第30話 高橋留美子先生
『うる星やつら』や『らんま1/2』でおなじみの高橋留美子先生がツイッターアカウントを開設されました。先生はそういったものが不得意だということでスタッフさんが更新するそうですが、僕もすぐさまフォローしました。
自分は小説を書いていますが、ラノベで描かれるような小話の原型が、すでに高橋留美子作品に詰まっているような気がします。
僕の『ハラッパーの真ん中で』や『グランモナルクの密偵』は、カクヨムというラノベのコンテストに応募するために長編の形式を取っていますが、『うる星やつら』や『らんま1/2』のように一話完結もののスタイルで何話も書いていくというようなことでも良いように思い始めています。
長期連載の『こち亀』も一話完結ですし、『ゴルゴ13』もひとつのエピソードが長くて三話分ほどです。
あまりひとつのエピソードを長々と書くのは気が進まないですし、欲張りな性格なのであれもこれも書きたい欲求があります。『ハラッパーの真ん中で』の第一部は長編のような体裁を取っていますが、第Ⅱ座はすでに一話完結のスタイルになり始めています。
一話完結だとストーリーの辻褄が合うようにだとか、伏線の回収だとかをそれほど考えなくても良いので、書き出ししやすいメリットがあります。
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