第28話 好球必打
チャンスに三振という場面が多いと感じます。
打ってやろうという気合いは尊重しますが、空振り三振のスコアブックを細かく見ていくと、ストライクゾーンに来たボールの空振りよりも、ボール球に手を出した空振り三振のほうが多いのです。
大魔神佐々木投手のフォークボールはみな苦しめられましたが、落合さんは.444という対戦成績を残していました。
どうせ打てないフォークボールは振らないと決めていたからです。そしてストライクゾーンに来るストレートを待ってヒットにしていたのです。
変化球を待つ場合もありますが、「カーブを狙っていけ」ではなく、「ストライクゾーンに来るカーブを狙っていけ」が望ましい戦略です。
今後のドラゴンズ打線の繋がりに期待です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます