第2話 お互いの喧嘩で・・・。
お互いが付き合って半年が経った頃
あたしは中学1年生でみちひこは高校1年生であった
この頃お互いにハマってた歌手も居てライブもお互い行きたいと言い合っていて
あたしはみちひこがAKBにハマっていたのはわかってたから
「ライブに行っておいで?」っと言ったら「いいの?」と言われ
「いいよ!たまには楽しんでおいで!でも、次の週にあたしの好きな歌手のライブあるから行ってきてもいい?」と伝えたら
「いいよ!気をつけてね!あ、俺見送るよ!」と言われ
ドームの近くの駅まで見送りに来た。
ライブ前に会場入る前に会場の外で
友達と待ち合わせしていてそれ待ってる時にトイレに行きたくなり
荷物をみちひこに渡してトイレに行き帰ってきて
チケットを確認したらチケットがなく
忘れたんだと思い親に連絡したが家にはなく
落としたのかなって思った時にみちひこから
「帰ろ。」って言われて腕を引っ張られた。
「え?なんで?」って聞いたら
「お前がほかの男にきゃーきゃー言ってんの無理」
と言われ友達にもあたしの携帯からみちひこが連絡したらしく
ライブに行けなくなりそのままみちひこの家に連れて行かれた
みちひこの家は親が基本家にいない家庭で
その日の夜も親はいなかった。
そのままみちひこの部屋に行き
なぜこんなことしたのか聞いたら
「ごめん。嫉妬した。」
と言われた。
嫉妬してくれるのは嬉しいのはあったが
あたしは思ってることをそのまま言葉にしてしまった。
「みちひこだってAKBのライブにいって同じようにしてたじゃん」
「嫉妬してくれるのは嬉しいけど自分は良くてあたしはダメなの?」
と言ってしまった
それを言われたみちひこは
凶変しあたしに手を挙げるようになった
「俺はいいんだよ。けどお前はダメ。ふざけんな。俺をなめんな」
と言いながらあたしの腹を数回蹴っ飛ばしたり殴ってきたり髪の毛引っ張ったりし
数分間されてて
落ち着いた時にみちひこが元に戻ったように
「ごめん。殴る気はなかったんだ。痛かったよな。ごめん。もうしないから」
と言いながら包帯巻いてくれたりしてくれた
でもこのことを親に話せなかったあたしは
怪我のことを転んだと嘘つき誤魔化した。
あたしの親はシングルマザーでおばあちゃんとお母さんと三人暮らし。
二人に心配させたくないからずっと我慢してた
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