読了したので、感想をと思いましたが、私は物語の良し悪しについては、全てが良いとしか感じないタチですので、もう、よく考えて書かれているとしか言えないのが情け無いところです。^_^
私には物語を作る才がないので、良し悪し以前に、よくこんな話しを書けるなぁと、感心してしまう事が理由かなと思っています。

そんな読む事がただ好きな読者としての感想になって恐縮ですが、リクエストされたので、僭越ながら少し書こうかと思います。

色々と読んだ中でも、三人の許嫁がいるというのが新鮮だったのが読み始めたきっかけです。
全ての許嫁から好かれていない主人公のハーレムというのも、なかなか斬新でした。

そこからどうやって主人公が報われていくのか、主人公に恋心を持つ後輩と結ばれるのか、最後は一人を選ぶのか、悲恋なのか、ハーレムで終わるのか、親友は実は裏切り者で、ザマア展開になるのかなど、興味深々で読み進められたので、飽きが来ませんでした。

と、このように書きましたが、逆に、もう少し回収して欲しかったと思う部分も察していただけるかなと思います。
親友があまり仕事してない感じとか。^_^ （これは冗談です。この親友には、私は近寄らないので、どうでもいい感じです。）

少し前の回で書きましたが、誤字、誤植が残念なのと、スマホで読んでいるので、話しの内容ではなく、見た目の読みやすさなどにも気を配れているといいかなと思いました。

例えば、話が翌日へ転換した時に、直前の行と繋がっていて、話がどこに行ったのかわかりにくかったところがありました。

それから、多くの作品でよくあるのですが、『言った』が『行った』になっている事があります。逆も然りです。パソコン入力だと気を付けないとよくありますね。
それから、『一様』というところですが、『一応』の誤りかと。結構な頻度で出てきていました。

色々指摘しましたが、終わり方含めて、私好みでしたので、リクエストに応じて私も頑張って書いてみました。参考になれば幸いです。

最後になりましたが、楽しい作品を読ませていただき、ありがとうございました。