第六話 女の戦い(下)
《まえがき》
やっと戦闘シーンです。遅れてすいません!
ですが物凄く気合が入ってるのでぜひ最後まで見てください!
めちゃ雑談ですが一日2本投稿はやっぱりキツかったです笑
前の自分に感激です笑
「
試合が始まるとすぐに舞が速攻をかけ、アルナは後衛で何かを狙っている。
「やっぱり速攻か……
速攻をかけて迫ってくる舞を瑞希の
後衛で攻撃を待機していたアルナは舞がやられている事に気づき、すぐに「
「私には分かる。なぜなら
瑞希が瞬きをせずに攻撃をくり出す。
静の疑 二階 暗黒沈静の技を出す時は目をつぶり剣を握って待っていなければならないため、相手が瞬きしないとただ無防備な姿をさらけだしているだけである。
瑞希はそれを利用し10秒間、目をつぶらずに
瑞希の剣が雷をまとい、更にアルナの上空から黒い雲が出てきて上から雷が落ちる。
それと同時に瑞希も攻撃、それによりアルナは吹き飛ばされ大ダメージを与えられる。
「嘘……1人で魔階2人を圧倒するなんて……なんて奴だ」
「これ、いつになったら取れるのよ!くそ、剣が抜けない……」
舞が剣を必死にぬこうとしている所を瑞希は更に追い詰める。
「劍と長く居たようだけれど、あの劍から教わった強さはそれだけなのね、失望したわ。これで終わりよ、
瑞希の剣は次に炎をまとい、舞の三方向から炎の竜巻が現れ、どんどん舞に近づいてくる
そして瑞希は速攻をかけアルナと同じようにして倒そうとする。
私負けるの……
劍に教わった力って何よ……
私は確かにSDSLの世界では貧弱だったわよ。でも無駄じゃなかった、失望される事なんてない!
まだ負けてない、諦めたら負けだ。
舞はこの状況を打開しようと残り数秒で考え、一か八かである事をやる。
「
この攻撃は敵の全ての効果を弾き、斬撃の様に炎の形の剣が飛び出し攻撃する技であり、
舞は瑞希の攻撃効果、つまり三方向の炎の竜巻を強制的に無効にし、炎の斬撃で瑞希の攻撃を避ける。
そして、
「こっからだよ!
この攻撃は完全なる不意打ちで舞も絶対に決まると思っていたが、
「私の攻撃を弾いたんだ……凄いじゃん!やる気やっと出てきたよ……」
「まだ本気じゃないの……まさか……」
「その音速のスピードを超越してやる。
舞が腹部に攻撃する0.0000001秒前になんと瑞希は
こんな所で負けるなんて……
認めたくないのに……
舞は瑞希の剣に触れた事により舞は空中に吹き飛ばされる、そして瑞希は空中に飛び、四連撃の連続技を出す。
この攻撃により、もちろん舞は空中で気絶する。
「もう後がないよ、アルナ」
「ちっ……まさかテリアルがあんなにあっさり倒されるとは、私だけじゃ勝てないかも……」
「やっと準備体操終わったから本気で行くよ!
瑞希は剣に水をまとい、アルナの周りの地面から水が生まれアルナの両手と両足を掴む。
剣を水でまとった瑞希は
「炎と雷があるんなら水とかの攻撃もあると思ったよ……
速攻をかける瑞希をアルナは利用しようとする、アルナは水に両手と両足を掴まれているがこの技はそれを無効化し、地面に一定時間潜る事ができるため、瑞希が速攻をして終わった瞬間に地面から突撃し四連撃を喰らわせる。
「まじか……うっ、はぁはぁ……その一撃はかなり思いね」
「そう言ってもらえると嬉しい。この技は私の中でもかなり上級の技だからな」
「まぁ、これだけじゃもちろん終わらないけどね。まだまだ行くよ、
「すまないがこの技で終わらせる、私の一番強力な技で……
瑞希は剣を闇でまとい、アルナの真下に体が吸収されるブラックホールを作るがアルナはゆっくりと剣を下ろすだけで予備動作は何もしない。
何をしているかわからない瑞希は攻撃を続けようとするが、瑞希は気絶し倒れる。
「え、今何が起こったんだ……」
「なんだ、今のは……」
劍やゴーディーは驚きアルナの方をずっと見る。
だが、アルナは何も言わずにゴーディーの所にやってくる。
そして、
「
「あ、あぁ……」
俺はすぐに舞と瑞希の所に行く。
舞は既に意識が戻っていたが、瑞希は意識が戻っていない。
舞と2人で瑞希の様子を見る事にする。
その間にアルナとゴーディーが盟階について最終審査をしている。
こうしてフェアリアとマテリアルの盟階は決まったのである。
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