第8話 監禁と暴行
この時あたしは目を覚ますとみちひこの部屋にいた
気絶していたのだ
手足縛られ口にはタオルがあった
声が出せないようにされていた
みちひこが
「ようやくみつけた。これからはオレの嫁としてこの家に住んでもらう」
「浮気したのはお前に魅力なかったからだけどお前簡単にやれそうだしより戻そう」
って言われた
あたしは怖くて涙が止まらなかった
この頃里佳があたしにテストのことで電話していたのだ
けど携帯は落としてて繋がらなかった
里佳が直人にそのことを話して
直人が仲間を集めてあたしのこと探し始めた
その時あたしは
みちひこに色々言われててもずっと首を横に振っていたのが
気に食わなかったらしくずっと笑いながら暴行してきた
「お前もういらねーわ。死ねよ」と言われながら
腹や頭や腰など全身に及ぶ蹴りや殴りが始まったのだ
自分の中ではもうここで死ぬんだ
まだ死にたくない。
でもこのひとに惚れたのはあたしだ
だから死んでも当然だと思っていた
その頃直人と仲間たちと里佳で探しが始まっていて
みちひこの後輩(直人の後輩でもあたる)男を発見し
直人がそいつに話を聞いた
「ホントのことを言え。命が危ないんだ」
それを言ったら
後輩は「みちひこの家にいる」
それを聞いた直人は後輩を連れて道案内させ
到着する
もうこの頃はあたしも死んでもいいとおもっていた
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