終わりの鐘と等高線に降り積もる白石灰
いつかあのゴミ置き場で見たCDみたいな光の粒が
ゆがんだアスファルトの上で気化して
僕らの街に雹を降らせくれればそれでいい
僕らが寝て起きるこの街ではいつもこんなにもわからず屋たちが燃えるような愛を散乱させているけれど
大丈夫いつか冬が来て僕らの真実だけが枯れ残るから
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