Fg(ファイナルゲーム)・・・これはゲームであってゲームではない、ゲーム時代の最後のゲームである。

るしるし

プロローグ

《まえがき》

SDSL編は、普通の小説とは少しだけ違う書き方になっております。

それでもいいと言う方はぜひ見てください。

もし、気になると言う方は、AWORL編から見てくれると有難いです。


SDSL編は、男主人公、学園、バトル、異能系、謎解き、爽快などです。

ストーリーが早く進むのがSDSL編です。

AWORL編は、男主人公、主人公雑魚、組織系、バトル、異能系、少しハーレムなどです。

恋愛あり、バトルあり、王道でありながら王道ではない物語がAWORL編です。


好みによって好きな方から読んでください。







いつか人は、人より優れたロボットを作ると言われている。

確かに作れるだろうな。

いつか。

俺はどうしてこんな体になってしまったのだ。

俺はなんでこんな事をしているんだ。

なんで俺は……

この世界は進化しすぎた。

俺がいる世界がゲームなら嬉しいのにな。

転生か……

死にたくない。

でも転生したい。

でもそんな事この世界には出来ない。

そんな事出来るならとっくのとうに出来てるだろう。


「君、この世界が嫌いか?」

「えっ、あなたいつから?」

「私の問に答えなさい。この世界は嫌いか?」

「いや嫌いではないです。でもこの世界には居たくない。」

「なら私がお前の世界を変えてやろう。」

「どういう……」


俺が喋ろうとした時、喋りかけてきた男はこう言った。


「君、名前は?」

黒崎剣城くろざき つるぎですけど、」

「いい名前だ。君はこれから、私が研究したゲームであってゲームじゃない世界……」


と男が続けて何かを言おうとした所で、急に睡魔が襲ってくる。

そして男はこう俺に向かっていった。


「君は、生きる価値やどこに存在すべきかを理解する事だな。」




《あとがき》

そして、読者の皆様

このプロローグは、第一章のSDSL編(第六話)から新しく見れようになりました。

新しい情報解禁です。

ここからでも、見れるので大丈夫です!

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