そして、私は叫んだ -あとがき-

 またミステリ系。意図したものではないのですが、4連続ですね。

 ミステリ志向に変節したわけでは、決してありません。

 たまたまです、たまたま。


 こういう話、オチの書き方でメチャクチャ悩むんですよ。

 詳しく説明すると、切れ味が落ちるし、雰囲気も台無しに。

 伏せまくると、意味が分からないという方も出てきてしまう。


 どっちもクリアってのは、今の私には難しい。

 メーターをこう、左右にミリ単位で動かすようにですね。調整を繰り返すわけです。

 あ、書き過ぎた! と言って一行消し。

 消しすぎた! と言って二行増やし。


 一言のセリフでズバっと落とす、そんなのが理想なんでしょうけどねえ。







 初投稿 : 2020. 1

キャッチ : 叫ぶしかなかった、だから。

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