応援コメント

冥府を歩く少女」への応援コメント

  • コメント失礼します、蘇芳です。
    この度は企画へのご参加ありがとうございます。

    読み終わった後にタイトルを見て、意味が分かってぞっとしました。
    憎い奴に自分自身も含まれていたとは……他の人を憎む以上に自分の事を憎んでいたと考えると胸が締め付けられます。
    ですが、悪魔が主人公を冥府から現実世界に戻したことで、主人公が以前より前向きになった所が光だと思います。
    闇の中に一筋の光をさす素敵な作品、ありがとうございます!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    闇の中に一筋の光を与えてくれた悪魔。ただ、それは道しるべでしかない。世界が自分を突き刺す悪意を払うのは、"憎んでいた"自分の力に依るしかないのです。

    >闇の中に一筋の光をさす素敵な作品、ありがとうございます!
    こちらこそ、ありがとうございました。

    編集済
  • 企画から来ました蒼弐です。

    自分自身を憎悪していた、というのとその前の描写のところにアレ?っと思うところがあったのですが、そこの保釈説明がありさえすれば、ものすごく惹きつけられる話になりそうです(そこだけ少し玉に瑕かなと……)

    主人公氏の心情描写とかはものすごく上手いと思うので、これからも頑張って下さい!!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    もちろんこれからも頑張ります!

    作中の瑕疵については現在も努力を重ね、もっと美しい作品を創ることを考えています。

    まだまだ成長したいと思っていますので、温かく見守ってくだされば幸いです。

    編集済
  • なるほど!うまい!
    拙い感想で恐縮ですが、面白かったです☺

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    楽しんでいただけて、書いてよかったです。
    今後もガシガシ物語を書いてゆきます!

  • 結局彼女自身の魂が美しいからこその行動と結果なんですね。
    そして、だからこその紳士な悪魔と黒魔術の結果。
    人間とこの世界って、深くて美しくて罪深いです。そう感じました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    そうです。主人公はすべてを憎んでいたつもりでいただけで、憎みきれていなかった。
    何もできない自分自身が憎かった。

    だから悪魔は少女の優しさに応えてあげたのです。

    これから彼女は強く生きてゆくのでしょう。
    決して外道の法などに頼らず、自分自身の力で。

  • 憎んだ奴を全部…で自分のみの結果と考えると
    ひどく自罰的かつ無関心な子に思えてきますね

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    誰かを憎みきれなかった自分が憎かったとも捉えられます。
    その優しさを悪魔が汲み取ってくれたのならば……

  • 見た目通りに紳士な悪魔……あるいは死神でしょうか。ちゃんと返してくれるなんて、親切な……。
    気持ちが変化したことで、彼女の周りの世界も変わっていくことを願いつつ。今の時期にちょうど合う物語でした。ありがとうございました(^^

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    そう、彼女が憎んでた相手は彼女自身だった。
    悪魔(死神?)はチャンスをくれたのです。

    自分自身を好きになるチャンスを。
    おそらく彼女は、今後黒魔術を使うことはないでしょう。