4年間の地獄
@kii1005
第1話 年上彼氏との出会い
ある夏の日
その頃はちょうどアメーバピグというものが流行っていて
あたしも同じ学校の子と楽しんでいた頃
ある男の人から友達申請が来たのであった
そこの内容には
「こんにちは。初めまして。この前アメーバピグのエリアにいましたよね?」
この一言の申請の内容からあたしらの地獄の関係が始まっていく。
その申請をみたあたしは「お!」と思い友達になり
毎日のようにゲーム内で遊んでいて
お互い同じ住みで近所であったことから意気投合し
「どこの小学校?」「俺は鷲小学校だよ」と言われたとき
「え!?あたしも鷲小学校なんだけど」って思いそのまま連絡した
そしたらお互い小学校の話になり盛り上がって
どの辺に住んでいるのかとかの話をしてしまった
その時にしとかなければこんなことにはならなかったと思っている
毎日連絡し合ってお互いに顔見せ合いしたり電話もしたりして
半年経ったときにあたしが新しく買ってもらった服装の話をして
ちょうど鷲小学校が終わったのに里佳にその話をしていたのを聞いていたそうだ
何故わかったのかというとあたしたちの帰り道によく中学生の帰り道でもありその中にみちひこが居たみたいだ
その時にわかったらしくその日の夜に連絡が来た。
「今日、帰り遅かったね。そういえば今日見かけたよ」と連絡が来て
あたしは「え?」「でも近所だしみかけるよね」で思ってしまい
「ほんと??今度遊ぼ!」と言ってしまった
その話をして
次の週の土曜日に初めてみちひこに会う。
写真で見たときはタイプで気にはなっていた。
そんで「未来ー!」と呼ぶ声に振り向くと写真と変わらないみちひこが走ってきた
「待った?ごめんね遅くなって!」って謝ってきた。
落ち着いた性格でいい人だと思ってあたしはそれで惚れてしまった
デートはサイゼリアいって公園いってとつまんないデートに近い事をしていた
その頃あたしには門限がありそれをみちひこに伝えており時間になる1時間前に
「一時間後に門限になるからもう帰ろ!」と色々考えてくれてた。
その日はそのままさよならし家帰ってきてお互いつーわして次遊ぶことも約束した
二回目のデート、三回目のデート、四回目のデート、
そして五回目のデートでみちひこから告白された
「俺、未来のこと好き。幸せにするから付き合って欲しい。」
と言われた
あたしも好きだったから交際がスタート
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