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完結ですね。今まで楽しく読ませてもらいました!
なんだか、ユラさんも、なかなか精神が病んでいる感じがしますね。
性格が歪んでいるというか、愛憎の狭間に囚われているというか、独特のキャラ性を持っている気がします。
(なんとなく、ベクトルは違いますが、エヴァのアスカと似た雰囲気を感じました。あくまで個人的な感想としてですが。汗)
そしてつくづくアガトは、空の容器に、ようやく騎士道と、ユラさんに対する愛情の二つが入った状態の存在のように感じました。
(この後、話が続く場合を想定しての展開だと思います)
それでは、今まで連載、お疲れ様でした!
作者からの返信
最終話まで読んでもらい、ありがとうございます。
正直、この36話でのユラの描写は、アガトに好意を寄せすぎかな……とも思います。物語の区切りを意識してああいう演出にしましたが、まだまだユラはアガトを〝今のあなたは嫌いではない〟って感じで描いた方が良かったもしれないなあ……と。
みなさんの感想をはじめ、自作の良い点と悪い点を改めて学びました。これを活かしつつ、現在発表中の作品を書き進めながら、次回公募作を頑張ります。
完結お疲れ様でした。
最後に結ばれるべくして結ばれて、良かったと思います。
若干気になったのは、特に序盤アガトくんと世界観がそれほど重なっていなかったことでしょうか。
ユラさんと積極的に関わり始めると加速し、最終決戦はおおいに盛り上がったのですが、ちょっと惜しまれます。
でも面白かったです。
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございます。
そして、やはり序盤に問題ありですか。
昔からさんざんに言われていて、改善しようとしているのですが、序盤の何がどう悪いのかを自分自身でつかみきれていない為体です。
「何かがおかしいんだ。けど、何がおかしいのか皆目わからねえ」……ってやつですな。物語を描く者として、かなり致命的ですが……。