第5話

「おーい、助手君ー」

「…なんですか?」

「何か気づかないか?」

「あえて突っ込まないのは理由があると思ってください」

研究室の中には人が入れるくらいの大きさのオーブンのような者があった。

「これで誰かの心でも温めるんですか?」

「ちがぁう!これはワシが寝ないで作った超大作!『透明人間製造機』じゃ!これで透明になれるぞ!」

ハカセはオーブンの中には入り、ボタンを押した。

地響きのような音が響き渡り、

…煙が上がってきた。

「あ…あれ?失敗かの?」

ハカセ、焦る。

オーブンが爆発した。

「…あれ?ハカセは?」

「消えたぞ…?これは…成功か。」

なんやかんや成功した。

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