第25話「この回は完全にR指定という悪魔」読まなくてもよい回
「あ、あああぁぁっ、ヤ、もう、やばすぎっ」
目の前のピアニッシモが激しく絶頂している。やはりピアニッシモとやるときは激しさが増す。毎日がこれだとさすがにきついが、シルアとのローテーションだとこれが最高のアクセントになる。
ローテというか、シルアとは毎日する契約なので、合間を縫ってピアニッシモと楽しんでるのが現状だ。
「……ねぇ、もう一回、あれやってよぉ」
目を潤ませながらピアニッシモは懇願する。
か、かわいい、エッチなお願いをするときのピアニッシモは最高の表情を見せる。これは、もう俺の宝物だといって良かった。
であるならば、と俺は、ピアニッシモの小ぶりの胸に手を当てながら、まあ小ぶりって言ってもそれはシルアと比べてってだけで、手が満足する位の大きさはあるんだが、まあそれはさておき、その胸に向かって、微弱な電撃を走らせた。
「ひゃぁああっ!」
ビクンとピアニッシモの体が跳ね上がった。とてもいじりがいがあってとても楽しい。そして今度は先端をそっとつまみながら電流を流してみた。
「っ! ひゃぁぁぁあああああっ」
その様子を見て俺は顔のにやつきが抑えられない。ビクビクんとピアニッシモの体が跳ね回る。ピアニッシモは本当にかわいいなあ。
ヤーハダマールカを倒した後、もろにあいつの電撃を受けたピアニッシモは大量に体力を消耗し、しばらく立ち直ることができなかった。体の傷はシルアの回復魔法によって相当回復できたのだが、魔力回復のためにはかなりの性交が必要だった。
しかしここで問題が生じる。
ピアニッシモが強い刺激に慣れてしまい、イキにくくなったのだ。もっとも目的は俺から精をもらうことなのだから、それでも問題はないのだが、自分もオーガニズムに達したほうが効率がいいらしい。
そして何より、相手がイカないなら俺が面白くない。
ということで、ほんとに試しにのつもりで、指に電気をイメージしたら、気持ちだけパチっと刺激が走った気がした。そして、今度はもっと強く電流をイメージしたら、指と指の間にパチっとはっきりとした光が発生するのが見えた。どうやら、ヤーハダの電気を受けまくった俺は電気の力を身につけてしまったらしい。
もちろん、ヤーハダほどの電気にははるか遠いが、ピアニッシモを満足させるには十分だろう。
効果は抜群で、すっかりピアニッシモはこれに夢中だった。
「はぁっ、はあっ……いいよぉ、聖夜あ。ねぇ、早く入れてぇ」
何度でもいうがHなお願いをするときのピアニッシモの表情は至宝だ。国宝に指定したい。そしてそれを見て俺のモッコリもまたフルバーストだった。
もう少し訓練すれば、ここに電流を流しながらってことも考えられるのだが、電流を流すと同時に俺もまたその刺激を食らってるので、もう少し訓練が必要なようである。
とりあえず、今は通常状態で。
イッテキマス!
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