第9話 助け

直人たちはみちひこの家が分かり

無理矢理でも入ろうと玄関を開けた

この時みちひこの後輩はばかでみちひこの家の鍵をもってコンビニに行ったのに

鍵しめるの忘れていた


同時にみちひこの部屋の音楽が流れていて足音も聞こえないほど爆音だった


あたしはみちひこが馬乗りになりナイフを突きつけられていた

「死ね」その一言で死のうと思い目をつぶった


「お母さん、おばあちゃん、里佳、直人、みんなごめんね」


それをこころのなかで言ったその時


直人達が部屋に来た


「おいやめろ。」

その声が聞こえた

だがあたしはまたもや気絶し

目を覚ましたのは病院だった


さすがに病院に運ばれたので親にもバレた


警察もいた

警察からは話を聞かれた


そして直人の姿はなかった

そばにいたのは里佳とおばあちゃんとお母さんだあった


里佳に直人のこと聞くと

「直人は助けるために腕怪我したから手当してもらってるよ」

「命には別状ないよ」

そう言われた


その後数分後直人が病室にきた



「大丈夫か?」

その一言だけで涙が止まらなかった

下手したら殺されてたかもしれないのに助けてくれた


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