オハヨゴザイマス。
さぁさぁ次の朝、美桜のお楽しみな
時間到来‼
ドアをブバアアァァン‼
と、OーPEN
先ずは挨拶‼
オハヨゴザイマス‼
日本語覚えたての外国人風にご挨拶‼
ウワッ‼酒クサーッ
昨日はどこぞにお忍びでお出かけか?
白いシーツに包まれて ド、デカイ
子羊ちゃんはお休みです。
メイド服のオオカミ🐺ちゃん襲来‼
オヤオヤ、足の裏が丁度いい具合に
揃ってる。
よいしょよいしょ
足を紐でくくり付けてもスヤスヤスヤ
昨日マヤさんが使っていたグリグリ棒
丁度ポケットにIN
「さぁさぁ、グリグリ棒くん
君の出番ですよ!♪」
足の真ん中がココ、ココ‼
そう言っている。
狙いを定めて
グリグリグリグリグリグリ
ウギヤーウギャーァァァァ
ドタバタドタバタ、バタバタバタン
「フウー収まったか‼
アレ?動かねー!」ぺちぺち
もう一丁ーそりゃーぁ
グリグリグリグリグリグリグリグリ
ウギャーウオーッオーオーツ
《《エエイッやっちまえー
おりゃおりゃオリャー》》
グリグリグリグリウギャー
グリグリグリ《ウギャーウギャ》》
《もういっちょー》
アギャーギャーギャー
「オハヨゴザイマス‼
お疲れのようなのでパチッと目が覚め
ますように、マッサージをいたしました。」
殿下はベッドの上で呆けておられます。
マダマダお疲れのご様子
美桜の笑いを見た殿下様は
一度ブッ飛んでった魂が戻ったかの
様に怒り💢MAXで叫ばれました。
ふ‼ふ‼ふふ風呂風呂ッ‼💥💢
又裸ん坊になられブランブラン
丸い物を揺らしながら歩かれて
おりまーす。
お手伝いいたしまーす。
後ろを着いていく美桜の前で浴室寸前
バッターン
と閉められてしまいました。
拒否られてしまいました。
殿下はある程度の時間が過ぎ出て
来られたので・・・
「朝食はこちらでお済ましに
なられますか?
それとも皆様とお召し上がりに
なられます⤴?」
シカト
「お着替えは?何方になさいます
か?私はコチラをオススメします。」
案の定、勧め無い方を
バシッ‼
と美桜の腕から取られました。
«チッ»子供じゃあるまいし💢
着替えくらい自分で、ヤレよ‼
小さく呟いたつもりだったが
地獄耳には聞こえたらしい。
(✧"✧)ギラリと睨まれた。
機嫌取りまで頼まれてネッシー
後ろを向いてネクタイを締めておられたので・・・
「👅アッカンベ-」
すると、レイモンドの手が止まった。
美桜は奥にあるもう一つの鏡に気づかなかった。
「美桜、殿下は何処でお食事かい?」
厨房から連絡メールが来た!
「ウーン!
聞いてもお答えないんですう。
多分要らないんじゃー
あ💦
ミネラルウォーターお願いします
お風呂上がられたんで‼」
袖のカフスボタンを締めながら
飯‼
と不機嫌な態度を見せてドカンと
ソファーに足を組、座られたので
「はーい。」
美桜はテーブルにミネラルウォーターをボン‼
「ん?飯」
レイモンドは目を丸くして
「飯‼だ早くシロ!」
そう叫んだ!
「は?飯?」
美桜はキョトンとしてレイモンドを
見た。
「だから・・・飯ってんだろ‼」
「だから・・・これ飯👉」
美桜はミネラルウォーターを指さした。
「ハァ?飯?」
「ホレ、コレ水が飯ですよ。」
・・・💦は?は?はぁ?
すると、執事のマークが野菜ジュースを抱えてやって来た。
「厨房が心配しておりましたよ。
朝食を抜かれるとは、いかがなされ
ましたか?」
マークの後ろでピロッと舌をだした
美桜をレイモンドはしっかりと
見届けていた。
ムカつく〜
ꉂꉂアハハと笑う美桜とは対象的に
ァ,、'`( ꒪Д꒪),、'`'`,、
と笑う殿下・・・💦
マークは2人の様子から何となく
分かってしまった。
しかしこんな態度を取る美桜を
殿下は何故か許している。
ま、マークも楽しんでいるのもある。
美桜は殿下に取って何なのだろうか
普通ならクビか、牢屋行きのハズ
殿下のお気に入りとしか
思えない!
レイモンドは空腹感を堪えて
長い午前中を過ごしたムカムカ
しながら・・・
そしてキタキタキタキタ
おひるがぁ━━━━━‼
━━━キタ━━━━━!!
美桜のピロッとした舌を見た時は
拳が震える程怒りはしたが我慢した。
しかし、お返しはしないとな‼
面白い事を(๑ ิټ ิ)ヘヘッ思い付いた‼
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