第9話 連想ゲーム2
姫乃「連想ゲーム、そんな事やってたんだ」
未利「そ。で新しくコイツも増えた事だし、やってみない?」
啓区「あははー、こいつだってー」
姫乃「いいけど、最初はやっぱり啓区?」
なあ「啓区ちゃまでれんそーするのっ、皆で楽しくゲームなのっ。ゲームすると楽しくなるから楽しいのっ!」
啓区の場合
未利「何か食べてる」
なあ「たくさんお菓子持ってるのー」
姫乃「おいしそうに食べてるよね」
なあ「お菓子甘いの!」
未利「なあちゃんそれ、お菓子の連想ゲームになってる。対象はコイツだから」
啓区「あははー、僕お菓子にされちゃったー」
なあ「いつも笑ってるのっ、いいことなのっ!」
未利「顔面福笑い」
姫乃「楽しそうだよね」
未利の場合
未利「うわ、こっち来た」
啓区「こなかったら不平等だよー」
未利「くっ、話振らなきゃ良かった」
姫乃「じゃあ、私から。えっと、ネコウみたい……かな」
なあ「小さい子にわーきゃーって言って囲まれてるれてるのっ」
啓区「やりたい事やってー、言いたい事言ってる感じー。フリーダムー?」
未利「人を二―トみたいにいうな」
姫乃「自由気ままに生きてる感じがするよね。なあちゃんとは別の意味で、子供みたいっていうか」
未利「あんな生意気なガキどもと一緒って……」
なあの場合
姫乃「えっと、ポジティブ」
未利「誘拐誘発装置」
啓区「危なっかしいよねー」
姫乃「マスコット的存在」
未利「マイナスイオン発生装置」
啓区「天然ー」
姫乃「ほんわりしてるよね」
未利「転倒マシーン」
啓区「ある意味、機械的な発言だねー。なあちゃん機械にされちゃってるよー」
なあ「ふぇっ、なあ機械だったの!?」
姫乃「あ、あと何でも信じちゃうとか、そうだよね」
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