応援コメント

第10話 バイオロジカル・コントロール」への応援コメント

  • いうもながら、三重野さんらしい端正な文章です。好感がもてます。
    加えて、話が、しばしば見かける「そんなこと私に関係ありません!」と言いたくなるような「私」の独白に陥っていないのが重要です。

    農家や園芸家は別として、秋になれば虫の音が聴こえてくるようなやえむぐらを好もしく思う方ですが、そこいらをヤギや鶏が歩き回っていたら、それはそれで楽しいでしょうね。そんないろいろな連想をさせてくれます。

    作者からの返信

    いつもながら、丹精を凝らしたコメントをいただき、ありがとうございます。

    自分の独白なら「感想」。公共を意識した発言なら「意見」といったところでしょうか。

    八重葎という単語がすぐ出て来るあたり、風流人ですね。
    氾濫防止のためとはいえ、なんでもかんでも川をコンクリートで固めてしまうのは、仕方ないとはいえ何か別の方法はないものかなと思います。

    コンピュータですらバイオコンピュータなるものがありますし、自然と人間のあり方について、生い茂る雑草を見てふと考えました。(※雑草という名の草はありませんが)