第四話 赤坂舞VS一存事実
「いくぞ!」
「絶対に負けませんよ」
おいおい、勝手に始まってるし
まぁいいか、止めるのめんどいし
「
炎靁紅の技により、事実は驚く。
「ちっ、ぎり避けれなかった」
舞の攻撃は事実に、かすれもしたがダメージを与えていた。
「だがその程度か……
胸壁の技はかなり距離を取っていた舞の胸を、思いっきり刺しに行く。
だが舞はそれをかわし、
「
煌魅焱の技、連撃により事実をさらに追い詰めるが、
「読まれていたのか、にひ……中々面白いじゃないか!さぁ休まず行くぞ!」
あーあ、事実が本気になっちまったよ
舞……頑張るんだ!
なんか眠……
「
この技は自分の分身を敵の周りにだし、数で仕留めるという技である。
「続けて、
この技は敵に自分の体がどんな事をしても、ダメージを受けないと錯覚を起こさせる。
「なんなんの、この技たちは……」
「まだまだだぞ、
この技は敵の周りに壁を出し、その隙間から敵を刺す技であり、敵からは打たれたような錯覚に陥る。
そして舞は、
「何だこの壁……えっ隙間から銃?」
「さぁ敗北を教えてやる、砲撃!」
「うわっ……くそ、壁が小さすぎて避けれない、痛い……どんどん当たる……もう終わるの……?せっかく劍と一緒の土台に上がろうとしてるのに……」
そう言うと、スルトの言葉を思い出す。
回想
スルト「前を向け、諦めるな。」
現実
「そうだ、諦めたらダメだ。何かないのか、あっこれならどうだ」
「どんな事をしても無理だ、錯覚も起こしているのに……トドメだ!」
「いくよ……
この技は全てを破壊するという意味の技であり、無慈悲な大災害とも言い、烈炎魔王の剣を地面に突き刺すことで半径300メートル以内の者は全て粉砕され空中にいるものも大量のダメージを受け、ダメージに耐えられなくなったものは無くなってしまうという非常に危険な技である。
これを発動した二秒後、
「なんだよ、そのインチキな技、、壁が破壊されたし……錯覚も起こってないし、どういう技だよ……」
「これで終わらせるわよ!
そして、
「だが私もそれくらいの事は考えて技を出しているのだよ!君も連撃技ならこっちもだ、
この技は連撃技である。
そして二人の剣が混じり合う。
次回はついに決着です。
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