「大したことじゃない、ちょっと疲れが抜けないだけさ。私も寄る年波には勝てないようだ。だが心配する必要などないのだよ」と答え、優しくも弱々しい笑みを向けるだけであった。
どこか生気が抜けていく伯爵を二人は心配したが、ある日、突如として伯爵は回復する。目は光を取り戻し、背筋は伸び、動作は律動的になり、歩き方も結婚当時のように堂々たるものになった。いや以前とは比べ物にならないぐらいに、はっきりと感情を表に出するようになった。二人はそのことに素直に喜んだが、真の異変はその頃から始まった。ある日、フランフランはカサンドラから奇妙な相談を受けたのである。
伯爵の独り言がやけに多くなった。それも、カサンドラやクリフに隠れて独り言をつぶやくようになった、というのである。不思議に思ったカサンドラが、独り言を話す伯爵の声を聞きつけて部屋を覗きこむと、伯爵は鏡に向かってなにやら話しかけているように見えた、それは気味の悪い光景であった、そうカサンドラは話したのだった。
それだけではない。伯爵は喜怒哀楽がやたらと激しくなった。怒りっぽくなり、また、大口を開けて笑うようになった。かと思えば次の瞬間には泣きながら洟をすすり、悲嘆にくれるのである。
不安になった二人は医師や家令であるコフに相談を持ちかけた。医師は、戦乱の後に起こる一時的な躁状態であろう、時が経てば自然と回復する、そういった。コフはといえば、いつものように全く表情を変えずに、壮年期を抜けて復調したのだろう、というだけで取り合わない。
その答えは二人を納得させなかった。二人とも城に不吉な影が射すのをどことなく感じていた。城の雰囲気といってもいい、人々のひそひそ話が増え、不安げな表情が人々の顔に張り付き、穏やかで平穏だった人間関係が、どこか余所余所しいものへと変わっていった。なぜそのような雰囲気に包まれるようになったのか。ある日、カサンドラはこういった。
――匂い、香りなのよ、フランフラン。気づかない? いつの頃からか、城に不穏な香りが漂い始めているのを。きっとその香りが人の心を歪ませているのよ。
ウロボロス城にはそもそも無数の香りが香炉によって焚き染められ、充満している。それは、黒死病は匂いによって感染するという説を信じる伯爵の衛生上の措置である。それだけではない。夥しい量と種類の蜂蜜が貯蔵され、熟成されている城では、空気そのものに甘い蜂蜜の香りが漏れ出している。しかし、カサンドラが嗅ぎ取った香りはそれら有象無象の香りのなかに、ほんのり、ほんの一筋の見えない糸のように漂う甘い香気である。
ではなぜカサンドラがその香りに気付いたのか。彼女はフランフランにこういった。
「カタストロプ様の体から、奇妙な甘い匂いが香ってくるようになったの。あの方の吐く息、汗、涙から、独特の甘い香りがし始めたのよ。一緒の部屋にいる私には分かるの。最初は香水や香炉のせいだと思っていた。でも違うのよ。あの方自身から香りは発せられているようなの。あの方がおかしくなり始めた頃からよ。それに城の雰囲気がおかしくなり出したのも同じだと思う」
そういわれても、フランフラン自身にはそれがどのような香りなのか分からなかった。城に満ちた無数の香気の中で、伯爵特有の香気を嗅ぎ分けることができるとは思えなかった。最初はカサンドラの言葉さえ信じ切れなかった。しかしカサンドラは鼻をひくひくさせながら、まるでその香気の糸が見えるかのように「いま、ここにその残り香が漂っているわ、あっちに向かっている。さっきカタストロプ様が通ったはず、これを辿れば、きっとあの方に追いつくわ」と言い、半信半疑で彼女のあとをつけると、城の幾つかの資料室や書庫を巡った後に、伯爵に追いついたのである。その場でカサンドラが伯爵に尋ねたところ、まるで足跡を辿ったかのように正確なルートを描いていたことがわかった。
また一週間ほどしてからカサンドラはこういった。
「匂いが少しずつ増してきているみたいなの。以前は、あの方の通った後に一筋の香気が残っているだけだったけれど、それが空気中にじんわりと溶けて広がっているのよ。今では、ほんの少しだけど、そこらじゅうでその香りの残滓を感じることが出来る。ときどき怖くなるのよ。自分の体からもその匂いが出ているんじゃないかって、あの匂いを嗅いでいると、何だか変な気持ちになるのよ。自分が自分じゃなくなるみたい。心がうずうずしてたまらなくなるの。何かを欲しているのだけど、何が欲しいのか分からないみたいな、そんな気持ちよ。フランフラン、本当にあなたはあの匂いを感じないの。他の匂いとは全く違うのよ。匂いというよりも……そう、気配っていったほうが近い感じ」
フランフランは彼女の話を聞きながら、自分にはまったくその匂いが感じられないことを疑問に感じていた。いや、自分だけではないはずだ。他の召使い達にもそれとなく水を向けて聞いたみたが、そんな匂いの異変に気付いているものなどいなかったのである。というより、この城に長く仕えている者達は、この城の甘い香りが充満していることさえ忘れているようだった。慣れているのか、或いは嗅覚が麻痺してしまったのかもしれない。自分もそうなのだろうか、それとも、カサンドラの妄想なのだろうか、そんなことを考えながら、フランフランはカサンドラに自分には全く匂いが分からないことを話した。
カサンドラは残念そうな顔をすると、
「私、この匂いがあの方や城の人たちを少しずつおかしくさせているような気がしてならないのよ。最初はあの方から匂いが生まれていると思っていたけど、違うみたい。匂いの源が他にあるはずなのよ。だって、あの方が強い匂いを発するのは、決まって城のどこかにふっと姿を消して、それから帰ってきた後だもの。この城は迷宮みたいだけど、以前はそんなふうに何処かに消えてしまうことなんてなかった。いまじゃ何処にいくのかを尋ねても、散歩や見回りとしか答えてくれないのよ。反乱を治めたあとに気力を失ってしまったときも、それから回復してからも、あの方はずっと何かを隠している」
そして彼女は、決意の表情を込めてこういったのだ。
――私、突き止めて見せるわ。この匂いが何処から来るのか。この源を。
このときは、カサンドラの言葉をそれほど重要なものとしては受け止めていなかった。匂いというものがフランフランには感じられなかったせいもあるが、あのような悲劇が待ち受けているとは予想できなかったからである。
カサンドラが行方不明になったのは、その言葉から三日後のことであった。
といっても、僅か一日の捜索の後に、彼女は発見される。カサンドラは、城の底部への螺旋階段上で倒れているのが発見されたのである。外傷はなかったが、意識もなかった。発見当初は、ただ眠り込んでいるだけのように思われた。
しかしそうではなかった。カサンドラは一向に目を覚ますことなく眠り続けていた。それだけではない。彼女は悪夢にとりつかれていたのである。
カサンドラは眠りながらうなされ続けていた。表情をゆがめ、冷たい汗をかき、四肢を捩じらせながらもだえ苦しんでいた。何とか水差しで水分を与えることはできるが、それだけでは衰弱していくばかりだ。
医師は痛みを与えたり、薬を与えたりするなどして眼を覚まさせようとしたが効果はなかった。
カサンドラは住居から離れた東塔、その頂の部屋に隔離されることになった。それは幽閉といってもいい。塔にはフランフラン以外の侍従や召使いが近づくことは禁じられた。それは息子であるクリフでさえも同様であった。フランフランだけが、自分から名乗り出てその看病をすることを許されたのである。
うなされ続けるカサンドラを診ることはとても辛いことであった。汗を拭き、衣服を着替えさせることしかできないのである。フランフランは、カサンドラと悪夢を共有したい、そう考えていた。自分も同じ悪夢に入り、その中でカサンドラを見つけ出し、手を引いて助け出してあげたい、そんなことを夢想していた。
フランフランは痩せ衰えていくカサンドラを見ながら、なぜこのような病に罹ってしまったのか。一日の間、彼女はどこに消えてしまっていたのか。悪夢とはどのようなものなのかを考え続けていた。頭の中では姿を消す直前の言葉、匂いの源を突き止めてみせる、そういったときのカサンドラの声が響いていた。
カサンドラが目覚めたのは、発見されて一週間後のことだった。
枕元で眠り込んでいたフランフランは、自らの手をぎゅっと握り締める細い指の感触に目を覚ました。そこには、弱弱しいが懐かしい微笑を浮かべるカサンドラの顔があった。目を物憂げに開き、瞳を眩しそうに瞬いている。
驚きと喜びで何も言えずにいるフランフランに、カサンドラはこういったのだ。
「よかった。ようやく悪い夢から目覚めたのね」
その言葉にフランフランは脱力し、カサンドラに抱きついたのだった。
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